那須雅城

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〈新高山之圖〉(1930年)、玉山を題材にした水墨画。

那須 雅城(なす がじょう、1880年代-没年不詳)は、戦前に台湾で活躍した香川県高松市出身の日本画家橋本雅邦に師事。台湾美術展覧会に数回出品。

年譜[編集]

  • 1928年‐第2回台展に『高嶺の春』『深山の秋』が入選
  • 1929年‐第3回台展に『新高』『日月潭』『太魯閣峡』が入選
  • 1930年‐第4回台展に『霊峰春趣』『幽谷秋情』が入選
  • 1932年‐第6回台展に『西欧アルブス﹑マッターホルンの図』が入選
  • 1933年‐第7回台展に『アルブス景観』が入選
  • 1934年‐第8回台展に『春のアルブス』が入選
  • 1936年‐第10回台展に『アルプス風景』が入選

外部リンク[編集]