避難経路
ナビゲーションに移動
検索に移動
避難経路(ひなんけいろ)は、屋内または屋外の避難に際して使用される道筋のことである。
屋内施設には多くの場合、安全に退避できる道が設計段階から設定されており、経路には緑色の誘導灯と非常灯が設置されている。また、廊下・部屋等の見やすい場所には避難経路図が貼り付けてある。これらは、建築基準法と消防法で設置が義務付けられているためである。
屋外の避難経路については、自治体が周辺の地図を含めた案内図、または一時避難場所や広域避難場所の方向を示す標識を設置している。また、一部出版社が詳細な災害時避難用の地図を販売していることもある。
避難経路を確認したい場合もしくは、避難する場合には、自分または団体で個別にこれらの案内図等を確認する必要がある。
留意点[編集]
旅行や出張または勤務先が遠いなどの自宅から離れている遠隔地において被災し帰宅困難(帰宅困難者)となってしまった場合、直ちに自宅等へ帰宅することは、薦められていない。詳しくは、帰宅困難者を参照のこと。
課題[編集]
- 販売されている地図は一部地域のものに限られており、全国を網羅しているわけではない。
- 路上に設置してある地図も、落書き、日焼けなどで見ることが難しい場合がある。また屋外の掲示物の設置場所は、必ずしも被災時に安全に確認できる場所とは限らない。