金子義昭
表示
金子 義昭(かねこ よしあき、1940年 - )は、日本の財務官僚。
人物
[編集]1963年(昭和38年)、大蔵省入省。同期に、小村武(日本政投銀総裁、大蔵事務次官、主計局長)、日高壮平(FISC理事長、国税庁長官)、中平幸典(信金中央金庫理事長、財務官)、西村吉正(銀行局長)、金野俊美(ヒメノ会長、印刷局長)、龍宝惟男(オーミケンシ社長)、米沢潤一(政策研究院大学教授、日銀理事、関税局長)、川嶋烈(茨城銀行頭取)、石坂匡身(大蔵財務協会理事長、損保協会副理事長、環境事務次官、理財局長)、田中寿(造幣局長)ら。
学歴
[編集]- 茨城県立水戸第一高等学校卒業
- 1963年、東京大学法学部卒業
経歴
[編集]- 1963年 - 大蔵省入省(主計局総務課)
- 1965年 - 大阪国税局調査部
- 1966年 - 留学(イギリスヨーク大学)
- 1968年 - 大臣官房調査企画課調査主任[1]
- 1969年 - 岡崎税務署長
- 1970年 - 関税局国際課長補佐(開発途上国一般・二国間貿易)[2]
- 1972年 - 関東信越国税局総務部総務課長
- 1974年 - 理財局国債課長補佐
- 1976年 - 国際金融局短期資金課長補佐
- 1978年 - 外務省研修所
- 1979年 - OECD代表部一等書記官、参事官
- 1982年 - 国際金融局投資第二課長
- 1983年 - 国際金融局企画課長
- 1984年 - 国際金融局短期資金課長
- 1986年 - 国際金融局金融業務課長
- 1987年 - 国際金融局総務課長
- 1988年 - 外務省在米国日本大使館公使
- 1991年 - 大臣官房審議官(証券局担当)
- 1992年 - 日本銀行政策委員会大蔵省代表委員
- 1993年 - 東京証券取引所顧問、常務理事
- 1997年 - 東京証券取引所専務理事
- 2001年 - 社団法人投資信託協会副会長、専務理事
- 2008年 - JPモルガン証券株式会社顧問