西村熊雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

西村 熊雄(にしむら くまお、1899年1月27日 - 1980年11月12日)は、日本外交官

経歴[編集]

佐賀県出身。1923年東京帝国大学法学部卒、外務省入省、在中華民国日本国大使館外交官補。同期入省に井口貞夫(駐米大使、外務事務次官)、田尻愛義(外務次官、大東亜次官、政務局長)、安東義良(駐ブラジル大使、欧亜局長)、伊東隆治(自治政務次官衆議院議員)などがいる。

在フランス日本国大使館書記官を経て、1937年条約局三課長、1940年条約局一課長、1944年ハノイ総領事1947年、条約局長、サンフランシスコ平和条約日米安保条約締結の事務にあたる。のちフランス大使、ハーグ常設仲裁裁判所判事、原子力委員会委員。

著作[編集]

著書
  • 『安全保障条約論』 時事通信社〈時事新書〉、1959年。
  • 『日本外交史27 サンフランシスコ平和条約』鹿島研究所出版会、1971年。
  • 『サンフランシスコ平和条約・日米安保条約-シリーズ戦後史の証言 占領と講和 7』 中央公論新社〈中公文庫〉、1999年。
翻訳

参考[編集]

  • 『日本人名大辞典』講談社