警視庁心理捜査官・明日香

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警視庁心理捜査官・明日香
ジャンル 刑事ドラマ
放送時間 月曜21:00 - 22:54(114分)
放送期間 2011年2月28日 -(5回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
監督 吉川一義
原作 黒崎視音
脚本 西岡琢也
プロデューサー 石坂久美男
里中哲夫(第1作)
出演者 泉ピン子
雛形あきこ(第5作)
ベンガル
佐藤B作
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
外部リンク 月曜名作劇場
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警視庁心理捜査官・明日香』(けいしちょうしんりそうさかん・あすか)は、TBS系の2時間ドラマ月曜名作劇場」(月曜日21:00 - 22:54)で2011年から放送されている刑事ドラマシリーズ。主演は泉ピン子

原作は黒崎視音の「警視庁心理捜査官」。

放送枠は「月曜ゴールデン」(第1作 - 第4作)、「月曜名作劇場」(第5作)。

キャスト[編集]

主要人物[編集]

柳原 明日香
演 - 泉ピン子
警視庁蔵前西警察署刑事課に勤務する警部補。数年前までは警察学校にてプロファイリングの講座を持ち、教官を務めていた。夫の不可解な事故死を調べるため、暴力団側と接触したために癒着が疑われ、蔵前西署に左遷された[1]
吉村 爽子
演 - 田畑智子(第1作)、菊川怜(第2作 - 第4作)、雛形あきこ(第5作)(中学生期:涼香〈第3作〉)
警視庁捜査一課第二特殊犯捜査四係所属。心理応用捜査官(階級は巡査部長)。明日香とはプロファイリングの師弟関係。当初は再会した明日香を疑惑の目で見ていたが、誤解が解けて打ち解けあった。
原作小説では主役の設定である。

警視庁蔵前西警察署[編集]

藤島 直人
演 - 佐野泰臣(第1作 - 第3作)
刑事課所属。交番勤務から昇格したばかりの新人。爽子とコンビを組んだ当初は「面倒な存在」と思っていたが、ベテラン刑事相手に堂々と自らの意見を述べる姿を見て見直した。
田原
演 - 丹波義隆(第1作)
刑事課長。爽子には「明日香との接触を避けるように」と指示を出している。妻と2人の子供がいる。
笠井 信二
演 - 剛たつひと
署長。
聡子
演 - 杉村暁(第1作)
警視庁蔵前西警察署の掃除婦。かつては警視庁の売店のおばさんで、良輔とは面識があった。
支倉 晃
演 - 乃木涼介(第3作 - )
刑事課の刑事。
原田
演 - 小林真弥(第2作 - )
刑事課の刑事。
中川 操
演 - 奥村友美(第2作 - )
刑事課の刑事。

警察関係者[編集]

大貫 裕也
演 - 佐藤B作
警視庁捜査一課強行犯係長(階級は警部)。長年の経験による知恵と勘が捜査に大事と考え、爽子のプロファイルを否定する。新婚で、若い妻がいる。来月にも子供が生まれる予定であるため、正義感と宮仕えの間で悩むが、明日香の協力もあり独自の捜査を進める。
田辺 博道
演 - ベンガル
警視庁鑑識課(階級は警部)。爽子の理解者。明日香とは夫婦ぐるみの付き合い。妻を亡くして12年が経過している[2]。喫煙者。
野々山 慎吾
演 - 藤堂新二(第2作)
警視庁捜査一課の管理官。1分強の電話だけでプロファイリングする爽子を信じれず、捜査から外れるよう命じる。17年前、福岡での中学生誘拐事件の捜査を指揮し、被害者死亡・未解決となった過去がある。
高辻 久典
演 - 宮川一朗太(第4作)
警視庁捜査一課の管理官。現場重視の考えで、爽子のプロファイルを否定する。

その他[編集]

柳原 良輔
演 - 加門良(第1作)
明日香の夫。警視庁捜査二課の警部だったが、富嶽商事の脱税事件の捜査中に事故死(当時、身内の裏切りによる捜査情報漏洩のため、孤立状態だった)。退職後の夢は小さな飲み屋を開くことだった。

ゲスト[編集]

第1作(2011年)
第2作(2012年)
第3作(2013年)
第4作(2014年)
第5作(2016年)

スタッフ[編集]

エピソードリスト[編集]

話数 エピソードタイトル 初回放送日 脚本 監督 視聴率
1 夫の無念の死を胸に腐敗した警察機構への女一人での復讐…
女子大生通り魔殺人事件の血文字に隠された意外な真実とは…

2011年2月28日 西岡琢也 吉川一義 15.6%
女子大生を狙った猟奇殺人が起こる。捜査本部と衝突しながらも爽子は捜査を進め、女子大生売春組織のリーダーに辿り着く。しかし上層部から圧力がかかる。その圧力には、明日香の因縁の相手である富嶽商事が絡んでいた。
2 幸福な家庭を突然襲った誘拐事件…苦悩する父と母の憔悴…
犯人からの不可解な要求の裏に隠された意外な真実とは…

2012年2月13日 西岡琢也 吉川一義 11.6%
爽子は偶然にも、中学生が誘拐された事件を嗅ぎつけた。誘拐犯の要求は「警察に知らせてもいい」だった。警視庁特殊班の捜査が始まるが爽子は蚊帳の外に置かれてしまう。やがて中学生は無事に戻ってきた。父親の不審な行動から、17年前の別の誘拐事件の真相が明らかになる。
3 女子高校生連続暴行事件 証拠消失の裏に隠された目的…
亡き夫が執念で追い続けた未解決強盗殺人事件!? 十五年後の真実

2013年1月7日 西岡琢也 吉川一義 13.7%
爽子は、女子高生連続強姦事件を追っていたが親告罪の制約に阻まれていた。強姦犯人は逮捕されたが、自宅に隠してあった写真収録済みのSDカードが空き巣に盗まれてしまう。一方明日香は空き巣犯の殺人事件をきっかけに、亡き夫が追っていた15年前の強盗殺人事件の再捜査を始めていた。2つの異なる事件が空き巣をきっかけに結びつく。
4 放火殺人事件の異常な犯人像…
連続ペット行方不明事件に隠された目的!?
心理捜査コンビが旧態依然の捜査陣に挑戦状!

2014年6月16日 友澤晃一 松田礼人 9.2%
ご近所での動物行方不明事件が絡んだ放火殺人事件が発生し、爽子は、自分のプロファイリングを否定した管理官と対立しながら捜査に動いていた。一方明日香は亡き夫の知人との再会を喜んでいた。ところが、その知人が殺人事件の捜査線上に浮かび上がる。
5
2016年5月16日 西岡琢也 吉川一義

脚注[編集]

  1. ^ 第1作。捜査会議後の明日香と爽子のやり取りのシーンにて
  2. ^ 第1作。「もうすぐ13回忌」というようなセリフが明日香とのやり取りである。

外部リンク[編集]