西鉄バス久留米・筑後車庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
西鉄バス > 西鉄バス久留米 > 西鉄バス久留米・筑後車庫
所属車(9220号車)。所属表記が【○筑】となっている。
所属車(9218号車)。所属表記が【○筑後】となっている。

西鉄バス久留米・筑後車庫(にしてつバスくるめ・ちくごしゃこ)は西日本鉄道(西鉄)の子会社である西鉄バス久留米のバス営業所の一つで、主に久留米市筑後市を運行する路線を担当する。営業所内は車庫のみで、給油や整備は京町支社(縄手車庫・縄手工場)、点呼や精算業務も京町支社で行っている。

所在地[編集]

西鉄バス久留米 筑後車庫
  • 所在地:福岡県筑後市尾島字船小屋191番地
  • 最寄りバス停:船小屋
  • 営業所表記:【○筑後】(一部【○筑】)

沿革[編集]

  • 1983年(昭和58年)11月27日 - 京町自動車営業所船小屋車庫として開設。
  • 1993年- 自動車営業所となり、筑後自動車営業所に改称。
  • 19xx年- 南筑交通に管理委託とし、南筑交通船小屋支社に改称。
  • 2001年(平成13年)8月1日 - 社名変更により西鉄バス久留米筑後車庫に改称。
  • 2016年(平成28年)12月13日 - 西鉄本体による管理委託が解除され、全便西鉄バス久留米直営路線へ変更。
  • 2017年(平成29年)3月16日 - 御井町支社から55番(西牟田線)を移管される。

かつては西鉄八女自動車営業所(西鉄バス久留米・八女支社)と共同で荒尾車庫(熊本県荒尾市)が当営業所の車庫となっていた時期もあったが、のちに西鉄大牟田自動車営業所(現在の西鉄バス大牟田)に移管され、荒尾営業所(のちの西鉄バス大牟田荒尾支社)となった。[1]

管轄路線[編集]

久留米 - 船小屋線[編集]

主に旧国道209号・国道209号を通る。本数は、基本20分間隔で運行される。久留米市街地においては聖マリア病院を通る唯一の路線であることと、鉄道(JR鹿児島本線)から遠い場所を通るので、利用者は多い。幕の色は黄緑色。
かつては久留米 - 大牟田間を運行していたが、2001年5月に船小屋で系統分断され、船小屋以南は2004年4月1日に路線廃止となった。2011年3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開通とともに筑後船小屋駅が開業するのに合わせ、約1km先の筑後船小屋駅まで運転されるようになり[2]、延伸当初はほぼ半分に当たる25往復が筑後船小屋駅前まで運転されていたが、現在は羽犬塚駅発着便の設定により減便となった。
前述の船小屋分断から筑後船小屋駅開業まで、全ての便がJR久留米駅~船小屋の通し運転を行っていたが、2011年のダイヤ改正で船小屋行きと筑後船小屋駅が毎時2本ずつ運転されるようになった。しかし2014年のダイヤ改正で減便と区間縮小が行われ、日中は羽犬塚駅行き、船小屋行き、筑後船小屋駅行きがそれぞれ毎時1本ずつという形態に変わり、西鉄久留米発着便も設定された。JR久留米駅行きは西鉄久留米→JR久留米駅で、行先番号1番で運行する。
  • 53
  • JR久留米駅 - 荘島 - 六ッ門・シティプラザ前 - 西鉄久留米 - 広又 - 聖マリア病院 - 試験場前 - 野伏間 - 高良台 - 赤坂 - 筑後自動車免許試験場 - 羽犬塚駅前 - 船小屋 - 筑後船小屋駅
50番のうち上町~羽犬塚小学校前間で免許試験場構内へ乗り入れるもので、2016年4月1日のダイヤ改正で新設された。平日日中のみ運行。JR久留米駅行きは始発地→筑後自動車免許試験場前間のみ53番として、上町→広又は50番、西鉄久留米→JR久留米駅は1番として運行する。

西牟田線[編集]

主に県道89号を経由する路線。1日4往復運行。久留米 - 筑後市間においては、50番より本数が少なく遠回りとなるが、運賃は同じである。西鉄久留米→JR久留米駅では、行先番号3番として運行する。
以前は、路線の途中にある横小路(よこしょうじ)停留所で折り返す便もあったが、現在はすべて羽犬塚駅までの運行である。2017年3月に御井町支社から筑後車庫へ移管された。

久留米市内線[編集]

当車庫の車両が久留米市内線の運用に入っている様子(9219号車)

以下の路線は基本的に本社による運行だが、一部便においては当車庫所属の車両により運行されている。ただし、直行1番のみ当車庫単独運行。50番・53番の間合い運用となるため、全て西鉄久留米発着となる。

  • 直行1
  • 西鉄久留米→朝妻→久留米大学前
2016年4月1日のダイヤ改正で平日朝1本のみ新設された。上記停留所のみ停車。
  • 1/1-1
  • 7
    • 西鉄久留米 - 文化センター前 - 十三部 - 船塚 - 競輪場口 - 附設高校前 - 信愛学院
  • 直行7
    • 西鉄久留米→附設高校前→久留米大学前
いずれも一部時間帯の一部便を担当。

車両[編集]

  • 大型車は日野7台配置、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)は2014年4月に土井営業所より転入した2台を初めて配置。全車西工B型。
  • 中型車は日産ディーゼル(当時)西工B型2台、吉塚営業所から転入した日野レインボーⅡ2台、愛宕浜営業所から転入した西工エルガミオ1台の計5台配置。主に西牟田線で使用(久留米~船小屋線でも数本が使用)。

使用機器[編集]

  • 運賃表示器、カードリーダー、運賃箱はレシップ製を使用。

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 西鉄バス大牟田荒尾支社は2009年(平成21年)7月1日に廃止、本社へ統合されている。
  2. ^ 一般路線バスにおける取り組み (PDF) - 西日本鉄道 広報室 2011年1月31日

座標: 北緯33度11分6.6秒 東経130度30分10.9秒 / 北緯33.185167度 東経130.503028度 / 33.185167; 130.503028