西武鉄道のダイヤ改正

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西武鉄道のダイヤ改正(せいぶてつどうのダイヤかいせい)では、西武鉄道の鉄道線において実施された歴代のダイヤ改正(判明分のみ)について述べる。

目次

ダイヤ改正の変遷[編集]

1940年代[編集]

1946年2月14日[編集]

  • 保谷~田無町(現・ひばりヶ丘)間が複線化

1950年代[編集]

1950年4月6日[編集]

  • 東村山~柳瀬信号所間が複線化

1952年3月25日[編集]

  • 西武新宿線 西武新宿駅 - 高田馬場駅間開通

1953年[編集]

3月28日[編集]
  • 田無町~東久留米間が複線化
9月26日[編集]
  • 東久留米~清瀬間が複線化

1958年12月19日[編集]

  • 柳瀬信号所~所沢間が複線化

1959年12月21日[編集]

  • 清瀬~秋津間が複線化

1960年代[編集]

1960年5月25日[編集]

  • 秋津~所沢間が複線化

1963年[編集]

9月1日[編集]
  • 西武市場貨物駅廃止
11月1日[編集]
  • 池袋線 池袋 - 所沢間急行10両運転開始。

1965年11月5日[編集]

  • 所沢~西所沢間が複線化

1966年5月25日[編集]

  • 西所沢~小手指信号所間が複線化

1967年[編集]

4月1日[編集]
  • 豊岡町駅を入間市駅に改称
10月27日[編集]
  • 所沢~新所沢間複線化
10月28日[編集]
  • 小手指信号所~武蔵藤沢間複線化
11月15日[編集]
  • 朝ラッシュ時の池袋線と新宿線の輸送力アップを図った。
    • 池袋線は、所沢発池袋ゆきの各駅停車を準急に格上げ。清瀬発と豊島園発の池袋行列車を6両編成から8両編成に変更。
      • 急行は所沢~池袋間の停車駅を2パターン化し、飯能発はひばりヶ丘と石神井公園に停車し、所沢発は東久留米、保谷、大泉学園のみ停車(後の通勤急行となる)。
    • 新宿線では新所沢発西武新宿行の各駅停車を準急に格上げ。各駅停車の一部を4両編成から6両編成に変更。

1968年[編集]

5月14日[編集]

  • 拝島線開通に伴うダイヤ改正を実施
    • 同線内は日中20分間隔、平日朝ラッシュ時15分間隔の運転。(平日上下66本、土休日54本)

11月13日[編集]

  • 武蔵藤沢~入間市間が複線化

1969年[編集]

9月26日[編集]
  • 新所沢~入曽間が複線化
10月2日[編集]
  • 仏子~笠縫信号所間が複線化
10月14日[編集]

1970年代[編集]

1970年11月20日[編集]

  • 小手指駅開業

1973年11月29日[編集]

  • 池袋線は朝ラッシュ時の所沢発急行7本(停車駅:所沢、東久留米、保谷、大泉学園、池袋)の停車駅を石神井公園を追加。小手指発準急6本を大泉学園までの各駅と池袋に変更。平日朝下りに池袋発西武秩父行き急行が新設。(停車駅:池袋、所沢、吾野、正丸、芦ヶ久保、西武秩父) 夕方ラッシュは池袋発急行4本を小手指まで10両編成化。池袋〜飯能間に特急3往復増発。また特急については、池袋〜飯能間を『むさし』。同〜西武秩父間を『ちちぶ』に統一。
  • 新宿線は朝上り、本川越発西武新宿行き急行の一部を8両編成化と同時に西武新宿発着の準急・急行の全てを8両編成化。同下りは西武新宿発拝島・多摩湖行き各駅停車4本を準急に格上げ、同発新所沢行き準急の停車駅を高田馬場、鷺ノ宮、上石神井からの各駅とする。

1975年[編集]

3月20日[編集]
  • 入間市~仏子間が複線化
11月26日[編集]
  • 入曽~入間川(現・狭山市)間が複線化

1976年3月1日[編集]

  • 朝夕時間帯にダイヤを変更と西武新宿 - 西武秩父間に特急『おくちちぶ』の運転開始。
  • 池袋線は所沢発の急行2本列車増発や池袋~飯能間の準急および池袋発各駅停車小手指行を急行または準急への格上げ。21・22時台の池袋発準急飯能行の運転間隔を短縮。
  • 新宿線は19・20時台の各駅停車多摩湖行4本を準急に格上げ、21時台の準急本川越行の運転間隔の短縮。休日ダイヤ朝の新所沢発各駅停車7本を準急に格上げ。

1977年12月19日[編集]

  • 旧2000系登場。
  • 池袋線は平日19:00発急行飯能行を8両編成から10両編成に変更。朝ラッシュ時の準急・各駅停車の増発。平日・休日ともに特急3本増発。
  • 新宿線は平日18・19時台の下り準急・急行の10両編成の増発、朝ラッシュ時の準急・各駅停車の増発。休日のデータイムを中心に新所沢発着の各駅停車を準急に格上げ。
  • 萩山駅で拝島線と多摩湖線の分割・併合を日中のみ取りやめ、単独運転化。前者は新宿線直通運転、後者は小平で折り返し運転となる。
  • 荷物列車は廃止。

1980年代[編集]

1980年[編集]

3月12日[編集]
3月17日[編集]
  • これまで普通・急行・準急のみであった新宿線池袋線の種別に快速急行が加わる(池袋線には通勤急行・通勤準急・快速も加わる)
    • 池袋線では休日に池袋 - 西武秩父間で運行される通称「ハイキング急行」(石神井公園、ひばりヶ丘、所沢、飯能以遠各駅停車)の種別を快速急行に変更[1]
    • 新宿線では休日に西武新宿 - 本川越間で運行される通称「ゴルフ急行」(高田馬場、鷺ノ宮、田無、所沢、狭山市にのみ停車)の種別を快速急行に変更[1]
  • 朝ラッシュ時間帯の10両編成を増発。(池袋線は3本、新宿線は5本と夕方にも2本)
  • ラッシュ時のダイヤを池袋線、新宿線とも大幅に見直し。
  • 池袋線は1976年同様に池袋 - 飯能間の準急から急行に、池袋 - 小手指間の各駅停車から準急に格上げとともに日中時間帯の運行形態を変更する。夕方に準急4本増発。
  • 新宿線では7:00 - 9:00間に高田馬場に到着する新所沢発各駅停車を準急に格上げ。

1982年[編集]

1月18日[編集]
12月20日[編集]
  • 下原駅廃止

1983年12月12日[編集]

  • 池袋線朝ラッシュ時に運行していた下り池袋発豊島園行準急(豊島園準急、練馬のみ停車)を廃止。当列車は1959年9月1日改正以来34年間運行してきた列車であった。朝の豊島線は線内運転がメインとなった[2]
  • 同年10月1日に西武有楽町線小竹向原 - 新桜台間が開業したが、西武の他線とは接続しておらず営団有楽町線の支線的ダイヤで運行されていた。
  • いわゆる、赤電といわれる、ベージュに赤色のツートンカラーをまとった車両全形式(451系551系、571系が該当、冷房化・黄色塗装化された一部形式と当時すでに多摩湖線専用車となっていた351系を除く)の本線系統(新宿線西武新宿~本川越間と池袋線池袋~飯能間)の使用・運用を終了。優等種別での使用・運用も全廃となる(ただし、人身事故等の緊急時における車両不足は除く。赤電による優等種別は2年後の1985年に多摩湖線で準急のみ復活し1990年まで運用)。ただし当時、豊島線狭山線西武秩父線(池袋線の飯能~吾野間と吾野~西武秩父間)、多摩湖線、拝島線国分寺線多摩川線の各支線のみ、本線へ直通しない線内運用専用車として引き続き使用されるが1990年までに全廃した(ただし、車両管理所への入出庫時は本線を回送電車として走行)。

1985年4月25日[編集]

  • 1984年5月14日から休止していた山口線再開業(軽便鉄道から新交通システムへ改築し、西武遊園地 - 西武球場前間に営業区間を変更)。
  • この時のダイヤ改正では通常、刊行されている「西武時刻表」が発行されていない。
  • 多摩湖線の野球開催日優等種別に準急(国分寺 - 西武遊園地間。八坂と武蔵大和を通過)の運転開始。多摩湖線は当時いわゆる赤電の車両、351系のみの運転だったため、前述通りいわゆる赤電の形式による優等種別が復活する(1990年6月まで。詳細は西武351系電車参照)。これに伴い、国分寺線国分寺から所沢経由での西武球場前行列車は所沢で打ち切りとなった[3]
  • 1986年5月頃、沼袋駅のホーム改良工事に伴い、各駅停車の優等待避駅を中井または鷺ノ宮(下り)へ臨時変更。6月の改良工事終了後、再び、沼袋待避列車は沼袋へ戻される。

1988年12月5日[編集]

1983年12月改正以来の大幅な改正となった[4]

  • 最高速度を一部区間で95km/hから105km/hに引き上げ。
  • 場内信号機、出発信号機を青現示を定位として駅進入速度を引き上げ(55km/hから75km/hへ)。
  • 池袋線所沢池袋行の通勤快速を1本新設。途中は大泉学園にのみ停車する。
  • 池袋線の池袋 - 西武秩父間の直通電車の大半が飯能駅で分断され、特急と休日ダイヤの快速急行以外は飯能での折返しとなる。
  • 池袋線東飯能 - 高麗間に武蔵丘信号場留置線を新設。列車交換・留置(40両分)のほか増解結作業も実施。
  • 行楽電車の見直しが行われ、野球開催時の「急行」の練馬停車を取りやめる。池袋線発着準急・通勤準急の野球開催時直通列車は下りのみ下山口にも停車。本川越発の西武球場前直通は2本から1本のみとなる。平日西武園競輪開催時運転の快速急行のうち、西武園西武新宿行の一部が準急に変更。休日ダイヤでの西武園線直通列車は予定臨として組み込み。
  • 8号線有楽町線)直通工事による練馬駅の渡り線撤去が行われる関係で、池袋 - 豊島園間の直通を一旦廃止。豊島線内は4連での折返し運転のみとなり、朝夕の直通は池袋 - 保谷間に振り替え、日中は池袋 - 練馬間の各停を運転(練馬 - 石神井公園間回送、石神井公園駅の側線で折り返し)。
  • 日中の池袋線小手指 - 飯能、新宿線新所沢 - 本川越を準急の区間延長により20分ヘッドから平均15分ヘッドに増発。
  • 拝島線東大和市 - 玉川上水の複線化完成に伴い、同線での8連運転を開始。
  • 西武新宿 - 拝島西武遊園地行の併結列車については、拝島線の利用者急増と需要のアンバランス(拝島線5:多摩湖線1)により20時以降は拝島行単独運転に変更(西武遊園地行は小平発に変更)。
  • 金曜夜に1987年9月から臨時運行していた「花金電車」をその他の曜日を含めて定期運行化。
  • 特急は増発や区間延長のほか、休日ダイヤで運行される「おくちちぶ」の上り西武新宿行とその折返し「むさし」下り本川越行のダイヤが1時間繰り上がった[5]。。
  • 車両面では、飯能 - 西武秩父間各駅停車および休日ダイヤの池袋 - 西武秩父間快速急行にて4000系の営業運転を開始。これに伴い、101系の冷房試作(分散式冷房装置搭載)車が消滅、同系140番台の編成も廃車となり4000系に機器が転用された。
  • 同年前半から運用開始した新2000系が増備されるとともに、2000系による10連運転の増加に伴い2000系(旧タイプ)の8連車に電気連結器を取り付け。
  • 先述の各支線で、線内各駅停車運用限定および本線系統予備車として残されていた赤電形式551系・571系の使用・運用を終了。以後赤電最後の形式となった351系が多摩湖線で運行されるのみになる。

1989年[編集]

4月1日[編集]
  • 秩父鉄道秩父本線へ乗り入れ開始。西武秩父駅構内に連絡線を設け、三峰口方面は西武秩父駅で方向転換の上、秩父鉄道へ乗り入れ。長瀞野上方面は西武秩父駅手前で連絡線が分岐し秩父鉄道の御花畑へ直通(配線上、西武秩父には停車できないため、同駅を西武秩父と同一とみなす)。両方向の併結運転時は、横瀬駅での分割併合となる。運用は4000系および新101系(4月16日より)にて行われる。
12月11日[編集]
  • このとき発行の『西武鉄道時刻表』(第8号)から判型をB5からポケットサイズと呼ばれるA5変形判に変更。西武バスは営業案内と高速バス時刻表のみとし、一般路線の時刻表は省略された。

1990年代[編集]

1991年3月11日[編集]

  • 土曜日のダイヤがこれまでの平日ダイヤ扱いから、土曜・日曜・祝日の土休日ダイヤに変更する。

1993年12月6日[編集]

  • 9000系、10000系「ニューレッドアロー(NRA)号」登場。
  • 池袋線で平日昼間時間帯に快速急行が登場する。入間市駅が特急停車駅に、練馬駅が準急停車駅になる。
  • 通勤快速の10連化と始発駅を飯能駅に変更。
  • 練馬駅の高架化工事の影響で豊島線が線内折り返し運転となる。
  • 平日・土休日、昼間に運転されている池袋-練馬の各駅停車の運転を廃止。
  • 小手指・飯能駅発の初電車を10両編成にし優等列車に格上げ。
  • 土休日の朝夕に運行している秩父方面への快速急行列車を全て定期化し、うち3往復を三峰口・寄居発着とする。
  • 土休日の朝、所沢発池袋行きの急行列車3本を4000系で運行。
  • 狭山線で深夜時に1往復増発され終電が延長された。
  • 新宿線に有料特急「小江戸」が運転開始。「おくちちぶ」と「むさし」は新宿線の運用はなくなる。
  • 朝ラッシュ時、沼袋・中井の両駅で行っていた各停の待避を中井駅のみに変更。
  • 新宿線の夕方ラッシュ時以降の準急を急行に格上げ。朝ラッシュ時の本川越発(鷺ノ宮通過)の急行を通勤急行に、拝島・西武遊園地発(上石神井通過)の急行を快速に改められる。
  • 新宿線で土休日(大晦日と元旦を除く)の朝夕1本ずつ西武新宿-本川越間で走行していた快速急行(通称『ゴルフ急行』)の廃止。
  • 野球ダイヤ時に運行していた本川越駅発西武球場前行きの列車を廃止し、代わりに新所沢駅発の準急を本川越駅発に変更する。
  • 国分寺線では10分ヘッドに増発する。
  • 国分寺線で野球ダイヤ時に運行していた東村山→所沢への延長運転を廃止。

1994年12月7日[編集]

  • 西武有楽町線の練馬 - 新桜台間が単線で開通する。同時に営団有楽町線(当時)との暫定相互乗り入れを開始(それまでは片乗り入れであった)。
  • 練馬高野台駅開業

1995年11月1日[編集]

  • 多摩川線でワンマン運転を開始。

1996年3月28日[編集]

  • 定期貨物輸送の廃止
  • 多摩湖線の野球開催日の臨時増発電車が1985年以来11年ぶりにすべて普通に戻される。優等列車である準急はなくなる。
  • 多摩湖線の準急廃止および八坂駅・武蔵大和駅の最大停車両数の4両から8両へのホーム延伸工事完了に伴い、土曜・休日ダイヤの西武新宿発着の直通快速急行がそれまで通過していたこの両駅に停車するようになる。

1997年3月12日[編集]

  • 特急レッドアローが大幅に増発。
    • 池袋線では所要時間を短縮し、昼間時間帯は全列車西武秩父駅発着の「ちちぶ」になる。
    • 新宿線では夜間時間帯で30分ヘッドでの運転となる。
  • 拝島線10両編成対応工事完成に伴い、夕方時間帯以降の拝島駅(一部玉川上水駅発もあり)発着の急行を増発。同時間帯の萩山駅での切り離しを廃止し、西武遊園地駅の列車を国分寺駅、小平駅発に改められる。  
  • 前年の新所沢駅ホーム2面4線化工事完成に伴い、朝夕ラッシュ時一部と休日の一部急行と準急に新所沢駅での特急列車通過待避を開始(各停は日中の運転は当時なかったためなし、ただし、新所沢発着の終着・始発列車については特急通過後後続列車が到着する)。

1998年3月26日[編集]

  • 西武有楽町線が複線化し、同時に営団地下鉄有楽町線、営団地下鉄13号線(当時の名称、現在の東京メトロ副都心線)との相互直通運転を開始。
  • 通勤快速が小手指始発となり、同時に東久留米に停車
  • 豊島線の直通運転を再開。練馬以西各駅に停車する区間準急を新設。
  • 新宿線では平日昼間時間帯のみ快速急行「川越号」が運転開始する。西武遊園地発着の快速急行、西武球場前(野球開催時のみ)発着の快速急行は急行と準急に格下げされる。
  • 西武園競輪開催日の下り快速急行西武園行きが廃止。

2000年代[編集]

2000年3月29日[編集]

  • 20000系登場。

2001年12月15日[編集]

  • 中村橋~練馬高野台間が複々線化
  • 池袋・狭山線の快速が練馬と下山口に停車
  • 池袋線の通勤快速が消滅
  • 新宿線の快速が消滅
  • 新宿線の通勤急行の停車駅を変更
  • 平日1本設定された新101系4+4連による急行長瀞・寄居・三峰口行き廃止

2003年3月12日[編集]

  • 練馬~中村橋間が複々線化
  • 区間準急を廃止
  • 平日昼間時の「むさし号」3往復を西武秩父まで延長し「ちちぶ号」に変更
  • 国分寺~新所沢間に直通電車を新設
  • 朝の通勤時間帯に特急レッドアローを新設
  • データイムに毎時、本川越~西武新宿間全線通し運転各停を新設、それにより中昼のみ、急行・準急を1本ずつ減便
  • 拝島線データイム時に新宿線直通西武新宿発着の急行を新設、それにより中昼のみ、拝島線西武新宿発着各停を減便

2005年3月17日[編集]

  • 特急レッドアロー「ちちぶ号」を増発
  • 平日、夜間の混雑時間帯に池袋発の準急と快速を増発
  • 国分寺~新所沢間の直通電車を増発
  • 土・休日の多摩湖線で上り・下り各1本増発
  • 土・休日の朝・昼間時間帯の準急と急行を10両編成で運転

2007年3月6日[編集]

  • 新宿線の快速急行が狭山市と東村山に停車(東村山停車は1998年以来9年ぶり)

2008年6月14日[編集]

東京メトロ副都心線開業に伴うダイヤ改正
池袋線
  • 池袋線・西武有楽町線と東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始し、日中の快速を東京メトロ有楽町線新木場発着から東京メトロ副都心線渋谷発着(地下鉄線内急行)に変更
  • 東京メトロ有楽町線新木場発着は西武線内準急の小手指行きとなる。
  • 朝間、昼間の上り快速を池袋行きから渋谷行きに変更
  • 通勤準急が練馬に停車し、地下鉄線直通列車との接続を強化
  • 豊島線の全列車を池袋まで運転(各停のみ)
  • 各停の通過待避駅を江古田から東長崎に変更
  • 夕ラッシュ時の下り急行の内、半数を小手指までに短縮
新宿線
  • 新宿線・拝島線で拝島快速の運転を開始
  • 国分寺線・新宿線直通列車の運転区間を国分寺~本川越間へ延長
  • 快速急行の「川越号」の愛称を廃止。
  • 平日昼間時、6両編成の各駅停車を廃止し8両に統一(東村山~本川越間除く)

同改正より「普通」を「各停」に列車種別名を変更。これにより山口線と多摩川線を除く所有全車両の行先・種別表示幕の総取替え(ロール幕式)およびプログラム変更(LED式)を実施。一部編成のみであった表示幕の英語表記が取替対象外車両以外の全編成・全車両形式に拡大。幕式とフルカラーLED搭載車については、種別毎にカラーを明確に分けた。

改正とは関係ないが、12月31日(大晦日)から1月1日(元旦)にかけて実施していた終夜運転が2008年度以降中止され、終電の延長のみとなった。

2010年代[編集]

2010年3月6日[編集]

  • 特急レッドアローの発車時刻の統一
  • 昼間時間帯の池袋~西武球場前間の直通列車化(準急を毎時2本運転)
  • 夕方に国分寺~新所沢間の列車増発
  • 競輪開催時の国分寺~西武園間の昼間時臨時列車の追加運転廃止
  • 土・休日の朝の秩父鉄道への直通電車における発車時刻の繰り上げ

2011年[編集]

3月5日[編集]
  • 夕方ラッシュ時の池袋駅発着の列車の時刻を等間隔化(5分おきに発車)
  • 新宿線の快速急行が新所沢駅 - 本川越駅間を各駅停車に変更。 
節電ダイヤ[編集]
東北地方太平洋沖地震東日本大震災)ならびに東京電力福島第一原発での事故による電力事情悪化に伴うダイヤ変更
  • 3月12日 - 31日
    • 東京メトロ・秩父鉄道への直通運転中止
    • 特急レッドアロー、新宿線系統・池袋線系統共に全便運転中止
    • 快速急行・拝島快速・通勤急行・急行の運転も全て中止
    • 全線各停運用による運行
  • 4月1日 - 15日
    • 東京メトロへの直通運転再開
    • 通勤急行・急行、運転再開、快速急行は急行に格下げ
    • 特急レッドアロー、土休日のみ一部減便の上運転再開
  • 4月16日 - 6月10日
    • 池袋線、秩父鉄道への直通運転再開
    • 特急レッドアロー、平日一部運転再開(5月16日から池袋線系統全便運転再開)
    • 日中一部減便
  • 6月11日 - 9月11日
    • 特急レッドアローを含む土休日ダイヤの減便措置解除
    • 平日特急レッドアロー新宿線系統、引き続き日中を中心に減便。また、西武新宿 ~ 所沢間の区間便を増発
    • 一般列車は通常の8割の本数で運転
  • 9月12日 -
    • 特急・一般列車全ての減便措置並びに種別変更措置解除

2012年6月30日[編集]

池袋線練馬高野台駅 - 石神井公園駅間の複々線化一部完成(上りのみ)と石神井公園駅の2面4線化完成に伴い実施。
  • 池袋線
    • ダイヤを見直し、優等列車の池袋駅発着時刻を均等間隔化。
    • 下り朝と夕方ラッシュ時に運行していた通勤準急を廃止、快速もしくは準急に変更。
    • 平日朝の練馬高野台駅始発各停7本を石神井公園駅始発に変更。
    • 上り特急列車の先行列車追越し駅を変更(小手指駅から清瀬駅に)。これにより、所沢駅での特急接続を強化。
  • 新宿線・拝島線
    • 運行種別を整理し、特急、急行、各停に統一。準急は朝と夜のみの運転となり、快速急行および拝島快速は廃止し、急行に変更。
    • 運行ダイヤをパターン化して均等間隔で運転。
    • 新宿線昼間時の急行・各停の接続駅を統一(下り:鷺ノ宮駅、上り:上石神井駅)、各停の急行通過待ちを廃止し、所要時間を短縮。
    • 拝島線の混雑緩和のため、平日朝の萩山駅での切り離しを廃止、連結は一部廃止。
  • 多摩湖線
    • 平日朝の多摩湖線の一部列車を西武遊園地まで直通運転。また、一橋学園駅始発2本を萩山駅始発に延長。

2013年3月16日[編集]

東京メトロ副都心線と東急東横線横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転実施によるダイヤ改正。
共通して、女性専用車の設定時間を拡大

池袋線
  • 西武有楽町線に直通する快速急行を新設、直通電車に限り練馬にも停車するようになる。これに伴って日中の東京メトロ副都心線直通の快速を快速急行に格上げ。また、土休日の昼間の飯能及び小手指発着の快速急行の新設。
    • これに関連して小手指 - 飯能間で池袋発着の各駅停車が日中にも運行開始。
  • 朝ラッシュ時、池袋 - 石神井公園間の各駅停車を増発。
  • 夕ラッシュ時、池袋からの急行の行き先変更。
  • 平日ダイヤにおける秩父鉄道線への直通運転を見直し。土休日の池袋行きは急行に格下げ。西武秩父発着の快速急行は上り1本のみに減便。
新宿線
  • 東村山駅に特急レッドアローの停車駅になる。
  • 拝島線への直通運転を増強。
    • 朝ラッシュ時は萩山駅での併合作業を廃止し、拝島発着の10両編成の急行・準急を増発。多摩湖線西武遊園地駅発は8両編成の各駅停車か国分寺行きに変更。
    • 夕方時間帯は一部列車準急に格下げ、夜間の急行の運転時間帯を拡大。格下げとなった下り準急は東伏見で特急待避。
  • 多摩湖線では運行体系を変更し、大半を国分寺 - 西武遊園地間の運転(但し昼間は萩山駅で折り返し運転)に変更する。小平発着は朝及び土・休日の一部を除き廃止。また、一橋学園発着は全て廃止。
  • 多摩川線の変更はなし

2016年3月26日[編集]

池袋線系統
  • 池袋線、西武秩父線の特急電車を増発
    • 平日の金曜日に池袋駅22:30発の特急飯能行きが西武秩父行きに延長。これにより、特急西武秩父行き最終電車の池袋駅の発車時刻が1時間繰り下がり、横瀬・西武秩父への利便性が向上。
    • 飯能駅を21時台、池袋駅を22時台に発車する特急を上下1本ずつ増発。これにより、飯能駅17:05~22:05および池袋駅16:30~23:00 に発車する特急がすべて30分間隔となる。
  • 所要時間の短縮
    • 平日および土休日の昼間、東京メトロ副都心線・東急東横線・横浜高速みなとみらい線と直通運転する快速急行と、池袋駅を発着する準急の接続駅を上り、下りともに練馬駅に統一。これにより、池袋 - 飯能駅間において上りで最大5分、下りで最大3分短縮。また上りでは、接続電車が各駅停車8両編成から準急10両編成(土休日の一部を除く)に変更され、速達性が向上するとともに混雑が緩和される。
  • 元町・中華街 - 飯能駅間の下り快速急行(Fライナー)の所要時間を3分短縮

 (Fライナー[1]西武鉄道ニュースリリース)

  • 平日夜間、小竹向原駅での乗り継ぎ時間を短縮
    • 平日21時台の小竹向原駅の発車時刻を見直し、東京メトロ有楽町線や副都心線から西武線方面への乗り継ぎ時間を最大5分短縮する。
    • 土休日の7時~12時台に池袋駅に到着する8両編成の優等電車をすべて10両編成化。
    • 土休日17・18時台の小竹向原駅から発車する地下鉄副都心線からの列車の一部を変更。(10両編成の各停小手指行き3本を準急に格上げ、各停石神井公園行きの一部を有楽町線・新木場発に変更)
新宿線系統
  • 新宿線の特急電車を増発
    • 西武新宿駅に8時台に到着する上り特急電車を1本増発。これに伴い特急電車の発着時刻の一部を変更。
    • 本川越駅を10時台、西武新宿駅を11時台に発車する特急を上下1本ずつ増発。これに伴い、特急電車の発着時刻の一部を変更。
    • 西武新宿駅を平日11時台~15時台、土休日10時台~15時台に発車する下り特急電車の発車時刻を10分繰り下げ、毎時40分発に変更。
  • 本川越駅を発車する通勤急行西武新宿行きの所要時間、拝島駅を発車する急行西武新宿行きの所要時間をそれぞれ1分短縮。
  • 土休日の9時~10時台に西武新宿駅を発車する急行本川越行きを2本増発。また、同時間帯の各駅停車運転本数を見直し。
  • 定期列車として運行していた急行・西武遊園地行きは、野球開催日・行楽シーズンのみの不定期運転に変更。
  • 土休日の5時~16時台に西武新宿駅に到着する上り8両編成の優等電車を一部10両編成化。
  • 新所沢行き終電車の混雑緩和を図るため、新所沢行き終電車の1本前に西武新宿駅を24時01分に発車する準急新所沢行きを新設。これにあわせ、西武新宿駅23時45分着の新所沢発準急西武新宿行きも新設し、混雑緩和と利便性向上を図る。
  • 山口線は、池袋線、新宿線のダイヤ改正に合わせ時刻変更。
  • 多摩川線の変更はない。

2017年3月25日[編集]

座席指定制列車S-TRAINの運行開始に伴うダイヤ改正。
池袋線
  • S-TRAINを運行開始。いずれも西武有楽町線を経由して東京メトロ有楽町線(平日)、東京メトロ副都心線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線(土休日)に乗り入れる。
    • 平日は所沢 - 豊洲(東京メトロ有楽町線)に下り(所沢行)を夕方以降に3本、上り(豊洲行)を朝1本、夕方〜夜に3本を運行。
    • 土休日は元町・中華街(横浜高速鉄道みなとみらい線) - 所沢・飯能・西武秩父に、下り3本、上り2本を運行。下りは朝1本が西武秩父行、夕2本が飯能行と所沢行各1本となる。上りは朝の飯能発1本と夕の西武秩父発1本がそれぞれ運行される。
  • 特急では、土休日下り「むさし63号」のダイヤを1時間繰り下げ。土休日上りの西武秩父発を7〜21時台まで原則毎時25分発に統一。
  • 平日朝に下り小竹向原→小手指間に各停1本を増発。
  • 平日・土休日とも早朝に小手指→小竹向原に各停1本を増発。
  • 土休日17:25発準急所沢行を快速飯能行に種別・行先変更。
  • 土休日飯能発8・9時台に発車する下り西武秩父方面の列車をすべて8両編成化。
  • 野球開催日の試合終了後に西武球場前を発車する土休日の優等列車(快速・急行)をすべて10両編成化。
新宿線
  • 平日朝の西武新宿6:39発田無行を新所沢まで延長運転し混雑緩和を図る。
  • 平日朝に運行される田無止まりの下り準急のうち2本が急行に種別変更。
山口線
  • 池袋線・新宿線ダイヤ改正に合わせて時刻変更。

2018年3月10日[編集]

座席指定制列車拝島ライナーの運行開始に伴うダイヤ改正[6]
池袋線
  • 平日夕夜間にS-TRAINを4本増発[7]
    • 18時台から22時台まで、下り豊洲発を00分、有楽町発を07分、飯田橋発を16分に統一[7]
    • 豊洲で新木場発の各停と接続[7]
    • 保谷で小手指行きの各停に、所沢で飯能行きの各停に接続。ただし、豊洲18:00発は保谷での接続はなし。豊洲22:00発は石神井公園と所沢で小手指行きに接続[7]
  • 休日日中に池袋~飯能で特急電車を計6本増発[8]
  • 休日野球開催日の臨時特急「スタジアムエクスプレス」の運転時刻を全便30分前倒し[9]
  • 平日21時・22時台に西武有楽町線を計4本増発[10]
  • 平日日中の池袋~西武球場前の直通を取りやめ。西武球場前発は西所沢行きに、池袋発は所沢行きに。また、休日上りの西武球場前発池袋行きは全便準急に格上げ[10]
新宿線
  • 有料座席指定列車「拝島ライナー」の運転開始[11]
    • 西武新宿、高田馬場の各駅からの乗車の際は指定券が必要。小平~西武立川間からの乗車の際は指定券不要[11]
    • 平日、休日とも西武新宿発拝島行きの下りのみ5本運転。18時台から22時台まで、西武新宿発を15分、高田馬場発を18分に統一[11]
    • 小平で、平日は新所沢行き、休日は本川越行きに接続[11]
  • 10時台~16時台の所沢発本川越方面の出発時刻見直し。池袋線の下り特急(ちちぶ11号~23号 (平日は13号~19号))との接続を改善[12]
  • 平日西武新宿8:13発の準急田無行きを新所沢まで延長[13]
  • ナイター開催日、西武球場前発西武新宿行きを準急から急行に格上げ[13]
  • 競輪開催日に実施していた国分寺~西武園間の直通運転を取りやめ、東村山で分断[13]
山口線
  • 池袋線・新宿線ダイヤ改正に合わせて時刻変更[13]
多摩川線
  • ダイヤ改正なし[13]
その他
  • このダイヤ改正と同時に、特急ちちぶ号、特急むさし号、特急ドーム号、特急小江戸号、S-TRAIN、拝島ライナー利用時に、特急券、指定券を購入せず乗車した場合、別途車内発券料金(200円)を徴収開始(S-TRAINでは既に実施済)[13]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.560 1992年5月臨時増刊号 P.132
  2. ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.560 1992年5月臨時増刊号 P.126
  3. ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.560 1992年5月臨時増刊号 P.135
  4. ^ 交友社鉄道ファン』1989年4月号・通巻336号 P.90 - 93「西武63-12ダイヤ改正と車両の動き」
  5. ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.560 1992年5月臨時増刊号 P.131
  6. ^ 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. 2018年4月7日閲覧。
  7. ^ a b c d 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 3. 2018年4月7日閲覧。
  8. ^ 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 4. 2018年4月7日閲覧。
  9. ^ 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 6. 2018年4月7日閲覧。
  10. ^ a b 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 7. 2018年4月7日閲覧。
  11. ^ a b c d 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 2. 2018年4月7日閲覧。
  12. ^ 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 8. 2018年4月7日閲覧。
  13. ^ a b c d e f 2018 年 3 月 10 日(土)ダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西武鉄道. p. 9. 2018年4月7日閲覧。

関連項目[編集]