野洲駅

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野洲駅
JRW-YasuStation-NorthGate.jpg
北口
やす
Yasu
JR-A20 篠原 (5.6 km)
(3.1 km) 守山 JR-A22
所在地 滋賀県野洲市小篠原
北緯35度4分6.78秒 東経136度1分21.74秒 / 北緯35.0685500度 東経136.0227056度 / 35.0685500; 136.0227056座標: 北緯35度4分6.78秒 東経136度1分21.74秒 / 北緯35.0685500度 東経136.0227056度 / 35.0685500; 136.0227056
駅番号 JR-A21
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 東海道本線琵琶湖線
キロ程 483.9km(東京起点)
米原から38.0 km
電報略号 ヤス
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
15,313人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1891年明治24年)6月16日
備考 直営駅
みどりの窓口
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南口
野洲駅付近
プラットホーム(右端が1番線)

野洲駅(やすえき)は、滋賀県野洲市小篠原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。駅番号JR-A21。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で。橋上駅舎を持つ[7]。有効長は全て12両編成分。さらに上り線には、ホームのない線路が1線ある。かつては下りにもホームのない線路が1線があったが、現在は撤去されている。また、貨物車扱用の側線や荷卸しホームもあったが、貨物扱い廃止と同時に使用されなくなり、側線跡は保守車両の留置に使われている。橋上駅舎を通る南北自由通路は南北それぞれにエレベーターとエスカレーターを持ち、またホームへは改札内にエレベーターを備えている。

駅の北側には網干総合車両所宮原支所野洲派出所(旧京都総合車両所野洲派出所)があり[1]、入出区のための連絡線がつながっている。当駅止まりの列車の多くは派出所に引き上げられる(一部にはそのままホームで下り列車として折り返すものもある)。

入出区線は駅構内配線と分離されて設けられ、一旦下り本線または上り本線を使って駅構内へ電車が入出区していたが、東海道線貨物列車輸送力補強(1300t列車運転時)の際に、4番線有効長の延長と、入出区線を駅構内2番線に直結する配線変更をしている。

直営駅草津駅被管理駅)かつICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象カードも使用可能である。

のりば[編集]

1番線は単式ホーム、2・3番線が島式ホームである。2番線は前述の通り上下両方向の旅客列車の入線があるが、構内ののりば案内標では、2番線は3番線と一括で米原方面のホームと記載されている。

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 琵琶湖線 下り 草津京都大阪方面 野洲駅発着は2番のりば
2・3 上り 米原長浜大垣方面

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

運転線路呼称
  • 1番線(1番のりば、下り本線)
  • 2番線(2番のりば、中線)
  • 3番線(3番のりば、上り本線)
  • 4番線(ホームなし、上り待避線)
特記事項
  • 京都・大阪方面の下り列車は主に1番のりばに停車・発車する。ただし、当駅始発の一部列車(基地に入らず直接折り返す列車など)は2番のりばから発車する。
  • 米原方面への上り列車は3番のりばに停車するが、接続待ち(当駅止まりの新快速から接続する列車を含む)をする列車は2番のりばに停車する。
  • 野洲派出所へは2 - 4番線のいずれからも入線可能、派出所からは1 - 3番線に出区することができる。
  • 4番線は上り貨物列車の待避と、上り野洲派出所入区の回送列車が使用している。
  • 上りは場内と出発、下りは第一場内および第二場内と出発の絶対信号を持つ停車場に分類される。

ダイヤ[編集]

2021年7月20日時点で、日中時間帯はで1時間に7本(米原方面は4本)が停車する[8]。夕方以降は基地に入庫する列車も増えるため、当駅止まりの列車も増える[8]

国鉄時代は特急急行列車は停車していなかった。2003年6月1日に、新た設定された特急「びわこエクスプレス」(大阪駅 - 米原駅間)・「はるか」(関西空港駅 - 当駅間)の停車駅になった。2021年3月のダイヤ改正で、「はるか」の始発・終着設定されることになった[4][5][6]

当駅の始発列車は4時台で、終電の到着は1時前となる[1][8]。2010年3月12日までは1時半[1]に京都発の終電が到着していた。

当駅は琵琶湖線内において、4ドアの207系321系が営業運転で入る大阪駅からもっとも遠い駅となっている。このため当駅より東の駅では4ドア用の○印及び、女性専用車両の乗車位置案内は設置されていない。

利用状況[編集]

「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1992年 12,430 [9]
1993年 12,739 [10]
1994年 12,890 [11]
1995年 13,002 [12]
1996年 13,124 [13]
1997年 13,110 [14]
1998年 13,071 [15]
1999年 13,137 [16]
2000年 13,333 [17]
2001年 13,356 [18]
2002年 13,164 [19]
2003年 13,206 [20]
2004年 13,263 [21]
2005年 13,315 [22]
2006年 13,770 [23]
2007年 13,860 [24]
2008年 13,744 [25]
2009年 13,313 [26]
2010年 13,697 [27]
2011年 13,701 [28]
2012年 13,674 [29]
2013年 14,265 [30]
2014年 14,049 [31]
2015年 14,245 [32]
2016年 14,253 [33]
2017年 14,611 [34]
2018年 14,900 [35]
2019年 15,313 [36]

駅周辺[編集]

車両基地の影響で昭和40年代以降は駅周辺の地域が発達してきた[7]

南口[編集]

北口[編集]

南口に停車中の滋賀交通バス(左)、野洲市内じゅんかんバス(右:篠原ルート)。奥に近江鉄道バスも見える

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
野洲駅北口 吉川線 松林・乙窪口・錦の里・兵主大社・乙窪口 野洲駅北口 近江鉄道 午前運転
松林・乙窪口・兵主大社・乙窪口 野洲駅北口 午後運転
松林・乙窪口・兵主大社・吉川・ドリームファーム前・下堤 あやめ浜
永原循環線 富士美台・総合体育館前・家棟団地 野洲駅北口 近江鉄道
野洲生和村田線 生和神社前 村田製作所 近江鉄道 工場就業日の朝運転
野洲駅 西ゲート線 野洲中学校前・銅鐸博物館前・希望ヶ丘西ゲート 花緑公園 近江鉄道
野洲アウトレット線 野洲中学校前・大篠原・西横関 東洋電機製造前 近江鉄道
野洲中学校前・大篠原・美松台 東洋電機製造前 朝夕運転
野洲村田線 村田製作所 近江鉄道 工場就業日の朝運転
三ツ坂・大篠原 村田製作所
三ツ坂・銅鐸博物館前・希望ヶ丘西ゲート・大篠原 村田製作所
野洲線 三ツ坂・大篠原・村田製作所・美松台・若宮町 近江八幡駅 近江鉄道 平日朝1本
三ツ坂・大篠原・村田製作所・美松台・上田 近江八幡駅 平日朝1本
野洲生和村田線 生和神社前 村田製作所 近江鉄道 工場就業日の昼2本
野洲湖南線 三上・近江富士団地・南桜東・ハイウェイサイドタウン 北山台センター 滋賀交通
三上・土深町 ハイウェイサイドタウン 平日朝1本
三上・土深町 北山台センター 朝運転
あやめコース 松林・乙窪口・市民サービスセンター・兵主大社前・吉川・あやめ・川尻 下堤 野洲市コミュニティバス 平日・土曜運転
祇王・中里コース 富士美台・野洲健康福祉センター前・総合体育館・乙窪口 市民サービスセンター
富士美台・野洲健康福祉センター前・北自治会館前・比留田自治会館前
三上コース 野洲東町・コミセン三上・近江富士団地・北桜 野洲健康福祉センター前
五反田・野洲健康福祉センター前 にっこり作業所前
篠原コース 桜生自治会館前・野洲健康福祉センター前・大篠原・入町新田 篠原駅
桜生自治会館前・野洲健康福祉センター前・大篠原・高木

その他[編集]

2004年(平成16年)10月1日野洲郡野洲町中主町の合併により誕生した野洲市の代表駅となっている。

野洲町と中主町が合併する際の新市名として「野洲」が採用された理由は、主として両町が野洲郡であったこと、野洲川・野洲晒など地理的・歴史的になじみが深いことに加え、「電車基地があり、野洲駅の知名度がある」ことも理由に挙げられていた[37]

湖南地区都市圏の北端に位置し、利用客数は当駅を境に段落ちする。湖南市蒲生郡竜王町近江八幡市の一部からも自家用車等を手段とする当駅の利用客が多い。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
A 琵琶湖線(東海道本線)
新快速
近江八幡駅 (JR-A19) - 野洲駅 (JR-A21) - 守山駅 (JR-A22)
普通(京都駅または高槻駅以西は快速)
篠原駅 (JR-A20) - 野洲駅 (JR-A21) - 守山駅 (JR-A22)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e “遅い終電、新快速の始発 野洲、車両基地の恩恵”. 産経ニュース. (2020年5月14日). https://www.sankei.com/article/20200514-77ILRW32XNKFPGYYKIEXLW742Y/ 2021年8月17日閲覧。 
  2. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  3. ^ 野洲駅北口駅前広場整備事業の完成について(H30.11)”. 野洲市都市建設部都市計画課. 2020年4月28日閲覧。
  4. ^ a b “2021年春ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2020年12月18日), p. 4, https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_daiyakaisei.pdf 2021年8月17日閲覧。 
  5. ^ a b JR西日本、特急「はるか」本数や琵琶湖線での運転区間など見直しに”. マイナビニュース (2020年12月18日). 2021年8月17日閲覧。
  6. ^ a b “特急「はるか」京都・山科停車を増発 南草津にも停車”. 京都新聞. (2021年3月15日). オリジナルの2021年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210331140549/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/529756 2021年8月17日閲覧。 
  7. ^ a b 鼠入昌史 2019, p. 259.
  8. ^ a b c 交通新聞社『JR時刻表』 2021年8月号
  9. ^ 平成4年滋賀県統計書[リンク切れ]
  10. ^ 平成5年滋賀県統計書 (PDF)
  11. ^ 平成6年滋賀県統計書 (PDF)
  12. ^ 平成7年滋賀県統計書 (PDF)
  13. ^ 平成8年滋賀県統計書 (PDF)
  14. ^ 平成9年滋賀県統計書[リンク切れ]
  15. ^ 平成10年滋賀県統計書 (PDF)
  16. ^ 平成11年滋賀県統計書 (PDF)
  17. ^ 平成12年滋賀県統計書 (PDF)
  18. ^ 平成13年滋賀県統計書 (PDF)
  19. ^ 平成14年滋賀県統計書 (PDF)
  20. ^ 平成15年滋賀県統計書 (PDF)
  21. ^ 平成16年滋賀県統計書 (PDF)
  22. ^ 平成17年滋賀県統計書 (PDF)
  23. ^ 平成18年滋賀県統計書 (PDF)
  24. ^ 平成19年滋賀県統計書 (PDF)
  25. ^ 平成20年滋賀県統計書 (PDF)
  26. ^ 平成21年滋賀県統計書 (PDF)
  27. ^ 平成22年滋賀県統計書 (PDF)
  28. ^ 平成23年滋賀県統計書 (PDF)
  29. ^ 平成24年滋賀県統計書 (PDF)
  30. ^ 平成25年滋賀県統計書 (PDF)
  31. ^ 平成26年滋賀県統計書 (PDF)
  32. ^ 平成27年滋賀県統計書 (PDF)
  33. ^ 平成28年滋賀県統計書 (PDF)
  34. ^ 平成29年滋賀県統計書 (PDF)
  35. ^ 平成30年滋賀県統計書 (PDF)
  36. ^ 令和元年滋賀県統計書 (PDF)
  37. ^ 中主町野洲町合併協議会だより 第7号 (PDF)中主町野洲町合併協議会だより 第15号 (PDF) - 国立国会図書館インターネット情報選択的蓄積事業

参考文献[編集]

  • 鼠入昌史『降りて、見て、歩いて、調べた東海道線154駅』イカロス出版、2019年10月5日。ISBN 978-4-8022-0759-1

関連項目[編集]

外部リンク[編集]