近藤和也

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日本の旗元衆議院議員 近藤 和也
生年月日 (1973-12-12) 1973年12月12日(43歳)
出身地 石川県鹿島郡中能登町
出身校 京都大学経済学部
前職 証券会社員
世襲
選出選挙区 石川3区
当選回数 1回
所属党派 民主党→)
民進党
党役職 石川県総支部連合会代表
石川県第3区総支部代表
ウェブサイト 近藤和也オフィシャルサイト
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近藤 和也(こんどう かずや、1973年12月12日 - )は、日本政治家民進党所属の元衆議院議員(1期)。

来歴[編集]

石川県鹿島郡中能登町出身。石川県立七尾高等学校京都大学経済学部卒業。

野村證券勤務時に民主党候補者公募に合格。2007年に退社。2009年8月30日第45回衆議院議員総選挙石川3区から民主党公認で初出馬し、自由民主党前職の北村茂男を破って初当選した[1]

石川3区は奥田敬和系の新進石川の勢力も及ばない自民王国[2]と言われていたが、全国的な自民党への逆風に加えて日本共産党の候補者取り下げによる事実上の選挙協力に乗じ、小選挙区で勝利を収めた。これにより石川3区は中選挙区時代も含め、55年体制以降の半世紀以上にわたる自民党独占が崩れた。

現職時代は、当選1期の網屋信介今井雅人らとともに、金融ボーイズを自称して名乗り活動[3]。予算委員会[4]、財政金融委員会[5]、農林水産委員会[6]を主な所属とし、党務としては支援した菅代表の下、政調会長補佐や事業仕訳人に抜擢された[7]

2010年9月の民主党代表選では投票直前まで明言を避けたものの、前回代表選に引き続き菅直人に投票した[8]

2012年12月16日第46回衆議院議員総選挙に石川3区から民主党公認で出馬したが、前回より4万票近く得票を減らし、自民の北村に敗れ比例復活もならず落選した。2014年12月14日第47回衆議院議員総選挙に石川3区から再び民主党公認で出馬。選挙区で再び落選し、惜敗率90%超まで迫ったものの比例復活も叶わなかった[9]

2回連続で落選したことで、「選挙に弱い人間が組織を引っ張れるのかという思いがある」と述べ民主党支部長の辞意を表明した[10][11]が、その後引き続き民主党(民進党)県連会長、3区支部長に留任した。2016年の第24回参議院議員通常選挙では県連代表として石川県選挙区において民共共闘を進めたが[12][13]、野党統一候補は落選した[14]

政策[編集]

選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている他、2014年の衆院選で31問中23問で政策回答を明確に答えず曖昧にしている[15]

エピソード[編集]

大学時代から「麻雀帝王」と呼ばれるほどの腕前[16]

当選直後のブログ上で親族以外の葬儀に参列せず、弔電等も一切出さないことを公表し、支持者から「顔が見えない」と批判される[17][18]

2009年11月、陳情に来た奥能登地域の首長に対して「鎧を脱いでもらいたい」と各自治体での自民党支部の支部長職や役職の辞職を迫ったものの、逆に支援を受けた「身内」である労組出身の首長や議員の反発を買った[19][17][20]

脚注[編集]

  1. ^ “1区奥田、2区森、3区近藤氏 衆院選・石川県内3選挙区”. 北國新聞. (2009年8月31日). http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20090831401.htm 2009年8月31日閲覧。 
  2. ^ 石川県衆院選挙区情勢
  3. ^ 「金融ボーイズが菅首相と面談」 - fxblog
  4. ^ 第180回国会 予算委員会 第15号
  5. ^ 第173回国会 財務金融委員会 第3号
  6. ^ 第176回国会 農林水産委員会 第2号
  7. ^ 民主党政策調査会 役員一覧(〜20110125)
  8. ^ 近藤和也ホームページ2010/09/14
  9. ^ 総務省・石川県市区町村別得票数
  10. ^ 〔3区〕近藤さん「出直す」 県連代表辞任を明言. 北國新聞.(2014年12月15日)
  11. ^ 2014年12月16日、毎日新聞。
  12. ^ “3野党「市民と共闘」 柴田氏推薦 一本化で会見”. 北陸中日新聞. (2016年4月13日). http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/ish/CK2016041302000274.html 
  13. ^ 日本共産党石川県委員会
  14. ^ “参院選:岡田直樹氏が当確 柴田未来氏ら破る 石川”. ニュースサイト「毎日新聞」. (2016年7月10日). http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160711/k00/00m/010/059000c 2016年10月21日閲覧。 
  15. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
  16. ^ [1]
  17. ^ a b “自民牙城「改革」空回り”. 読売新聞. (2010年7月14日). http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1276876855592_02/news/20100714-OYT8T00087.htm 2010年7月14日閲覧。 アーカイブ
  18. ^ 近藤和也ホームページ2009/09/10
  19. ^ “近藤議員の“鎧”発言 『首長ら憤慨』と輪島市議”. 北陸中日新聞. (2009年11月30日). http://www.47news.jp/CI/200911/CI-20091130-00266.html 2009年11月30日閲覧。 アーカイブ
  20. ^ 近藤和也ホームページ2009/11/04

外部リンク[編集]