金車 (台湾)

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金車平鎮工場の入口の写真。

金車(日:きんしゃ 英:King Car)は、台湾宜蘭県に本社を置く食品(飲料)製造業。

概要[編集]

台湾では老舗の乳酸菌飲料を生産する企業として知られてきたが、近年、台湾初のウイスキーの製造にも着手し、知名度を海外に広げている。

ウィスキーの製造[編集]

本社が雪山山脈のふもとに位置し、良質の水が得られることからウイスキーの製造を構想。台湾は、平均気温が高いことから蒸留酒の製造・熟成が困難との認識があったが、温度湿度管理を自動化することで事業化の目途が立ったという。スコットランドから輸入した蒸留釜、アメリカ合衆国スペインなどから入手した貯蔵樽を用いて2005年に蒸留所を設立し、台湾初のウイスキー製造メーカーとなった。2008年12月からは、「KAVALAN(金車噶瑪蘭威士忌)」の製造を開始(名前は原住民族、カバラン族の名を由来とする)。蒸留を開始して間もないが(一般的な中級-高級酒は8年以上は寝かせる)、2009年インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)では銀賞を受賞し、品質の確実さを証明した。

外国企業との合弁[編集]

参考・外部リンク[編集]