豊野駅 (北海道)

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豊野駅
とよの
Toyono
旭ヶ丘 (3.9km)
(4.7km) 沙留
所在地 北海道紋別郡興部町字豊野
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 名寄本線
キロ程 73.0km(名寄起点)
電報略号 トノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1947年昭和22年)2月11日
廃止年月日 1989年平成元年)5月1日
備考 名寄本線の廃止に伴い廃駅
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1978年の豊野駅と周囲約500m範囲。右が紋別方面。周囲は牧草地帯で民家はまばら。周囲に防風雪対策が何もなく、海側からの風を真向から受ける位置にある。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

豊野駅(とよのえき)は、北海道網走支庁紋別郡興部町字豊野にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線廃駅)である。電報略号トノ。名寄本線の廃止に伴い、1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。

一部の普通列車は通過した(1989年(平成元年)4月30日時点(廃止時の時刻表)で、下り3本上り2本(快速運転列車)[1])。

歴史[編集]

駅構造[編集]

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。ホームは、構内の南西側(遠軽方面に向かって右手側)に存在した[3]

無人駅となっており、駅舎はないが木造の待合所を2棟有していた[3]。ホームは、道路と同じ高さであった[3]

駅名の由来[編集]

当駅が所在した地名より。当地は元は「留露千(るろち)」という地名であったが、読みにくいという理由により新たに「豊かな実りの野原にしたい」という念願から「豊野」という地名に付け変えられた[4]

駅周辺[編集]

駅跡[編集]

2001年(平成13年)時点ではホームが残存し、枕木とホーム囲いに利用されていた古レールが残骸として残っていた[6]2011年(平成23年)時点でも同様で、線路跡も確認できた[7]。空き地になっている。2017年(平成29年)7月時点では、駅跡に続く道が途中で立入禁止となっている。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
名寄本線
旭ヶ丘駅 - 豊野駅 - 沙留駅

脚注[編集]

  1. ^ 太田幸夫 『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』 富士コンテム、2004年2月、220頁。ISBN 978-4893915498
  2. ^ a b 「日本国有鉄道公示第2号」『官報』1950年1月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b c 『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』 宮脇俊三原田勝正小学館1983年7月、210頁。ISBN 978-4093951012
  4. ^ 太田幸夫 『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』 富士コンテム、2004年2月、186頁。ISBN 978-4893915498
  5. ^ a b 『北海道道路地図 改訂版』 地勢堂、1980年3月、18頁。
  6. ^ 『鉄道廃線跡を歩くVIII』 宮脇俊三、JTBパブリッシングJTBキャンブックス〉、2001年7月、34頁。ISBN 978-4533039072
  7. ^ 本久公洋 『北海道の鉄道廃線跡』 北海道新聞社2011年9月、120頁。ISBN 978-4894536128

関連項目[編集]