鈴木恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

鈴木 恵(すずき めぐみ、1959年5月28日[1] - )は、日本の翻訳家日本推理作家協会会員。

長野県松本市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業[2]。大学時代から演劇に熱中し、卒業後も、フリーの裏方スタッフとして活動。

30歳をすぎた頃から翻訳家を志し、通信教育・通学教育課程で学び、伏見威蕃に師事。1997年に、師匠の紹介によりアンソロジー『翼を愛した男たち』の中の「ハンス・プファールという人物の無類の冒険」を訳して翻訳家デビュー。1998年、初の単独翻訳本『大洪水』が刊行。

翻訳[編集]

  • マックス・マーロウ『大洪水』東京創元社(創元ノヴェルズ)1998
  • ジョン・マクラーレン『AIソロモン最後の挨拶』東京創元社(創元ノヴェルズ) 1999
  • ジェイムズ・サリス『黒いスズメバチ』1999 (ハヤカワ文庫 ミステリアス・プレス文庫)
  • マックス・エヴァンズ『ハイロー・カントリー』1999 角川文庫
  • ジェイムズ・サリス『コオロギの眼』2000 (ハヤカワ文庫 ミステリアス・プレス文庫)
  • ジェイムズ・リー・バーク『過去が我らを呪う』2001 (角川文庫)
  • ロブ・ライアン『9ミリの挽歌』2001 文春文庫
  • シェイマス・スミス『わが名はレッド』2002 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • ジェイムズ・リー・バーク『燃える天使』2002 (角川文庫)
  • ロブ・ライアン『硝煙のトランザム』2003 (文春文庫)
  • ゴンザーロ・ライラ『アクロバット』小学館 2004
  • アレックス・アトキンスン『チャーリー退場』2004 創元推理文庫
  • マシュー・パール『ダンテ・クラブ新潮社 2004 のち文庫
  • シェイマス・スミス『名無しのヒル』2004 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • レイ・シャノン『男殺しのロニー』ソニー・マガジンズ(ヴィレッジブックス) 2005
  • ジェイムズ・サリス『ドライブ』 2006 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • ロブ・ライアン『暁への疾走』2006 (文春文庫)
  • ジェド・ルーベンフェルド『殺人者は夢を見るか』2007 (講談社文庫)
  • マシュー・パール『ポー・シャドウ』2007 (新潮文庫)
  • デボラ・ブラム『幽霊を捕まえようとした科学者たち』文藝春秋 2007 のち文庫
  • ケン・ブルーウン『アメリカン・スキン』2008 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • ケン・ブルーエン『ロンドン・ブールヴァード』2009 (新潮文庫)
  • ジュリオ・レオーニ『未完のモザイク』2009 二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
  • ブレント・ゲルフィ『狼のゲーム』ランダムハウス講談社 2009
  • ピーター・プレストン『51番目の州』2009 (創元推理文庫)
  • L.T.フォークス『ピザマンの事件簿デリバリーは命がけ』ヴィレッジブックス 2009
  • アラヴィンド・アディガ『グローバリズム出づる処の殺人者より』文藝春秋 2009
  • デイヴィッド・ベイジョー『追跡する数学者』2010 (新潮文庫)
  • アーバン・ウェイト『生、なお恐るべし』2011 (新潮文庫)
  • L.T.フォークス『ピザマンの事件簿 2 (犯人捜しはつらいよ)』ヴィレッジブックス 2011
  • エドワード・コンロン『赤と赤』2013 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • アーバン・ウェイト『訣別のトリガー』2013 (新潮文庫)
  • マックス・バリー『機械男』文藝春秋 2013
  • マット・ヘイグ『今日から地球人』2014 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • アリエル・S・ウィンター『自堕落な凶器』2014 (新潮文庫)
  • ユッシ・エーズラ・オールスン『アルファベット・ハウス』早川書房 2015
  • ギャビン・ライアル深夜プラス1』2016 (ハヤカワ文庫)
  • ロバート・L・スティーヴンソン宝島』新潮文庫 2016

脚注[編集]

  1. ^ 日本推理作家協会会員紹介ページ
  2. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報

外部リンク・参考文献[編集]