金森正晃
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かなもり まさあき 金森 正晃 | |
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生誕 | 1980年12月6日(42歳)![]() |
別名 | DD監督 |
著名な実績 | ジャポニズム2018[1] |
代表作 | デンサン |
公式サイト | brosb.net |
DD監督アーカイブス | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年7月7日 - |
登録者数 | 1200人 |
金森 正晃(かなもり まさあき、1980年12月6日 - )は、日本の映画監督、プロデューサー、脚本家、作詞家、作曲家。「大仏兄弟株式会社」代表取締役で、「SHOWROOM」オーガナイザーを務める。ショコラのまち金沢公式アンバサダー。
来歴[編集]
富山県高岡市出身。高岡市立西条小学校[1]、東京情報大学を卒業した[2]。銀杏BOYZの峯田和伸は大学軽音楽部の3年後輩にあたる[要出典]。
伝統産業鋳物をテーマに製作された映画『デンサン』の原作監督を務めた[3]。お笑い芸人キングコングの西野亮廣を主演に抜擢し、パリ(日仏友好160年記念ジャポニズム2018)、ニューヨーク(第一回日米ディスカバリー映画祭)など日本国外でも上映された[4][5]。伝統産業を通した地域の可能性やものづくりの魅力を伝える目的で、小中学生を対象とした試写会も開催している[6]。
映画以外では、2018年7月に北陸富山で初開催された東京ガールズコレクション では、モデル関係者に配られた「高岡ラムネ」を企画プロデュースした[7]。
2020年8月には監督映画『#放生津カンタータ』が、射水市の海王丸パークで開かれた「海王丸映画祭2020 drive-inシアター」において、経費等を除いた売上を富山県と射水市の設置する新型コロナウイルス感染症対策の基金に寄付する前提で、ドライブインシアター形式により特別上映された[8]。
2021年には、チョコレートの消費量が日本の都市ではトップである金沢市の洋菓子PRとして、地元の菓子業者とテレビドラマ『鈍色ショコラヴィレ』を企画・監督し[9]、2022年に北陸放送で放映された[10]。金森は本ドラマの企画監督により、「金沢ショコラアンバサダー」の一人に任命されている[11]。
人物[編集]
YouTuberの相馬トランジスタと映像作品を共作することが多く、『へきちゃん☆トラちゃん』では、複数回カメラマンとしてクレジットされている[要出典]。
ライブ配信アプリSHOWROOMで数多くのNGT48メンバー複数人の誕生日で課金ギフトを投げていた事が発覚、海王丸映画祭レッドカーペットでNGT48の中井りかからDD(誰でも・大好き)監督と揶揄された[要出典]。
監督を務めるドラマオーディションの最終審査で、募集定員3名のところ最終審査に残った5人全員を合格させたことがある。[要出典]。
作品[編集]
映画[編集]
監督作品[編集]
- 『万里一空に泳ぐ』(2016年第8回沖縄国際映画祭、KATSU-do)
- 『デンサン』(日仏友好160年記念ジャポニズム2018[12])
- 『饗(おもてなし)』(京都国際映画祭2020、第10回沖縄国際映画祭[13]、KATSU-do)
- 『誰にも会いたくない』(第11回沖縄国際映画祭[14]、KATSU-do)
- 『#放生津カンタータ』(第13回沖縄国際映画祭[15]、京都国際映画祭2020)
参加作品[編集]
- 『Football, Take Me Home -勇者たちの戦い-』(監督:ダグラス・ハーコム&ジェフ&トロッド、2015年)
テレビドラマ(監督作)[編集]
- 『夕凪トラベラー』(チューリップテレビ、2021年)
- 『デンサン 流行情熱』(富山テレビ放送、2021年5月[16])
- 『鈍色ショコラヴィレ』(北陸放送開局70周年特別ドラマ、2022年2月[9][10])
WEBドラマ[編集]
- 『#放生津カンタータ〜あかりとかがみのルーティン〜』(TikTok)
楽曲提供[編集]
CDアルバム[編集]
※作詞作曲担当
- 『CDKANTOKU ARCHIVES 1 』(compilation album)2021年7月25日[17]
- 『サンタにラブソングを』 2021年12月15日[18]
- 『CDKANTOKU ARCHIVES 2 』(compilation album)2022年2月22日
シングル他[編集]
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- 君色ショコラヴィレ: 新垣里沙(元モーニング娘。)新垣と金森のデュエット曲
- ちょっとだけ: 新垣里沙(元モーニング娘。)
- 業: 高橋七実 (元NGT48研究生)
- ジュプランサ: 陽香留 (Luminous)
- こまっちゃうな女将: 市川美織(当時NMB48)
- 狼たちのカンタータ: 三村妃乃(NGT48)
- ほしをみるひと: 陽香留 (Luminous)
- うみねこ:田中海咲(SHOWROOM)
- 斑紋孔雀: MAYA (SHOWROOM)
- オレンジロード: たなまゆ(SHOWROOM)
- 放生津ハレーション: IMZip
脚注[編集]
- ^ “気分は聖火ランナー 高岡西条小でトーチ披露”. 北日本新聞. (2021年6月4日) 2022年3月27日閲覧。(全文閲覧には会員登録が必要)
- ^ “活躍している卒業生を紹介!”. 東京情報大学. 2022年4月4日閲覧。
- ^ “ものづくりの素晴らしさ伝えたい 映画「デンサン」完成を報告”. チューリップテレビ. (2017年4月24日)[リンク切れ]
- ^ “映画「デンサン」から学ぶ「伝産」に隠された心意気”. 高岡市 市長政策部広報統計課. (2017年5月9日)
- ^ “2017年10月31日 イベント情報に映画「デンサン」試写会のご案内を掲載しました。”. 伝統的工芸品月間国民会議. (2017年10月31日)
- ^ “映画「デンサン」、高岡西部中で上映 監督、母校で魅力紹介”. 北國新聞. (2017年7月5日)[リンク切れ]
- ^ 高岡ラムネに「かわいい」新作 TGCに合わせ限定発売 - 北陸新幹線で行こう!北陸信越観光ナビ(北日本新聞2018年7月20日付からの転載)2022年3月27日閲覧。
- ^ 「海王丸映画祭2020」(映画「#放生津カンタータ」ドライブインシアター特別上映会)の開催について - 射水市(2020年7月15日)2022年3月27日閲覧。
- ^ a b “金沢を舞台にドラマ「鈍色ショコラヴィレ」 新垣里沙さん主演で2022年放送予定”. 金沢経済新聞. (2021年6月4日) 2022年3月27日閲覧。
- ^ a b ドラマ『鈍色ショコラヴィレ』 - 北陸放送70周年企画特別ドラマ
- ^ “ショコラの街金沢アピール 味わいのドラマ撮影終了”. 中日新聞. (2021年8月26日) 2022年3月27日閲覧。
- ^ DENSAN - 日仏友好160年記念ジャポニズム2018
- ^ 市川美織や梶原雄太(キングコング)らの笑いはじけるハートフル舞台挨拶 - 第10回沖縄国際映画祭(2018年4月22日)2022年3月27日閲覧。
- ^ “沖縄国際映画祭レッドカーペット&エンディングライブ今年も大盛り上がり”. シネマトゥデイ. (2019年4月21日) 2022-0327閲覧。
- ^ NGT48が出演した映画「#放生津カンタータ」『島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭』で上映 - Okmusic(2021年3月13日)2022年3月27日閲覧。
- ^ デンサン 流行情熱 - SHOWROOM
- ^ CDKANTOKU ARCHIVES 告知 - YouTube(DDKANTOKU ARCHICVES、2021年7月21日)2022年3月27日閲覧。
- ^ サンタにラブソングを♪ ティザー - YouTube(DDKANTOKU ARCHICVES、2021年11月5日)2022年3月26日閲覧。
外部リンク[編集]
- 金森正晃 (@KanamoriMasaaki) - Twitter
- 金森正晃 (@Kanamori_Masaaki) - Instagram
- 金森監督のミーティングルーム showroom公式