遊佐克美

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遊佐 克美 Football pictogram.svg
名前
愛称 ユサ
カタカナ ユサ カツミ
ラテン文字 YUSA Katsumi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-08-02) 1988年8月2日(28歳)
出身地 福島県福島市
身長 168cm
体重 63kg
選手情報
在籍チーム インドの旗 ノースイースト・ユナイテッドFC
ポジション MF / DF
背番号 10
利き足 右足
ユース
ジェイム福島FC (信陵中)
2004-2006 サンフレッチェ広島ユース (吉田高)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2009 日本の旗 サンフレッチェ広島 1 (0)
2009 日本の旗 ツエーゲン金沢 (loan) 8 (0)
2009 日本の旗 FC岐阜SECOND
2010 パラグアイの旗 サン・ロレンソ英語版
2011-2013 インドの旗 ONGC FC 25 (6)
2013- インドの旗 モフン・バガンAC 60 (13)
2016- インドの旗 ノースイースト・ユナイテッドFC (loan) 14 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年12月5日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

遊佐 克美(ゆさ かつみ、1988年8月2日 - )は、福島県福島市出身のサッカー選手。ポジションは、MFDF

インド・スーパーリーグノースイースト・ユナイテッドFC所属。

人物[編集]

現在は主に攻撃的なミッドフィルダーとしてプレーしている[1]

元々は動きの激しさ、豊富な運動量、ガッツあふれるボランチ[2]ジェンナーロ・ガットゥーゾに例えられた[3]。アウトサイドでも起用されていた[2]

来歴[編集]

兄弟の影響でサッカーを始める[1]。小さいころはトップ下の選手、2000年に全日本少年フットサル大会出場し大会優秀選手に選ばれる[4]。中学時代は一年のときは陸上部に所属していた。

中学3年の時にサンフレッチェ広島東京ヴェルディ1969ベガルタ仙台に誘われていた。本人は塩釜FCも選択肢に入れていた。その中から2004年、広島ユースに入団。同級生に平繁龍一野田明弘金山隼樹藤澤典隆ら。ボランチにコンバートされると、持ち前の激しい運動量をベースに頭角を現し、高校2年生でボランチや左SBとしてレギュラーをつかんだ。高校3年時はキャプテンを務め、Jユースカップ優勝に貢献した。[2]

2007年にサンフレッチェ広島のトップ昇格、同期入団は平繁。主にボランチや左アウトサイドで起用された[2]。同年5月ナビスコカップでプロデビュー、同年12月にリーグ戦デビューした。しかしその後は負傷やチーム内の競争に苦しみ、満足な出場機会は得られなかった。

2009年3月に、ツエーゲン金沢期限付き移籍。しかし金沢でも出場機会には恵まれず、同年8月には広島・金沢双方との契約を解除し、FC岐阜SECONDへ完全移籍し、主力として活躍。

2010年1月からパラグアイに渡りパラグアイ2部のクラブの入団テストを受け[5]、同年3月にパラグアイ2部のスポルティボ・サン・ロレンソ英語版と契約している[1]

2011年からインドIリーグのONGC FCに所属。ただ同2010-11シーズン、主力として活躍したもののチームは2部に降格してしまった[1]。しばらくフリーだったが2012年1月再びONGCと契約し[6]、2部決勝リーグでは3得点を上げ1部昇格に貢献する。翌2012-13シーズン10番を背負い中心選手として活躍[1]、1部残留に貢献したものの同チームはシーズン末に活動休止となった。

2013年、同リーグのモフン・バガンACに所属する[7]。翌2014-15シーズン、ウイングとしてソニー・ノルデピエール・ボヤらと攻撃陣を形成、7得点を上げ得点ランク7位に入り、チームとしてはIリーグ初優勝に貢献した[8]

2016年、インド・スーパーリーグ(ISL)のノースイースト・ユナイテッドFCへレンタル移籍。日本人選手としては和泉新以来2人目、日本国籍の日本人選手としては初のISL所属となった。ノースイーストとしては初めてのアジア人外国人選手になる[9][10]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2007 広島 23 J1 1 0 2 0 0 0 3 0
2008 J2 0 0 - 0 0 0 0
2009 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2009 金沢 28 北信越1部 8 0 - - - 8 0
2009 岐阜2nd 岐阜県1部 0 0 -
パラグアイ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2010 サン・ロレンソ 30 2部 -
インド リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2010-11 ONGC FC Iリーグ1部 -
2012 Iリーグ2部 -
2012-13 10 Iリーグ1部 -
2013-14 モフン・バガンAC 24 1
2014-15 20 7
2015-16 16 5
2016 ノースイーストU 10 ISL
通算 日本 J1 1 0 2 0 0 0 3 0
日本 J2 0 0 - 0 0 0 0
日本 北信越1部 8 0 - - - 8 0
パラグアイ
インド Iリーグ1部
インド Iリーグ2部
インド ISL
総通算

出場歴・タイトル[編集]

クラブチーム[編集]

ユース経歴
  • 日本クラブユースサッカー選手権U-18(2004年優勝、2006年ベスト8)
  • 高円宮杯全日本ユースU-18(2004年優勝、2005年ベスト4、2006年ベスト8)
  • Jユースカップ(2004年準優勝、2005年ベスト8、2006年優勝)
  • 国民体育大会広島県代表(2005年)
プロ経歴
  • 初ベンチ入り:2007年4月10日ナビスコカップ第4節対ヴィッセル神戸戦(ホームズスタジアム神戸)
  • 公式戦初出場:2007年5月9日ナビスコカップ第5節対ガンバ大阪戦(万博)
  • Jリーグ初出場:2007年12月1日J1第34節対ガンバ大阪戦(広島ビッグアーチ)
    • 54分、服部公太に代わり途中出場、73分警告
  • 公式戦初得点:

代表[編集]

  • U-19日本代表 2006年

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e Katsumi Yusa - ONGC's Japanese Midfield General”. Fever Pitch .in (2012年9月25日). 2013年5月17日閲覧。
  2. ^ a b c d 夢つかめ<下> DF遊佐克美(18)”. 中国新聞(Internet Archive) (2007年1月26日). 2013年5月16日閲覧。
  3. ^ 6月26日のゲストは、遊佐克美選手が生出演!”. サンフレッチェ・ラジオ・サポーターズクラブ “GOA〜L” (2007年6月26日). 2013年5月16日閲覧。
  4. ^ 過去の大会記録一覧”. FC JAPAN (2002年1月). 2013年5月16日閲覧。
  5. ^ 元J1広島の遊佐がパラグアイでプロ挑戦”. 福島民友 (2010年1月18日). 2010年2月6日閲覧。
  6. ^ 契約。出発!!”. 遊佐克美オフィシャルブログ (2012年1月27日). 2013年5月16日閲覧。
  7. ^ 今シーズン終了!!”. 遊佐克美オフィシャルブログ (2013年5月12日). 2013年5月16日閲覧。
  8. ^ Five reasons why Mohun Bagan deserve to win the I-League”. GOAL.com (2015年5月29日). 2015年6月2日閲覧。
  9. ^ NorthEast United sign Bagan's Katsumi Yusa”. ESPN (2016年5月30日). 2016年6月25日閲覧。
  10. ^ 日本人初のインドスーパーリーガーが誕生!”. サッカーキング (2016年6月3日). 2016年6月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]