超原人

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超原人
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 スーパーファミコン
開発元 エーアイ
レッド・カンパニー(現レッド・エンタテインメント
発売元 ハドソン
プロデューサー 宮本徳人
ディレクター 吉川昇一
デザイナー 吉川昇一
プログラマー 荒居弘之
白谷守
音楽 西澤正明
植木啓示
末村謙之輔
美術 青木コブ太
シリーズ PC原人シリーズ
人数 1人
メディア 12メガビットロムカセット
発売日 日本 199407221994年7月22日
アメリカ合衆国 1994年
PAL 1995年
対象年齢 CERO: A(全年齢対象)
その他 型式:日本 SHVC-ZH
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超原人』(スーパーげんじん)は、1994年7月22日ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたスーパーファミコンアクションゲーム

PC原人シリーズの1つである。日本国外では『SUPER BONK』(スーパー・ボンク)という名称で発売された。2010年11月16日より、Wiiバーチャルコンソールでダウンロード配信が開始された。

概要[編集]

キングタマゴドンIII世の罠にはまり、原人(PC原人、本作ではスーパー原人)は1990年代のような時代の浅草(日本国外版ではチャイナタウン)のようなところへ飛ばされてしまう。原人は巨獣の済む島や月、宇宙、機械星、亜空間などを経て、元の時代へ戻るための冒険を始める。

基本的なシステムは『PC原人』を踏襲しており、頭突き(ボンク)で敵を倒し、肉を食べることで最大2段階までパワーアップできる。

本作の大きな特徴として、「色の付いたキャンディー」を食べることで体の大きさを変えられる。大きさは、巨大サイズ(青いキャンディ)、普通サイズ(黄色いキャンディ)、極小サイズ(赤いキャンディ)の3つがある。巨大サイズではニコチップ(笑い顔の黄色いバッチのようなもの)を消費してパワーアップ段階に応じて変化する特殊攻撃を行えるほか、極小サイズでは移動する足場になる石化した声を放てる。

本作では文字での会話はほとんどないが、プレイ中の画面端にヒントのようなエリアタイトルを参考に進むことができる。ゲーム進行はシナリオ分岐はないが、ボスステージまでのルートがいくつか分かれている。また、特定の行動をとることで1ステージを飛ばすワープが可能。

キャラクター[編集]

ボスキャラクター[編集]

ブルムーン
ステージ1のボス。空中から攻撃し、球体に変形できる。頭が弱点。
ビフィズスグレート
ステージ2のボス。とぼけた顔の巨大細菌。周囲の青い玉が弱点。
ラビルーナ
ステージ3のボス。かぐや姫のような姿をしている。原人のライフを最大値から初期値へ戻していく嫌らしい能力を持つ。
ブフーバー
ステージ4のボス。ゾウのロボット。自在に飛行し鼻からレーザーと雪玉を放つ。
オニックス
ステージ5のボス。仮面の恐竜。こん棒でぶん殴ったり、回転する。お腹のお面が弱点だが反撃も行う。
キングタマゴドンIII世
最終ステージのボスで、シリーズの黒幕。今回はメカに乗る。

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数 備考
1 日本 201011162010年11月16日
PAL 201012102010年12月10日
アメリカ合衆国 201104042011年4月4日
Wii
バーチャルコンソール
日本の旗超原人
アメリカ合衆国の旗Super Bonk
エーアイ
レッド・カンパニー
ハドソン ダウンロード - - -

スタッフ[編集]

  • スーパープロデューサー:松永智史
  • プロデューサー:宮本徳人
  • 企画:吉川昇一、松沢運生
  • 原作:青木コブ太、阿部K助
  • スーパーゲームデザイン:アンジェラ吉川(吉川昇一)
  • キャラクターデザイン:青木コブ太
  • グラフィックデザイン:陣野忍、一寸木義光
  • プログラムプロデューサー:荒居弘之
  • プログラムディレクター:白谷守
  • プログラマー:つるもく(白谷守)、NORIOT(鈴木規夫)、竹重英樹
  • サウンドプロデューサー:笹川敏幸、三井夢之介
  • サウンドディレクター:入江茂明
  • 作曲:西澤正明、植木啓示、末村謙之輔
  • サウンドオペレーター:末村謙之輔
  • 音楽制作:USP
  • アドバイザー:荒井弘二、小倉英之、青山公士、岩田吉弘、及川英紀、三上由起子、畔田晃伸
  • 宣伝:山崎彰叙
  • マニュアル:高橋名人
  • スペシャルサンクス:湯沢河童、小学館『月刊コロコロコミック』編集部、『スーパーカニ原人』特別出演者のみなさん
  • ディレクター:ANGELA(吉川昇一)
  • 制作:(株)エーアイ
  • 制作・著作:(株)ハドソン、(株)レッド・カンパニー

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 23/40点[1]
ファミリーコンピュータMagazine 22.2/30点[2]

ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは6・6・6・5の合計23点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.2点(満30点)となっている[2]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.2 3.4 3.4 3.8 3.7 3.7 22.2

脚注[編集]

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  1. ^ a b 超原人 まとめ [スーパーファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2016年10月15日閲覧。
  2. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 247頁、 ISBN 雑誌26556-4/15

外部リンク[編集]