金承俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

金 承俊(キム・スンジュン、김승준、きん しょうしゅん、1973年3月23日 - )は、韓国囲碁棋士京畿道軍浦出身、韓国棋院所属、九段。国棋戦挑戦者、三星火災杯世界オープン戦ベスト4など。棋風は「攻撃に特質あり」と言われる。

経歴[編集]

10歳の時に父から囲碁を学び、12歳の時に韓国棋院研究生となる。1988年入段。1989年東洋証券杯世界選手権戦出場。1994年に2年間の徴兵で陸軍入隊。同年三段時に数少ない出場棋戦の中で、国棋戦挑戦者決定戦で梁宰豪を2-1で破って挑戦者となり、軍人棋士として注目を浴びる。李昌鎬との挑戦手合は初戦に勝つが、1-3で敗退。1995年に帝王戦準優勝。1996年に除隊し、同年LG杯戦ベスト8進出、バッカス杯天元戦ベスト4、40勝18敗、五段。1997年、名人戦リーグ入り、第1回三星火災杯でベスト4進出、45勝17敗で五段以下勝率2位。1998年王位戦リーグ入り。1999年国手戦勝者組決勝進出。2000年七段。2001、02、03年天元戦ベスト4。2003年八段、棋聖戦ベスト4。2005年棋聖戦挑戦者決定戦進出、九段。2007年棋聖戦挑戦者決定戦進出。2011年BCカード杯世界囲碁選手権ベスト16。

2001、02年中国乙級リーグ戦出場、2003年から06年まで甲級リーグに武漢チームで出場。韓国囲碁リーグは2004年から出場。韓国棋士ランキングでは2007年21位。

主な棋歴[編集]

国際棋戦

国内棋戦

中国棋戦

  • 中国囲棋甲級リーグ戦
    • 2003年(湖北武漢人福)
    • 2004年(武漢人福)
    • 2005年(武漢宝安地産)
    • 2006年(武漢華夏学院)

受賞等[編集]

  • 1994年 囲碁文化賞新鋭棋士賞

参考文献[編集]

  • 大島正雄「世界一を目指す超新星群像 第3回 金承俊」(『棋道』1998年3月号)

外部リンク[編集]