金属管

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金属管(きんぞくかん)とは、金属製のである。

形状としては円管、楕円管、角管などがある。用途・材質別には一般構造用炭素鋼管機械構造用炭素鋼鋼管配線用薄鋼管圧力配管用炭素鋼鋼管、ボイラ・熱交換器用合金鋼管、ステンレス鋼管、銅管などがある。長さは、一般的に配管用で約3,660mm、構造用で約5,500mmである。

主な金属管[編集]

  • JIS-G-3441 機械構造用合金鋼鋼管
  • JIS-G-3444 一般構造用炭素鋼鋼管
  • JIS-G-3445 機械構造用炭素鋼鋼管
  • JIS-G-3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管
  • JIS-G-3448 一般配管用ステンレス鋼管
  • JIS-G-3452 配管用炭素鋼管
  • JIS-G-3454 圧力配管用炭素鋼鋼管
  • JIS-G-3455 高圧配管用炭素鋼鋼管
  • JIS-G-3456 高温配管用炭素鋼管
  • JIS-G-3457 配管用アーク溶接炭素鋼鋼管
  • JIS-G-3458 配管用合金鋼鋼管
  • JIS-G-3459 配管用ステンレス鋼管
  • JIS-G-3460 低温配管用鋼管
  • JIS-G-3463 ボイラ・熱交換器用ステンレス鋼管
  • JIS-G-3466 一般構造用角形鋼管
  • JIS-H-3300 銅及び銅合金継目無管
  • JIS-H-3320 銅及び銅合金溶接管
  • JIS-H-4311 一般工業用鉛及び鉛合金管

管の太さのあらわし方(円管)[編集]

外径を基準とした呼び径が使われており、A呼称とB呼称がある。A呼称はmm表記、B呼称はA寸法のインチ換算の分数表記となっている。 呼び径は内径に近いものとなっているが、管の材質、用途により肉厚が異なるため内径で管の太さを定義すると外径がバラバラになり実用上不便であるため規格で定義されるのは外径である。そのため呼び径と外径は大きく異なっている。 なお、日本国内ではJIS規格であり、海外で使用されるANSI規格では同等の表記がされるものの、わずかに寸法が異なる。

A呼称 B呼称 JIS寸法
(外径・mm)
俗称
(B呼称の分母を8に固定した呼び方)
6A 1/8B 10.5 一分(いちぶ)
8A 1/4B 13.8 二分(にぶ)
10A 3/8B 17.3 三分(さんぶ)
15A 1/2B 21.7 四分(よんぶ)
20A 3/4B 27.2 六分(ろくぶ)
25A 1B 34
32A 1-1/4B 42.7
40A 1-1/2B 48.6
50A 2B 60.5

など


参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]