説客

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説客(ぜいかく)は、中国の春秋戦国時代、合従連衡策で知られる、変転きわまりない外交の時代に、弁舌礼法に優れ、各地を巡って領主の外交政策などに影響を与えた人物を指す。例としては陸賈蒯通酈食其などがいる。「せっかく」とも読む。

出典[編集]

  • 『史記』‐酈食其れきいき
  • 守屋浩『中国説客伝』とくま文庫 1986年