軽井沢国際カーリング選手権大会

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軽井沢国際カーリング選手権大会
概要
主催 軽井沢国際カーリング選手権大会実行委員会
スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
開始年 1999年
開催地 長野県軽井沢町
会場 軽井沢アイスパーク
備考 主管:長野県カーリング協会
後援:外務省観光庁長野県軽井沢町
開催時期:12月
参加数:男女各15チーム程度
ワールドカーリングツアー
男子カテゴリ 400シリーズ
男子賞金 250万円 (2022年)
女子カテゴリ 400シリーズ
女子賞金 250万円 (2022年)
公式サイト
karuizawa-icurling.jp

軽井沢国際カーリング選手権大会 (かるいざわこくさいカーリングせんしゅけんたいかい、英語: Karuizawa International Curling Championships) は、軽井沢アイスパークで毎年12月に開催されているカーリング大会。ワールドカーリングツアーの大会のひとつ。

歴史[編集]

1998年長野オリンピックを記念として、翌1999年より大会を開催[1]。2014-2015シーズンからは、日本で初となるワールドカーリングツアーの大会のひとつとなった[2]

2020年大会は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて中止となった。代替大会として、第37回日本カーリング選手権大会ベスト4に入賞した男女各4チームによる「ワールドカーリングツアージャパン 日本TOPチーム強化試合 in 軽井沢」が開催された[3][4]

結果[編集]

1999–2012年[編集]

開催年 男子優勝(スキップ) 女子優勝(スキップ)
1999 カナダの旗 カナダ (ボブ・ターコット) カナダの旗 カナダ (キャシー・キング英語版)
2000 日本の旗 日本 (敦賀信人) カナダの旗 カナダ (シェリー・フレイザー)
2001  フィンランド (マルック・ウーシパーヴァルニエミ英語版) カナダの旗 カナダ (ナンシー・スミス)
2002 カナダの旗 カナダ (グレグ・モンクマン)  スウェーデン (マルガレータ・リンダール英語版)
2003 カナダの旗 カナダ (ポール・プストヴァー英語版) スイスの旗 スイス (マニュエラ・コルマン英語版)
2004 カナダの旗 カナダ (ブライアン・ゲスナー) カナダの旗 カナダ (シェリル・バーナード英語版)
2005 カナダの旗 カナダ (パット・シモンズ英語版) 日本の旗 日本 (目黒萌絵)
2006 カナダの旗 カナダ (ライアン・フライ英語版) カナダの旗 カナダ (クリスタル・ウェブスター英語版)
2007 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 (グレイグ・ディッシャー) カナダの旗 カナダ (ジョアン・リッツォ英語版)
2008 カナダの旗 カナダ (ジョエル・ジョーディソン英語版) 日本の旗 日本 (土屋由加子)
2009 カナダの旗 カナダ (ボブ・ウルセル英語版) スイスの旗 スイス (マニュエラ・コルマン英語版)
2010 カナダの旗 カナダ (クリス・バズビー) カナダの旗 カナダ (ホリー・ニコル英語版)
2011 日本の旗 日本 (両角友佑) カナダの旗 カナダ (ジェニファー・ジョーンズ)
2012 日本の旗 日本選抜 (両角友佑) カナダの旗 カナダ (ローラ・クロッカー英語版)

2013年以降[編集]

男子[編集]

開催年 優勝スキップ 準優勝スキップ
2013 [5] 大韓民国の旗 キム・チャンミン英語版 日本の旗 両角友佑
2014 [6] カナダの旗 ケヴィン・クーイ英語版 大韓民国の旗 ソン・セヒョン英語版
2015 [7] スコットランドの旗 ディヴィッド・マードック英語版 カナダの旗 パット・シモンズ英語版
2016 [8] スコットランドの旗 トム・ブリュースター英語版 スコットランドの旗 ディヴィッド・マードック
2017 [9] 日本の旗 両角友佑 大韓民国の旗 キム・チャンミン
2018 [10] カナダの旗 リード・カルーサーズ英語版 日本の旗 松村雄太
2019 [11] 日本の旗 松村雄太 スウェーデンの旗 ニクラス・エディン英語版
2020 新型コロナウイルス感染症の流行の影響により中止 [12]
2021 COVID-19の影響により中止 [13]
2022 [14] 日本の旗 栁澤李空 日本の旗 両角友佑

女子[編集]

開催年 優勝スキップ 準優勝スキップ
2013 [15] スイスの旗 ビニア・フェルチャー英語版 日本の旗 小笠原歩
2014 [16] カナダの旗 ジェニファー・ジョーンズ 大韓民国の旗 金恩貞
2015 [17] 日本の旗 小笠原歩 日本の旗 藤澤五月
2016 [18] 大韓民国の旗 キム・ウンジ英語版 スウェーデンの旗 マルガレータ・シグフリッソン英語版
2017 [19] 日本の旗 藤澤五月 日本の旗 松村千秋
2018 [20] ロシアの旗 アンナ・シードロヴァ 日本の旗 吉村紗也香
2019 [21] ロシアの旗 アンナ・シードロヴァ 日本の旗 藤澤五月
2020 新型コロナウイルス感染症の流行の影響により中止 [12]
2021 COVID-19の影響により中止 [13]
2022 [22] 大韓民国の旗 金恩貞 カナダの旗 ケリー・エイナーソン英語版

脚注[編集]

  1. ^ 大会要項”. 軽井沢国際カーリング選手権大会 (2019年8月31日). 2019年8月31日閲覧。
  2. ^ “「軽井沢国際カーリング選手権」がワールドツアーにアジアで初の参加”. 産経ニュース. (2014年11月19日). https://www.sankei.com/article/20141119-DSKOT76RVZIUJJ77F64KJRTFU4/ 2019年8月31日閲覧。 
  3. ^ ワールドカーリングツアージャパン 日本TOPチーム強化試合 in 軽井沢”. World Curling Tour Japan (2020年12月15日). 2020年12月23日閲覧。
  4. ^ ワールドカーリングツアージャパン 日本TOPチーム強化試合 in 軽井沢”. LIVE-Link (2020年). 2020年12月23日閲覧。
  5. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3103
  6. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3447
  7. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3864
  8. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=4359
  9. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=4869
  10. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=5409
  11. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=5902
  12. ^ a b 軽井沢国際カーリング選手権大会2020中止のお知らせ』(プレスリリース)軽井沢国際カーリング選手権大会、2020年10月12日https://karuizawa-icurling.jp/news/2020101212042/2020年10月12日閲覧 
  13. ^ a b 今季大会中止のお知らせ”. 軽井沢国際カーリング選手権大会 (2022年1月14日). 2022年1月15日閲覧。
  14. ^ https://www.curlingzone.com/event.php?view=Main&eventid=7502
  15. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3102
  16. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3448
  17. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=3865
  18. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=4360
  19. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=4868
  20. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=5410
  21. ^ https://worldcurl.com/events.php?task=Event&eventid=5901
  22. ^ https://www.curlingzone.com/event.php?view=Main&eventid=7503

外部リンク[編集]