辻村猛

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辻村 猛
生年月日 1974年7月4日(42歳)
大阪府大阪市
レースでの経歴
ロードレース世界選手権
活動期間 1993年 - 1998年
初レース 1993年 125cc オーストラリアGP
最終レース 1998年 250cc アルゼンチンGP
初勝利 1993年 125cc オーストリアGP
最終勝利 1994年 125cc アメリカGP
チーム ヤマハ, ホンダ
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
82 5 13 1 2 635

辻村 猛(つじむら たけし、1974年7月4日 - )は、大阪府大阪市出身の元オートバイロードレースライダー。2004年全日本ロードレース選手権ST600チャンピオン

経歴[編集]

ロードレース世界選手権には1993年1994年に125ccクラス、1995年以降は1998年まで250ccクラスに参戦。125cc時代には計5勝を挙げているが、特に1994年には4勝を記録、坂田和人上田昇とともにチャンピオン争いを展開した[1]。結果的には敗れランキング3位となったが、日本人のランキングトップ3独占の一角となり、当時の日本人ライダーの活躍を象徴する出来事となった。

2006年には伊藤真一と共に鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝[2]

2009年1月、辻村は二輪レース界からの引退を発表した[3][4]。今後は二児の父として一社会人となり、二輪業界からは一切身を引くとのことであったが、2012年、全日本ロードレースに復帰[5]

2014年からセブンイレブン三重県津市高茶屋小森町店のオーナー[6]

戦績[編集]

  • 13歳:ミニバイクを始める
  • 16歳:ロードレースデビュー
  • 1991年 - 鈴鹿選手権NB125チャンピオン
英田選手権NB125チャンピオン
中山選手権NB125チャンピオン
鈴鹿4時間耐久ロードレース優勝及川誠人
  • 1992年 - 国際A級特別昇格
全日本ロードレース選手権125ccランキング9位(F.C.C.テクニカルスポーツ)
鈴鹿8時間耐久ロードレース17位(山岸広幸
  • 1993年 - ロードレース世界選手権GP125ランキング3位(1勝/F.C.C.テクニカルスポーツ/RS125R)
  • 1994年 - ロードレース世界選手権GP125ランキング3位(4勝/F.C.C.テクニカルスポーツ/RS125R)
鈴鹿8時間耐久ロードレース13位(眞子智実
  • 1995年 - ロードレース世界選手権GP250ランキング22位(F.C.C.テクニカルスポーツ/AC25M)
鈴鹿8時間耐久ロードレース15位(眞子智実)
  • 1996年 - ロードレース世界選手権GP250ランキング12位(F.C.C.テクニカルスポーツ/RS250R)
鈴鹿8時間耐久ロードレース22位(小西良輝
  • 1997年 - ロードレース世界選手権GP250ランキング7位、IRTAカップ獲得(F.C.C.テクニカルスポーツ/AC26M)
  • 1998年 - ロードレース世界選手権GP250ランキング8位、IRTAカップ獲得(チームセンプルッチ/TZ250)
  • 1999年 - 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング8位(ヤマハレーシング/YZF-R7)
鈴鹿8時間耐久ロードレース10位(吉川和多留/ヤマハレーシング/YZF-R7)
  • 2000年 - 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング10位(ヤマハレーシング/YZF-R7)
鈴鹿8時間耐久ロードレース16位(S.CRAFAR/ヤマハレーシング/YZF-R7)
  • 2001年 - 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング11位(ヤマハレーシング/YZF-R7)
  • 2002年 - 全日本ロードレース選手権スーパーバイクランキング3位(YSP&プレスト/YZF-R7)
鈴鹿8時間耐久ロードレース4位(吉川和多留/YSP&プレスト/YZF-R7)
  • 2003年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング3位(1勝:AP/F.C.C.TSR/CBR954RR)
全日本ロードレース選手権ST600ランキング2位(F.C.C. TSR/CBR600RR)
鈴鹿8時間耐久ロードレース3位(伊藤真一/F.C.C. TSR ZIP-FM/CBR954RR)
  • 2004年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング10位(F.C.C. TSR/CBR1000RR)
全日本ロードレース選手権ST600チャンピオン(F.C.C. TSR/CBR600RR)
鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(伊藤真一/F.C.C. TSR ZIP-FM/CBR1000RR)
  • 2005年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング5位(F.C.C. TSR/CBR1000RR)
全日本ロードレース選手権ST600ランキング2位(F.C.C. TSR/CBR600RR)
鈴鹿8時間耐久ロードレース14位(伊藤真一/F.C.C. TSR ZIP-FM/CBR1000RR)
  • 2006年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング7位(F.C.C. TSR/CBR1000RR)
全日本ロードレース選手権ST600ランキング7位(F.C.C. TSR/CBR600RR)
鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝(伊藤真一/F.C.C. TSR ZIP-FM/CBR1000RR)
  • 2007年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング11位(F.C.C. TSR/CBR1000RR)
(鈴鹿8時間耐久ロードレースは負傷のため欠場)
  • 2008年 - 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング15位(F.C.C. TSR/CBR1000RR)
鈴鹿8時間耐久ロードレースリタイヤ(伊藤真一/F.C.C. TSR HONDA/CBR1000RR)

ロードレース世界選手権[編集]

シーズン別[編集]

凡例)(太字ポールポジション斜体ファステストラップ

クラス 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 順位 ポイント
1993年 125cc ホンダ AUS
9
MAL
3
JPN
3
ESP
3
AUT
1
GER
3
HOL
NC
EUR
9
SMA
9
GBR
8
CZE
3
ITA
4
USA
6
FIM
2
3 177
1994年 125cc ホンダ AUS
Ret
MAL
5
JPN
1
ESP
6
AUT
NC
GER
Ret
NED
1
ITA
3
FRA
2
GBR
1
CZE
5
USA
1
ARG
7
EUR
4
3 190
1995年 250cc ホンダ AUS
9
MAL
18
JPN
NC
ESP
NC
GER ITA NED
NC
FRA
NC
GBR
13
CZE RIO
17
ARG
15
EUR
15
22 12
1996年 250cc ホンダ MAL
12
INA
NC
JPN
11
ESP
14
ITA
NC
FRA
13
NED
NC
GER
NC
GBR
6
AUT
10
CZE
NC
IMO
7
CAT}
11
RIO
10
AUS
10
12 56
1997年 250cc TSR MAL
Ret
JPN
4
ESP
4
ITA
Ret
AUT
7
FRA
Ret
NED
6
IMO
Ret
GER
13
RIO
8
GBR
6
CZE
6
CAT
7
INA
5
AUS
15
7 109
1998年 250cc ヤマハ JPN
15
MAL
11
SPA
8
ITA
12
FRA
9
MAD
7
NED
7
GBR
8
GER
6
CZE
8
IMO
9
CAT
10
AUS
12
ARG
11
8 91

スーパーバイク世界選手権[編集]

シーズン別[編集]

凡例)(太字ポールポジション斜体ファステストラップ

メーカー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 順位 ポイント
R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2
1999年 ヤマハ RSA AUS GBR SPA ITA GER SMR USA EUR AUT NED GER JPN
13
JPN
12
45 7
2002年 ヤマハ ESP AUS RSA JPN
10
JPN
10
ITA GBR GER SMR USA GBR GER NED ITA 29 12

スーパースポーツ世界選手権[編集]

シーズン別[編集]

凡例)(太字ポールポジション斜体ファステストラップ

メーカー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
2003年 ホンダ SPA AUS JPN ITA GER GBR
12
SMR GBR HOL ITA FRA 32 4

脚注[編集]

外部リンク[編集]