鈴木涼美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
すずき すずみ
鈴木 涼美
生誕 日本の旗 日本 東京都
職業 社会学者作家

鈴木 涼美(すずき すずみ、1983年7月13日[1] - )は、日本社会学者[2]、タレント、作家[3]、元AV女優[4][5]エイジアプロモーション[1]所属。

経歴[編集]

1983年7月13日[1]東京都に生まれる[6]清泉小学校[1]清泉女学院中学校[1]明治学院高等学校を経て[7]慶應義塾大学環境情報学部を卒業[6]東京大学大学院学際情報学府を修了[6]アダルトビデオスカウトとの交際をきっかけに4年から5年ほど、佐藤るりとしてアダルトビデオ業界に出入りする[8]。のちにAV出演の過去を明らかにする[9]。2009年から日本経済新聞社に勤めるが2014年に自主退職[1]

2013年、修士論文を元にした著書『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』が青土社より刊行される[10][注釈 1]。2014年、『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』が幻冬舎より刊行される[16]

著書[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 本書は、『NEWSポストセブン』で井上章一に取り上げられたほか[11]水無田気流に「語ることと語り得ぬことの相剋に立つ、異才の書」と評され[12]佐々木敦に「熱い文体と分析が魅力」と評価された[13]。さらに、紀伊國屋書店にて紀伊國屋じんぶん大賞第29位に選ばれ[14]、『ダカーポ』にて今年最高の本!第7位に選ばれた[15]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 鈴木涼美”. AP Entertainment. 2016年3月9日閲覧。
  2. ^ ポルノの背徳感に憧れ元AV嬢という人生【1】-対談:社会学者 鈴木涼美×田原総一朗”. プレジデント. プレジデント社 (2015年10月7日). 2016年3月9日閲覧。
  3. ^ 女の欲望と不都合な真実──作家・鈴木涼美の書きおろしセックス・ストーリー”. GQ JAPAN. コンデナスト・ジャパン (2015年7月11日). 2016年3月9日閲覧。
  4. ^ 「“AV女優の何が悪い!”という声のほうが気持ち悪かった」社会学者・鈴木涼美インタビュー(前編)”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2014年12月27日). 2016年3月9日閲覧。
  5. ^ 「“カラダを売ると幸福になるのか”その答えを出すつもりはない」社会学者・鈴木涼美インタビュー(後編)”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2014年12月27日). 2016年3月9日閲覧。
  6. ^ a b c 【サイン本プレゼントあり】宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』刊行記念セミナーレポート”. 幻冬舎plus. 幻冬舎 (2014年4月24日). 2014年6月6日閲覧。
  7. ^ 女子高生という価値の喪失後に 夜のオネエサンの受験論”. 朝日新聞. 朝日新聞社 (2015年1月17日). 2015年5月17日閲覧。
  8. ^ 『「AV女優」の社会学』著者・鈴木涼美氏インタビュー なぜAV女優たちは饒舌に自らを語るのか 自身を商品化せざるを得ない女性と性産業”. ビジネスジャーナル (2013年8月8日). 2014年6月6日閲覧。
  9. ^ 鈴木涼美 (2014年10月5日). “【“AV出演”を報道された日経記者は話題の書『「AV女優」の社会学』著者だった】「文春」に“AV女優歴”を暴かれた元日経記者・鈴木涼美が緊急寄稿! (1/3)”. LITERA. 2014年10月5日閲覧。 鈴木涼美 (2014年10月5日). “(2/3)”. LITERA. 2014年10月5日閲覧。 鈴木涼美 (2014年10月5日). “(3/3)”. LITERA. 2014年10月5日閲覧。
  10. ^ テーマ: 著者に聞く 『AV女優』の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか”. セックスワーク・サミット. ホワイトハンズ (2013年12月8日). 2014年6月6日閲覧。漂白される社会 自ら語ることで女の子は「AV女優」に変わる 彼女たちはなぜ、AVの世界を選んだのか【社会学者・鈴木涼美×社会学者・開沼博】”. ダイヤモンドオンライン (2014年10月15日). 2014年10月17日閲覧。
  11. ^ 井上章一 (2013年9月14日). “AV女優の壮絶な経験談を「鵜呑みにしてはいけない」との指摘”. NEWSポストセブン. 小学館. 2014年6月6日閲覧。
  12. ^ 水無田気流 (2013年8月25日). “「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか 鈴木涼美”. BOOK.asahi.com. 朝日新聞社. 2014年6月6日閲覧。
  13. ^ 佐々木敦 (2013年12月29日). “書評委員が選ぶ「今年の3点」”. 朝日新聞. 朝日新聞社. 2014年6月6日閲覧。
  14. ^ 発表!! 紀伊國屋じんぶん大賞2013 読者と選ぶ人文書ベスト30”. 紀伊國屋書店 (2014年2月10日). 2014年6月6日閲覧。
  15. ^ Book of the Year 2013 今年最高の本!”. ダカーポ. マガジンハウス (2013年12月4日). 2014年6月6日閲覧。
  16. ^ 女は「身体を売ったらサヨウナラ」なのか?――鈴木涼美×峰なゆかによるAV女優論”. 日刊SPA!. 扶桑社 (2014年12月6日). 2014年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]