鈴木宙樹

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鈴木宙樹
基本情報
階級 スーパーフェザー級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1996-11-20) 1996年11月20日(23歳)
出身地 東京都三鷹市
身長 175
スタイル オーソドックス
プロキックボクシング戦績
総試合数 12
勝ち 12
KO勝ち 8
敗け 0
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鈴木 宙樹(すずき ひろき、1996年11月20日 - )は、日本格闘家キックボクサー東京都三鷹市出身。クロスポイント吉祥寺所属。 第2代 REBELS 60kg級チャンピオン。デビューから現在まで負け無しの活躍を見せる若手のホープ。

キックボクサー鈴木千裕は実弟。ペルー人の父親を持つハーフ。

人物[編集]

ペルー生まれの日本育ち。 陽気な性格はキック界随一。

「黄金の左ミドル」山口元気&「逆転の貴公子」高橋ナオト(敬称略)が「規格外の才能」と認めている[1]

来歴[編集]

父親が格闘技好きなことから、小さい頃から一緒にK-1を見ていた。4~5歳の頃に無理やり伝統派空手の道場に入れられて、それからずっと寸止めの空手をやっていた。

中3の頃にキックボクシングを始め、高校ではUFCリョート・マチダの試合を見て『MMAをやりたい、MMAのプロになりたい』と思うようになり、キックと同時進行でMMAもやっていた。ジム主催のスパーリング大会に出たりしていた。

空手道場のつながりで高校時代から週1で小比類巻道場に通い、高校卒業後は小比類巻道場の寮に入り、プロデビューを目指して日夜練習に明け暮れるが、体育会系の厳しさに付いていけず、数か月で挫折。

弟が通っていたクロスポイント吉祥寺に入会。

2017年

8月6日、Krush.78で安達元貴と対戦し、3分3R終了2-0で判定勝ち。デビュー戦を勝利で飾った。

11月5日、Krush.82で中澤良介と対戦し、3分3R終了3-0で判定勝ち。

2018年

2月18日、REBELS.54で梅津直輝と対戦し、1R 2:07でTKO勝ち。

4月27日、REBELS.55でシュートボクシングの清水 悟とREBELSルール対戦。3R、ラッシュから先制のダウンを奪う。再開後、一気に連打をまとめてTKO勝利を収めた。

6月6日、REBELS.56でテレカ∞と対戦し、3分3R終了2-0の判定勝ち。

9月1日、KHAOS.6で蹴りを得意とする中條弘之と対戦。1R、オーソドックスの鈴木に対し、中條はサウスポーに構えて左ミドルを放っていく。軽快に左ミドルを連発していく中條だが、鈴木は蹴りのリズムと動きを見て取ったかのように、中條の蹴りにカウンターの右ストレートをズバリ。これで中條を打ち倒し、鮮やかなKO勝利を収めた。試合後のインタビューで、「構えがオーソドックスだと思っていたんですけど、サウスポーに構えていたのでびっくりしました」と語っている。

10月28日、Krush.94でスーパーアンジと対戦。1R、左ストレートから勢いよく飛び込んでいくサウスポーのアンジ。鈴木はそこに右のヒザ蹴りを合わせていく。構わず突進していくアンジに対し、鈴木は落ち着いて右のヒザ蹴りと右のパンチを合わせる。2Rに入ると鈴木の右の攻撃でアンジの動きが止まり、鈴木は右のボディを打って、そこから顔面への右ストレート。これで先制のダウンを奪う。再開後、鈴木は一気にパンチとヒザ蹴りで連打をまとめてKO勝利を収めた。

12月9日、PANCRASE302で宇野高弘と対戦し、 1R 2分15秒に飛び膝蹴りでKO勝ち。

2019年

2月17日、PANCRASE REBELS RING.1でタイのジョン・ラゥィーと初のセミファイナルで対戦。静かな立ち上がりだったが、鈴木が左ヒザ蹴りからの右ハイをヒットさせ、アッパーからの右ストレートでダウンを奪う。ジョンのダメージは深刻で、そのまま鈴木の秒殺KO勝ちとなった[2]

4月20日、REBELS.60でシュートボクシングSB日本ライト級3位の上田一哉と対戦。3R、右ストレートで先制のダウンを奪い、その後のラッシュでレフリーストップ。3R 0分52秒 TKO勝ち。

REBELS 60kg級チャンピオン獲得[編集]

6月9日、REBELS.61で、WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者、INNOVATION王者の2冠王である葵 拳士郎と対戦。初のタイトルマッチで初のメインイベント。 3R終了 3-0で判定勝ち。第2代 REBELS 60kg級チャンピオン獲得[3]

12連勝[編集]

8月10日、REBELS.62で元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者の琢磨とメインイベントで対戦。 1R、前に出てパンチを放つ琢磨に鈴木はカウンターのワンツーを狙うが、左ボディが入ったところで流れが変わる。鈴木が顔面へのパンチ、ボディへのパンチとヒザ、そしてローと攻撃を散らしていき、琢磨のパンチに鋭いヒザ蹴りのカウンター。鈴木がヒザ蹴りとパンチでボディを攻めてラッシュを仕掛け、琢磨を棒立ちにさせてスタンディングダウンを奪う。再開後も鈴木が飛びヒザ蹴りを放つと琢磨は防戦一方となり、レフェリーが試合をストップ。1R 1分52秒 TKO勝ちとなった[4]

戦績[編集]

プロキックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
12 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
12 8 4 0 0 0
0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
琢磨 1R 1分52秒 TKO(レフェリーストップ) REBELS.62 2019年8月10日
葵 拳士郎 3R終了 判定3-0 REBELS.61
【REBELS 60kg級王座決定戦】
2019年6月9日
上田一哉 3R 0分52秒 TKO(レフェリーストップ) REBELS.60 2019年4月20日
ジョン・ラゥィー 1R 0分45秒 KO(右ストレート) PANCRASE REBELS RING.1 2019年2月17日
宇野高弘 1R 2分15秒 KO(飛び膝蹴り) PANCRASE302 2018年12月9日
スーパーアンジ 2R 2分36秒 KO(パンチとヒザ蹴りの連打) Krush.94 2018年10月28日
中條弘之 1R 1分16秒 KO(右ストレート) KHAOS.6 2018年9月1日
テレカ∞(インフィニティ) 3分3R終了 判定2-0 REBELS.56 2018年6月6日
清水 悟 3R 1:59 TKO(レフェリーストップ) REBELS.55 2018年4月27日
梅津直輝 1R 2:07 TKO REBELS.54 2018年2月18日
中澤良介 3分3R終了 判定3-0 Krush.82 2017年11月5日
安達元貴 3分3R終了 判定2-0 Krush.78 2017年8月6日

獲得タイトル[編集]

  • 第2代 REBELS 60kg級チャンピオン

脚注[編集]

[脚注の使い方]

外部リンク[編集]