西川杏太郎

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西川 杏太郎(にしかわ きょうたろう、1929年(昭和4年)3月9日 - )は、日本の美術史研究者。専門は日本彫刻史、文化財保存学。父は、書家昭和の三筆の一人に数えられた西川寧

経歴[編集]

東京都墨田区向島の生まれ。1950年(昭和25年)、慶應義塾大学文学部文学科(芸術学専攻)卒業。翌年、文化財保護委員会(現・文化庁)に入り、文化財保護部美術工芸課長、文化財調査官、東京国立博物館次長を経て、1987年(昭和62年)4月、奈良国立博物館館長、東京国立文化財研究所の所長を歴任。退官後に、横浜美術短期大学学長、神奈川県立歴史博物館館長。

著書[編集]

  • 『奈良の寺13 興福寺北円堂と南円堂の諸像』(岩波書店, 1974年)
  • 『日本の美術202 一木造と寄木造』(至文堂, 1983年)
  • 『日本彫刻史論叢』(中央公論美術出版, 2000年)
  • 『文化財五十年をあゆむ』(竹林舎, 2003年)

編著[編集]

  • 『国宝大事典2 彫刻』(講談社, 1985年)