赤山禅院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
赤山禅院(せきざんぜんいん)
SekizanZen'in Main Hall.jpg
本殿
所在地 京都府京都市左京区
位置 北緯35度3分21.1秒
東経135度48分4.8秒
宗旨 天台宗
本尊 泰山府君(赤山大明神)
テンプレートを表示

赤山禅院(せきざんぜんいん)は、京都市左京区修学院にある天台宗の寺院。延暦寺の別院(塔頭)の一つ。本尊は泰山府君(赤山大明神)。京都御所から見て表鬼門の方角(東北)に当たるため、方除けの神として、古来信仰を集めた。拝殿の屋根の上には、御所の東北角・猿ヶ辻の猿と対応して、御幣と鈴を持った猿が安置されている。

比叡山延暦寺の千日回峰行においては、そのうち百日の間、比叡山から雲母坂を登降する「赤山苦行」と称する荒行がある。これは、赤山大明神に対して花を供するために、毎日、比叡山中の行者道に倍する山道を高下するものである。

現在では、境内の福禄寿殿が、「都七福神」の一つとされている。また、紅葉の名所でもある。

歴史[編集]

開創は、仁和4年(888年)。「赤山」の名は、入唐僧円仁に由来する。円仁は、登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが、果たせないままに没した。その遺言により安慧が、赤山大明神(泰山府君)を勧請して建立したのが、赤山禅院である。

ギャラリー[編集]

所在地[編集]

京都府京都市左京区修学院開根坊町18

アクセス[編集]

外部リンク[編集]