那須ロイヤルセンター

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那須ロイヤルセンター(なすロイヤルセンター)は、かつて栃木県那須郡那須町高久乙にあった、福島交通グループ(小針グループ)が経営していた屋内遊園地を含む温泉レジャー施設。

概要[編集]

1969年昭和44年)に那須高原に開場した施設で、東京ドーム10個分の広大な敷地の中に遊園地の他に、ホテル、大劇場テニスコート美術館ゴーカートコースまで揃えた夢の一大レジャーランドであった。しかし、経営母体の破産から2000年平成12年)で営業を終え、跡地は一部がコナミ研修センター(位置)となった他は別荘地として分譲されている。

施設[編集]

  • ファンタラマ
ディズニーパークにある「イッツ・ア・スモールワールド」を模した、ボートに乗り人形の音楽演奏場面などを巡るアトラクション。曲がりくねった水上をボートが移動し、世界中の文化を見て回ることができる。テーマ曲は独自のもので、「すてきな世界 ファンタラマ」(サトウハチロー:作詞、中田喜直:作曲)は、レコードで市販もされていた[1]。入口、出口それぞれ世界各国の言葉で「こんにちは」「さようなら」が書かれている。世界のブースごとにテーマ曲にアレンジが施されており、その世界観に見合った雰囲気となる。植物は本物が使用され、人形も懲った造形となっている。
  • ゲームコーナー ピンボールマシン、アーケードゲームクレーンゲームもぐら叩きなどゲームセンターでお馴染みのゲームが多数設置されており、主に1ゲーム10~50円で遊ぶことができた。
  • お化け屋敷 自分で歩行し出口を目指すスタイル。入口の看板には和風の幽霊が描かれており、中に入るとやはり和風の幽霊がいるのであるが、ミイラ男などもいる。壁には蛍光塗料サイケデリックな模様が描かれており、中間には吊り橋などもある和洋折衷。入口付近だけ極端に暗く、手探りで歩く方向を見付けなければならない。
  • 射的 ゲームコーナーと併設。専用のが用意されており、200円でBB弾(通常の6 mmより大きいサイズのもの)を5発もらえる。薄い紙で吊された景品の紙部分を狙い撃ち、落とすことで手に入る。景品はぬいぐるみお菓子スナック菓子)セット、那須ロイヤルセンター関連施設の割引チケットなどさまざま。
  • メリーゴーランド 屋内に設置。
  • ジェット機 屋内に設置。200円で遊べる。全体としてはメリーゴーランド式の軸を中心に回転するアトラクションであるが、手元のハンドル(上下運動)とスイッチ(ビーム発射)を押して前にいるジェット機を撃墜(撃墜されたジェット機は一定時間下部を漂う)することができる。1台に大人は1人、子どもは2人乗りできる。
  • ティーカップ 屋内に設置
  • 観覧車 屋外に設置。
  • ゴーカート 屋外に設置。
  • その他 屋内には子ども向けの野球ボール大のゴムボールを敷き詰めたブース(無料)、ジャンボマックス(正確にいえば置物)など、屋外には大人向けの、現地で取れた野菜の販売コーナーなど、ほか軽食コーナーなどがあった。

那須ロイヤルシアター[編集]

600人収容のレストランシアターで、専属の那須ロイヤルダンシングチームによるグランド・レビューショーが行われていた。1997年(平成9年)年解散。

那須ロイヤルダンシングチーム[編集]

1971年(昭和46年)開設のロイヤルミュージカルスクールにて、日舞洋舞を中心に1年間の研修を行う。1987年(昭和62年)度の広告[2]によると、翌1988年(昭和63年)度の第18期舞踏研究生として15歳以上の女子(経験不問)を若干名募集し、大阪で2月、東京で3月にオーディションを行っていた。受験料は無料。

その他[編集]

交通アクセス(当時)[編集]

注意:現在は存在しません

脚注[編集]

  1. ^ LP『すてきな世界 ファンタラマ』歌:友竹正則中村晃子サニートーンズ他(キングレコード NAS 56)
  2. ^ 1987年、宝塚歌劇団花組「あの日薔薇一輪」公演プログラムに掲載
  3. ^ さくまあきら公式サイト、2000年7月1日の日記

外部リンク[編集]