西太平洋海軍シンポジウム
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西太平洋海軍シンポジウム(WPNS、Western Pacific Naval Symposium)は、隔年(偶数年毎)で開催される、海軍の諸問題を討議するための太平洋諸国の会議。また、シンポジウムの合間となる奇数年には、WPNSワークショップが開催される。
歴史[編集]
1987年の国際シーパワーシンポジウムにおいて達した、「地域の海軍の指導者らが集い協力的なイニシアチブについて議論することができるフォーラムを設立する」との合意に基づき、1988年に最初の会議が開催された[1]。
2010年現在の加盟国は次のとおり:オーストラリア・ブルネイ・カンボジア・カナダ・チリ・フランス・インドネシア・日本・マレーシア・ニュージーランド・パプアニューギニア・中華人民共和国・フィリピン・大韓民国・ロシア・シンガポール・タイ・トンガ・アメリカ合衆国・ベトナム。
また、オブザーバー国は次のとおり:バングラデシュ・インド・メキシコ・ペルー・イギリス。
2014年に中国山東省青島で開かれた会議では、海上衝突回避規範(CUES)が合意された[2][3]。
2018年には、済州国際観艦式の一環として韓国ホストでWPNSが開催されたが、観艦式での旭日旗掲揚自粛を韓国側が求めたのに対し、海上自衛隊が護衛艦派遣を見合わせる措置をとった[4][5]。
参考文献[編集]
- ^ “Fact Sheet: Background of the Western Pacific Naval Symposium, MCMEX, DIVEX and NMS”. Ministry of Defence (Singapore). (2011年3月25日) 2015年5月17日閲覧。
- ^ “日米中など21カ国、海上衝突回避規範で合意”. 日本経済新聞 電子版 (2014年4月22日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ “韓国海軍「日本海上幕僚長、済州で開催のシンポジウム出席」” (日本語). japanese.joins.com. 中央日報. 2019年1月23日閲覧。
- ^ “【主張】旭日旗の掲揚 日本の「誇り」は譲れない”. 産経ニュース (2018年10月11日). 2019年1月23日閲覧。