諸橋仁智

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

諸橋 仁智(もろはし よしとも)は、日本の弁護士、司法書士、宅地建物取引士、文筆家、ボクサー[1]
暴力団構成員[2]。 ニックネームはパンチ弁護士(当時の髪型がパンチパーマであったことから)。北千住パブリック法律事務所に所属。 東京弁護士会では刑事弁護委員会委員を務めている[3]

経歴[編集]

1976年、福島県いわき市出身[4]福島県立磐城高等学校(47期)卒[5][注釈 1]関西大学法科大学院修了後司法試験に合格し2015年弁護士登録[3]。ダルビッシュ翔の弁護を担当した[6]

人物[編集]

前述のとおり県下随一の進学校出身であったが、そこで落ちこぼれまた父を亡くすなどしたため、大学受験に失敗。予備校時代に覚醒剤に手を出した事がきっかけでぐれだし、後に暴力団構成員になる[7]。成人後、大平光代弁護士の著作を読んで感銘を受け、一念発起し弁護士を目指す。まず手始めに宅建合格を目指し、それを達成すると次に司法書士を目指し、遂には司法試験に合格している[8]。そのうち宅建の受験が最もしんどかったとしている[8]
座右の銘は「素振りを1本でも多くやったやつが勝つ」である[3]

著作[編集]

外部リンク[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同校は2011年文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されたエリート進学校である。

脚注[編集]