金山区 (上海市)

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中華人民共和国 上海直轄市 金山区
楓涇鎮
楓涇鎮
上海市中の金山区の位置
上海市中の金山区の位置
簡体字 金山
拼音 Jīnshān
カタカナ転写 ジンシャン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
直轄市 上海
行政級別 市轄区
建置 1726年
改制 1997年
面積
総面積 596.05 km²
人口
総人口(2003) 53 万人
経済
電話番号 021
郵便番号 201540
行政区画代碼 310116
公式ウェブサイト http://jsq.sh.gov.cn/

金山区(きんざんく、簡体字: 金山区拼音: Jīnshān Qū英語: Jinshan District)は中華人民共和国上海市に位置する市轄区

地理[編集]

金山区は上海市南西部、杭州湾北岸に位置し、東は奉賢区、西は浙江省平湖市及び嘉善県、北は松江区及び青浦区に接している。区内には23.3kmの海岸線が存在し、そのうち12.5kmは人工の海岸線となっている。陸地部より南東6.2kmの海上に大金山と小金山、浮山三島の島嶼が位置し、陸地部では絶滅または絶滅が危惧される稀少な動植物が生息している。

上海、杭州寧波舟山諸島経済的地域の中心として長江デルタ経済地帯を形成している。

歴史[編集]

1386年洪武19年)、明朝により設置された金山衛を前身とする。1726年雍正2年)に金山県に昇格した。

1958年江蘇省より上海市に移管、1997年4月29日に市轄区に昇格し現在に至る。

行政区画[編集]

下部に1街道、9鎮を管轄する。

  • 街道
    • 石化街道
    • 楓涇鎮
    • 朱涇鎮
    • 亭林鎮
    • 漕涇鎮
    • 山陽鎮
    • 金山衛鎮
    • 張堰鎮
    • 廊下鎮
    • 呂巷鎮

交通[編集]

  • 金山区境には、滬杭高速公路と同三高速公路、莘奉金高速公路等の高速道路が網目状に走っている。2005年に金山区は「三縦二横」として5本の高速道路と、「六縦六横」として12本のを国道網を整備する計画を発表した。建設中の杭州湾海上大橋が開通すると、金山区は浙江省各都市と上海市内をつなぐ交通の要所となるとされる。また嘉金高速道路が開通すれば、金山北部から上海市街地への時間は大幅に短縮される。
  • 鉄道は上海南駅から22号線があり、金山衛駅金山園区駅亭林駅が区内ある。
  • 南部は沿海埠頭からのフェリーで、舟山寧波等へ自動車等を海上輸送している。
  • 黄浦江の支流は、金山区のそれぞれの鎮を貫通して、内陸の河川が海上へと運送する大動脈となっている。

出身者[編集]

中国地名の変遷
建置 1386年
使用状況 金山区
金山衛
金山県
中華民国 金山県
現代 金山県
金山区(1997年)

座標: 北緯30度49分52秒 東経121度20分38秒 / 北緯30.8311度 東経121.344度 / 30.8311; 121.344