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金原亭馬生 (11代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十一代目 金原亭きんげんてい 馬生ばしょう
Kingentei Basyô the 11th
十一代目 金原亭(きんげんてい) 馬生(ばしょう) Kingentei Basyô the 11th
2023年、杉友寄席にて
本名 佐竹さたけ まもる
生年月日 (1947-09-28) 1947年9月28日(77歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
師匠 十代目金原亭馬生
金原亭伯楽
弟子 金原亭馬治
金原亭小馬生
五代目桂三木助
金原亭馬久
金原亭小駒
金原亭馬太郎
金原亭駒介
名跡 1. 金原亭小駒
(1969年 - 1978年)
2. 金原亭馬治
(1978年 - 1999年)
3. 十一代目金原亭馬生
(1999年 - )
出囃子 七福神
活動期間 1969年 -
配偶者 あり
所属 落語協会
公式サイト 公式ブログ
受賞歴
1986年∶日刊飛切努力賞
1987年スポニチ若手演芸大賞
1987年国立演芸場花形演芸大賞
2000年浅草芸能大賞奨励賞
備考
落語協会理事
(2014年 - )

十一代目 金原亭 馬生(きんげんてい ばしょう、1947年9月28日 - )は、東京都中央区銀座出身の落語家。本名∶佐竹 守落語協会所属。出囃子は『七福神』。

経歴

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十一代目金原亭馬生定紋「鬼蔦

東京都中央区銀座木挽町に生まれる。本名は「佐竹 守」といい、祖先は佐竹氏である。東京都立第三商業高等学校卒業[1]

1969年3月、十代目金原亭馬生に入門し小駒を名乗り、立川談吾と共に楽屋入り。同年9月に初高座、人形町末広にて演目は道灌1978年3月、古今亭菊龍夢月亭歌麿と共に二ツ目昇進し馬治に改名。1982年師匠馬生が死去。兄弟子金原亭伯楽門下へ移る。

1987年3月、古今亭菊龍柳家〆治古今亭志ん彌と共に真打昇進。1999年9月に十一代目金原亭馬生を襲名。2014年6月、落語協会理事に就任する[2]

人物

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NHKラジオ深夜便』の「深夜便 落語百選」に解説役として出演中。

噺家の芝居である「鹿芝居」の継承者として、年一度国立演芸場で一座を率いて公演している。

芸歴

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演目

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古典

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廓噺

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役職

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出囃子

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受賞歴

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弟子

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真打

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二ツ目

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前座

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出典

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.540
  2. ^ 柳亭市馬 最年少52歳落語協会会長に 副会長に正蔵 スポーツニッポン 2014年6月26日閲覧

外部リンク

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