追悼のざわめき
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| 追悼のざわめき | |
|---|---|
| 監督 | 松井良彦 |
| 脚本 | 松井良彦 |
| 製作 | 安岡卓治 |
| 出演者 | |
| 音楽 | 菅沼重雄 |
| 撮影 |
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| 編集 |
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| 製作会社 | 欲望プロダクション |
| 公開 |
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| 上映時間 | 150分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
『追悼のざわめき』(ついとうのざわめき)は、1988年(昭和63年)5月28日に公開された日本の映画[1]。製作・配給は欲望プロダクション[1]。監督・脚本は松井良彦[1]。上映時間は150分[1]。
インモラルな題材を用いて現代的な若者の排他性やエゴイズムを描いたドラマ映画[1]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
定職につかずフラフラしている誠は、菜穂子と名付けたマネキン人形を愛し、殺した若い女性の内蔵を埋め込むことで生命を与えようとしていた[1]。やがて菜穂子の中に胎児が宿る[1]。
キャスト
[編集]製作
[編集]1983年(昭和58年)頃、松井良彦は本作の脚本を書き上げる[2]。しかし、当時は誰もが映像化不可能と考えており、寺山修司は「この脚本が映画になれば、スキャンダルを起こすだろう」と語っていた[2]。1986年(昭和61年)に完成するまで、製作に3年の歳月を費やした[3][1]。
日本国外の映画祭に出品しようとした際には、税関を通過することができなかったという[1]。
上映
[編集]1988年、中野武蔵野ホールにて公開される[3]。以後、2004年の閉館まで、同館で毎年5月に上映されていた[3]。本作は、同館で最高の観客動員数の記録を打ち立てた一方、激しい論争を起こした[4]。2007年には、デジタル・リマスター版が日本全国で上映された[3]。
脚注
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7 8 9
- 日本特撮・幻想映画全集 1997, p. 313, 「1980年代」
- 日本特撮・幻想映画全集 2005, p. 321, 「1980年代」
- 1 2 Schönherr, Johannes (2006年9月13日). “Noisy Requiem”. Midnight Eye. 2015年8月7日閲覧。
- 1 2 3 4 Wing-sze, Lee (2008年1月24日). “Also showing: Yoshihiko Matsui”. South China Morning Post. 2015年8月7日閲覧。
- ↑ Schilling, Mark (2008年2月29日). “Yoshihiko Matsui: The return of the underground king”. The Japan Times. 2015年8月7日閲覧。
参考文献
[編集]- 『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年6月5日。ISBN 4-7669-2706-0。
- 『日本特撮・幻想映画全集』朝日ソノラマ、2005年12月30日。ISBN 4-257-03720-2。