遊撃車
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遊撃車は、日本の警察が重要防護施設や雑踏などでの張り付き警備や、テロ・ゲリラ警戒に用いる車両である。主に機動隊に配備されているが、警視庁の一部の警察署にも配備されている。
概要[編集]
主に一個分隊(巡査や巡査長4人と巡査部長の分隊長、計5人)が搭乗し、警備を行っている。最近の機動隊では、頻繁に使用される。
従来は、三菱・デリカスターワゴンがよく使用されていたが、近年はロングボディのワンボックス車(トヨタ・ハイエース、日産・キャラバンなど)が使用されている。
窓や灯火器は脱着可能な金網で覆われている。人員輸送車同様、その金網から一般人に護送車と誤解されることがある。
常駐警備車、特型警備車は専用の車体により、さらに重装甲している。
バリエーション[編集]
I型[編集]
機動隊カラーでショートボディおよび標準ボディのマイクロバスがベース。観音開きのバックドアと運転席側の折り戸が装備されている。座席は電車のように縦に配置されている。導入時期によっては助手席側のヒンジドアが装備されているものもある。
II型[編集]
I型から運転席側の折り戸を無くしたもの。
III型[編集]
スーパーロングタイプのワンボックス車がベースで、ゲリラ対策車とも呼ばれる。警光灯は固定式のものと、脱着可能な小振りなものが存在する。ボディカラーは機動隊カラーではなく、紺色に塗装されている。
IV型[編集]
ワンボックス車やミニバンがベースで、エリア対策車とも呼ばれる。金網はなく、外観は一般車と同じで覆面パトカー扱いである。