鈴木真紀

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鈴木 真紀(すずき まき、本名・大曽根真紀。1973年-)は埼玉県三芳町出身の陸上選手。専門は中距離走

経歴[編集]

三芳町立藤久保中学校時代、浅賀一恵の指導の下、女子800mで2分09秒9の中学日本記録を樹立。日本の女子中学生として初めて2分10秒の壁を破る。

1989年に埼玉栄高校進学後、高知インターハイで1年生ながら800mで2位。1990年、2年時の仙台インターハイでは、藤久保中学時代及び後の中央大学のチームメイトである2年徳田由美子と、前年度の女子800m覇者である3年堤文子、そして鈴木の埼玉栄女子800mトリオでそれぞれ金・銀・銅のメダル独占を果たす[1][2]。同1990年、福岡とびうめ国体では、1500mで4分19秒12の高校日本記録(現:埼玉県記録)を樹立[3]

中央大学進学後、1993年の全日本女子大学駅伝でチームメイトの小出正子などと共に優勝を果たす(3区・区間新記録)。

大学卒業後ノーリツに入社。同期のチームメイトで世界選手権マラソン日本代表の小﨑まり等と共に、全日本実業団対抗女子駅伝大会に同社を初出場に導く。

  • 800m:2分09秒9(1988年) /中学日本記録(当時)
  • 800m:2分07秒45(1990年)
  • 1500m:4分19秒12(1990年) /高校日本記録(当時)/(元)埼玉県記録
  • 1600mR:3分54秒88(1988年) /三芳藤久保中(徳田由美子、松本恵、飯島直美、鈴木真紀)日本中学生記録
  • 1600mR:3分44秒10(1990年) /埼玉栄高(高野、鈴木真紀、堤文子、徳田由美子)埼玉県記録

脚注[編集]

  1. ^ 翌1991年の静岡インターハイでも徳田は400、800mで優勝した(100、200m覇者は同じく埼玉栄の柿沼和恵)。また、1989年に始まった第1回全国高校女子駅伝では、2年堤はエース区間第1区6km区間賞((女子)歴代区間優勝者:第1区(6km) 毎日新聞社)。1年鈴木はラスト区間5区5kmを区間3位で走りチームは市立船橋、筑紫女学園に次ぐ総合3位で終わった。同区間5区には鯉川なつえ(筑紫女学園2年)らがいた(全国高校駅伝第1回女子大会記録 毎日新聞社)。
    翌1990年第2回駅伝では、2区4.0975km堤、4区3km徳田、5区鈴木で臨んだが、チームは総合4位に終わった。同区間5区には宮崎安澄(筑紫女学園1年)や山口衛里(西脇工業3年)らがいた(全国高校駅伝第2回女子大会記録 毎日新聞社)。3年時の1991年第3回駅伝大会には出場せず。
  2. ^ またこの1990年高校2年時、徳田はインターハイ800m優勝、日本選手権400m4位をマークし、アジア大会800m・女子4×400mリレーの日本代表に選ばれた。さらにのちの中大1年時に日本選手権で800m日本記録を樹立した(800m元日本記録保持者の徳田由美子さん、栄光と挫折の先に見つけた新たな道 4years 2020/9/16)。
  3. ^ 学校最高記録 埼玉栄高等学校駅伝部