金山寺味噌

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金山寺味噌

金山寺味噌(きんざんじみそ)は、和歌山県千葉県静岡県等で生産されている味噌の一種。なめ味噌の一種。径山寺味噌、徑山寺味噌(きんざんじみそ)とも書く。

和歌山県の特産品として和歌山県推薦優良土産品に指定されているほか、千葉県でも特産品推奨土産品として扱われている。

概要[編集]

大豆野菜から作られ、3ヶ月程度熟成させた食べるおかず味噌。調味料としては用いられず、おかずや酒のとしてそのまま食べる。

まず、炒った大豆を引き割り、これに麦を合わせ麹を作り、米麹、塩と合わせ、塩漬けしたウリナスショウガシソを加え、密閉して3ヶ月ほど熟成させる。(今では、野菜の入っていないものや、他の野菜が入ったものなども金山寺味噌として表記されている。)

その由来は、鎌倉時代、での修行した禅僧心地覚心(法燈国師)によってもたらされた。宋での修行時代、浙江省杭州にあった能仁興聖万寿禅寺(通称徑山寺)にて作られていたなめみその製法を体得し、帰国。高野山を経て、開山した紀州由良(現:和歌山県日高郡由良町)の鷲峰山興国寺の周辺に伝えたとされている。紀州由良の地は水が硬質で硬く、良質な水を求め、北は有田川、南は日高川の周辺に製造が広がったと言われている。

2008年3月20日、和歌山県岩出市根来寺旧境内から、約430年前の金山寺みそが見つかった。

販売[編集]

  • 堀河屋野村(和歌山県)
  • 丸新本家(和歌山県)
  • 天田屋(和歌山県)
  • あみ清数見商店(和歌山県)
  • ダイフク食品(和歌山県)
  • 大阪味噌醸造(大阪府)
  • ますやみそ(広島県)
  • 浅野味噌(広島県)
  • カネジュウ食品(静岡県)
  • 鈴木こうじ店(静岡県)
  • 小川屋味噌店(千葉県)
  • 池田屋醸造(熊本県)
  • 丸正稲垣(長野県)

関連項目[編集]