鈴木元 (立命館)
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鈴木元(すずき はじめ、1944年8月8日- )は、日本のジャーナリスト、元学校法人立命館職員。
経歴[編集]
大阪府立東住吉高等学校を卒業後、立命館大学一部経済学部に入学する。大学卒業後は日本共産党京都府委員会の専従職員を経て、52歳で学校法人立命館に転職し総長理事長室室長に就任する(2009年3月末まで)。その他に大阪初芝学園副理事長等と経て2010年3月末で立命館を定年退職する[1]。その後はかもがわ出版取締役、上海同済大学アジア太平洋研究センター顧問教授、国際環境整備協会理事長、日本モンゴル政治経済懇話会理事等を務めている。
著書[編集]
- 『実践中年からの山とスキー』かもがわ出版 1992
- 『自然に抱かれて ある夫婦のアウトドア・ライフ』文理閣 1994
- 『瞬時 ヘルペス脳炎に倒れた妻よ』かもがわ出版 1999
- 『あるベトナム・中国訪問記』文理閣 2002
- 『突然の事 妻の介護の日々の中で』ウインかもがわ 2002
- 『国際協力の時代 大学は何ができるか』文理閣 2004
- 『妻の介護と仕事』ウインかもがわ 2006
- 『京都市の同和行政批判』部落問題研究所 2007
- 『覚悟』ウインかもがわ 2008
- 『大学の国際協力』文理閣 2008
- 『激変』ウインかもがわ 2010
- 『ゆかりの地を訪ねて 私家本』清風堂書店出版部 2010
- 『立命館の再生を願って』 風濤社、2012年。ISBN 978-4892193521。
- 『続・立命館の再生を願って』 風濤社、2014年。ISBN 978-4892193811。
- 『もう一つの大学紛争』 かもがわ出版、2016年。ISBN 978-4780308518。
共編著[編集]
- 『像とともに未来を守れ 天皇・立命館・学生運動』編著 かもがわ出版 1988
- 『ベスト・ハイク 京滋の山』綱本逸雄共編 かもがわ出版 1990 かもがわ選書
- 『芦生の森から 関西の秘境』芦生の自然を守り生かす会編 かもがわ出版 1994 鈴木編 2004
- 『京都山歩き一周トレール 東山・北山・西山ガイドブック』編 かもがわ出版 1997
- 『新編ベスト・ハイク 京滋の山』編 かもがわ出版 2004