趙朴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

趙 朴(ちょう ぼく、1109年 - 1123年)は、北宋徽宗の第13皇子。

経歴[編集]

徳妃喬氏(後に貴妃を授された)の四男として大観3年5月(西暦では1109年)に生まれた。同年8月、雍国公の位を授けられた。宣和5年(1123年)2月、華原郡王の位を加授けられたが、間もなく死去した。儀王を追贈された。

家族[編集]

伝記資料[編集]

  • 『靖康稗史箋證』
  • 『宋会要輯稿』
  • 『皇子朴特授依前検校太保、静難軍節度使、開府儀同三司、進華原郡王加食邑食実封制冠礼』