近鉄八田駅

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近鉄八田駅*
駅舎
駅舎
きんてつ はった - Kintetsu-Hatta
E04 烏森 (1.0km)
(2.6km) 伏屋 E06
所在地 名古屋市中村区八田町字長田163-3
駅番号  E05 
所属事業者 社章近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 E 名古屋線
キロ程 3.8km(**近鉄名古屋起点)
電報略号 ハタ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
1,612人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1938年昭和13年)6月26日
乗換 八田駅JR関西本線
名古屋市営地下鉄東山線
備考 ** 正式な起点は伊勢中川駅
* 改称経歴
- 1940年 関急八田駅→参急八田駅
- 1941年 参急八田駅→関急八田駅
- 1944年 関急八田駅→近畿日本八田駅
- 1970年 近畿日本八田駅→近鉄八田駅
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近鉄八田駅(きんてつはったえき)は、愛知県名古屋市中村区八田町字長田にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。駅番号はE05

歴史[編集]

  • 1938年昭和13年)6月26日 - 関西急行電鉄の桑名駅と関急名古屋駅(現在の近鉄名古屋駅)間の開通時に、関急八田駅として開業する[1]
  • 1940年(昭和15年)1月1日 - 関西急行電鉄が参宮急行電鉄に合併され参宮急行電鉄の駅になる[1]。同時に参急八田駅に改称する[2]
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄が大阪電気軌道に合併され関西急行鉄道の駅になる[1]。同時に関急八田駅に改称する[2]。線路名称の改定により名古屋線所属駅となる[3]
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 関西急行鉄道と南海鉄道(南海電気鉄道の前身)が合併し近畿日本鉄道の駅になる[1]。同時に近畿日本八田駅に改称する[2]
  • 1970年(昭和45年)3月1日 - 近鉄八田駅に改称する[2]
  • 2002年平成14年)8月31日 - 下り線が高架化されるとともに、同線のみ近鉄名古屋駅寄りに約200メートル移転し、新駅舎の使用を開始する[4]
  • 2005年(平成17年)5月21日 - 上り線が高架化され、同線も新駅舎に移転する[5]
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPaの供用を開始する[6]

駅構造[編集]

待避可能な島式ホーム2面4線を持つ高架駅である。改札・コンコースは中2階、ホームは2階にある。改札口は1箇所設置されている。

普通しか止まらない近鉄名古屋駅 - 近鉄蟹江駅間において唯一の待避可能駅であり、ラッシュ時は待避線が頻繁に使用される。ホームは6両分あるが、当駅に停車する普通列車は最長3両となっている。なお、待避線は8両編成まで入線可能である。また、普段は使用されないが4番線から蟹江方面に延びる留置線と、上下線間の渡り線がある。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・2 E 名古屋線 下り 四日市大阪賢島方面
3・4 E 名古屋線 上り 名古屋行き
  • 構内の方面表記では上記のように記載されているが、下り列車は大阪方面と賢島方面へは直通列車が停車しないため、優等列車の停車駅で乗り換えを必要とする。

特記事項[編集]

  • 自動改札機設置駅である。
    • スルッとKANSAIには対応していないとされるが、カードの利用が可能である。但し、これは公式にはアナウンスされてはいない。
  • 高架化の際に、地下鉄東山線八田駅の近くに移転し、同駅とは連絡通路で結ばれている。また、近くにJR東海関西本線八田駅もある。
  • 地上駅時代も2面4線であったが、現在とは逆方向の名古屋寄りに引上線があった。また高架化事業中の仮駅時代は、中央に通過線をもつ配線であった。

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[7]

  • 2015年11月10日:3,792人
  • 2012年11月13日:3,404人
  • 2010年11月9日:3,350人
  • 2008年11月18日:3,895人
  • 2005年11月8日:3,216人

利用状況[編集]

利用状況の変遷を下表に示す[8]

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(近鉄八田駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果:人/日 特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1978年(昭和53年) 1,379,910 ←←←← 427,971 1,807,881      
1979年(昭和54年) 1,254,750 ←←←← 463,056 1,717,806      
1980年(昭和55年) 1,080,210 ←←←← 476,950 1,557,160      
1981年(昭和56年) 1,082,760 ←←←← 462,091 1,544,851      
1982年(昭和57年) 928,830 ←←←← 376,315 1,305,145 11月16日 6,568  
1983年(昭和58年) 712,440 ←←←← 272,390 984,830 11月8日 5,824  
1984年(昭和59年) 662,580 ←←←← 258,814 921,394 11月6日 5,480  
1985年(昭和60年) 662,340 ←←←← 253,581 915,921 11月12日 5,706  
1986年(昭和61年) 668,400 ←←←← 250,038 918,438 11月11日 5,615  
1987年(昭和62年) 662,610 ←←←← 236,401 899,011 11月10日 5,575  
1988年(昭和63年) 644,550 ←←←← 232,035 876,585 11月8日 5,749  
1989年(平成元年) 638,970 ←←←← 233,741 872,711 11月14日 5,156  
1990年(平成2年) 622,500 ←←←← 229,315 851,815 11月6日 5,174  
1991年(平成3年) 582,690 ←←←← 221,554 804,244      
1992年(平成4年) 566,850 ←←←← 216,043 782,893 11月10日 5,071  
1993年(平成5年) 545,550 ←←←← 214,246 759,796      
1994年(平成6年) 523,140 ←←←← 204,311 727,451      
1995年(平成7年) 497,040 ←←←← 200,472 697,512 12月5日 4,292  
1996年(平成8年) 492,600 ←←←← 188,414 681,014      
1997年(平成9年) 487,830 ←←←← 183,082 670,912      
1998年(平成10年) 487,590 ←←←← 173,132 660,722      
1999年(平成11年) 461,160 ←←←← 172,328 633,488      
2000年(平成12年) 450,690 ←←←← 170,709 621,399      
2001年(平成13年) 438,570 ←←←← 170,910 609,480      
2002年(平成14年) 427,470 ←←←← 168,213 595,683      
2003年(平成15年) 372,990 ←←←← 156,686 529,676      
2004年(平成16年) 360,990 ←←←← 155,537 516,527      
2005年(平成17年) 356,010 ←←←← 159,281 515,291 11月8日 3,216  
2006年(平成18年) 376,170 ←←←← 170,487 546,657      
2007年(平成19年) 375,570 ←←←← 178,936 554,506      
2008年(平成20年) 382,050 ←←←← 187,325 569,375 11月18日 3,895  
2009年(平成21年) 381,600 ←←←← 188,736 570,336      
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          
2013年(平成25年)   ←←←←          
2014年(平成26年)   ←←←←          

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
E 名古屋線
急行・準急
通過
普通
烏森駅 (E04) - 近鉄八田駅 (E05) - 伏屋駅 (E06)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  2. ^ a b c d 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』8 関西1、新潮社2008年、29頁。ISBN 978-4-10-790026-5
  3. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、156頁。全国書誌番号:21906373
  4. ^ 「鉄道記録帳2002年8月」、『RAIL FAN』第49巻第11号、鉄道友の会、2002年11月1日、 25頁。
  5. ^ “近鉄名古屋線連続立体交差事業に伴う上り線(名古屋方面行き)の高架運行開始について” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2005年3月15日), http://www.kintetsu.jp/news/files/husiyakobgane.pdf 2016年3月14日閲覧。 
  6. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月14日閲覧。 
  7. ^ 駅別乗降人員 名古屋線 - 近畿日本鉄道
  8. ^ 愛知県統計年鑑(各年度版)、近鉄広報発行パンフレット「きんてつ」より。
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]