親子のメジャーリーグベースボール選手一覧

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親子のメジャーリーグベースボール選手一覧(おやこのめじゃーりーぐべーすぼーるいちらん)は、アメリカ合衆国カナダのプロ野球リーグ、メジャーリーグベースボール(MLB)の選手のうち、父親がメジャーリーグの選手、または監督であった選手一覧(アルファベット順)。"*"付きは現役選手(2024年現在)。その他は引退選手、またはメジャーリーグ以外のリーグでプレーしている選手。

※一部、親子孫3代メジャーリーガー(祖父・父が両方メジャーリーガー)を含む。

A-G[編集]

H-N[編集]

O-U[編集]

V-Z[編集]

特記事項[編集]

  • 主に1870年代にプレーしたハーム・ドスチャーの息子ジャックが1903年にメジャーデビューし、史上初の親子メジャーリーガーとなった。
  • ケン・グリフィー・ジュニアが1989年にメジャーデビューし、父の同名シニアと合わせて史上初の親子同時メジャーリーガーとなった。翌1990年途中に父が息子と同じシアトル・マリナーズに移籍して初の親子チームメイトとなり、同年9月14日にはこれまた史上初の親子連続本塁打を記録(シニア―ジュニアの順)。1991年6月にシニアが引退するまでの間、51試合に親子揃って出場した。
  • ティム・レインズ(シニア)とティム・レインズ・ジュニアが2001年ボルチモア・オリオールズで親子でチームメイトの第2号となった。
  • セシル、プリンスのフィルダー親子は両方ともシーズン50本塁打を記録し、本塁打王になっている。いずれも現時点で唯一。
  • マック親子(コニー、アール)、シスラー親子(ジョージ、デーブ)、スキナー親子(ボブとジョエル)は親子両方とも監督を務めている。
  • ウォード親子は親子でサイクルヒットを達成。ガスとデビッドのベル祖父・孫が祖父と孫でサイクルヒットを達成している。
  • ストットルマイヤー親子はメル・シニアが1257奪三振、メル・ジュニアが14、トッドが1587で親子三人で3158奪三振を記録している。
  • ベル、ブーン、コールマン、ヘアストン、スコフィールド・ワースは親子孫3代メジャーリーガーとなった。第1号はブーン・ファミリー。
  • 表には載らないが;
リプケン親子(父カル・シニア、息子カル・ジュニアビリー)は1987年に父のカル・シニア(メジャーでのプレー歴なし)がオリオールズの監督に就任。さらに弟のビリーがメジャー昇格を果たし、兄弟で二遊間を形成。史上初めて親子3人が同一チームとなった。
ルイス・アパリシオの父の同名シニアはベネズエラのウインターリーグでプレーしていた。
ユリエスキ・グリエルルルデス・グリエル・ジュニアの父のルルデス・グリエルキューバのリーグでプレーしていた。
ルイス・ティアントの父の同名シニア、レジー・ジャクソンの父のマルティネス・ジャクソンはニグロリーグでプレーしていた。
オーランド・セペダの父ペドロ・セペダはプエルトリコのリーグでプレーしていた。
ケイシー・キャンデール英語版)の母ヘレン・キャラハン英語版)は全米女子プロ野球リーグでプレーしていた。
エド・ランギー(父)、ポール・ランギー(子)、ブライアン・ランギー(孫)は親子孫三世代でメジャーリーグの審判を務めた。三人ともオールスターゲームの審判を務め、エドとポールはワールドシリーズの審判も務めた。

参考[編集]

関連項目[編集]

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en:List of second generation Major League Baseball players 2007-08-27 04:05:00 UTC より翻訳。 著者:Martiian000 、Japa 、BlueMoonlet 、Kitch 、Bcrowder ほか