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辻辰三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
正三位勲一等
辻辰三郎
検事総長
任期
1979年4月17日 – 1981年7月22日
任命者第1次大平内閣
前任者神谷尚男
後任者安原美穂
個人情報
生誕 (1916-07-23) 1916年7月23日
京都府
死没 (2004-08-28) 2004年8月28日(88歳没)
出身校東京帝国大学法学部
専業弁護士

辻 辰三郎(つじ たつさぶろう、1916年(大正5年)7月23日 - 2004年(平成16年)8月28日)は、日本検察官弁護士検事総長京都市出身。位階正三位

来歴

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1947年(昭和22年)検事任官。法務大臣官房長、刑事局長最高検刑事部長等を経て、1976年(昭和51年)に次長検事。1978年(昭和53年)東京高検検事長、1979年(昭和54年)に検事総長に就任。

1981年(昭和56年)に定年退官後、弁護士登録し法制審議会委員等を務めた。1988年(昭和63年)の秋の叙勲で勲一等瑞宝章を受章[1]。死後、正三位に叙された。

略歴

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脚注

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  1. ^ 「秋の叙位叙勲4538人、晴れの受章 隠れた功労者、史上2位の1741人」『読売新聞』1988年11月3日朝刊