西垣昭

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西垣 昭(にしがき あきら、1929年(昭和4年)10月30日 - )は、日本の大蔵官僚。元大蔵事務次官

略歴[編集]

  • 東京大学法学部卒業。
  • 1953年(昭和28年)4月:大蔵省入省。
  • 1966年(昭和41年)8月:大蔵省主計局主査。
  • 1971年(昭和46年)6月:内閣総理大臣秘書官
  • 大蔵省主計局給与課長。
  • 1974年(昭和49年)7月:大蔵省主計局主計官。
  • 1977年(昭和52年)6月:大蔵省大臣官房秘書課長。
  • 1979年(昭和54年)7月:大蔵省主計局次長。
  • 1982年(昭和57年)6月:経済企画庁長官官房長。
  • 1983年(昭和58年)6月:大蔵省理財局長。
  • 1984年(昭和59年)6月:大蔵省大臣官房長。
  • 1986年(昭和61年)6月:大蔵省主計局長。
  • 1988年(昭和63年)6月:大蔵事務次官。
  • 1989年(平成元年)7月:社団法人研究情報基金理事長。
  • 1990年(平成2年)5月:海外経済協力基金総裁。
  • 2002年(平成14年)6月:東海東京証券株式会社監査役。
  • 2002年(平成14年)9月:東京電力株式会社顧問。
  • 2003年(平成15年)11月3日:瑞宝大綬章受章。

同期[編集]

旧大蔵省同期入省者(昭和28年新制入省組)には、梅沢節男国税庁公正取引委員会)、石川周常陽銀行会長・頭取、国土事務次官造幣局長)、矢崎新二防衛事務次官)、酒井健三国際金融局長)、垂水公正アジア開発銀行総裁、関税局長)、大竹宏繁経済企画事務次官)、今永伸二(駐英公使)[1]などがいる。

昭和28年旧制入省組には、吉野良彦水野繁津島雄二大場智満宮本保孝などがいる。

その他役職[編集]

  • 財団法人佐藤栄作記念国連大学協賛財団理事長。
  • 財団法人オイスカ理事。
  • 財団法人日本糖尿病財団理事。
  • 財団法人地球市民財団理事。
  • 財団法人痛風研究会評議員。
  • 財団法人日本システム開発研究所評議員。

脚注[編集]

  1. ^ 今永伸二は、"花のニ八(ニッパチ)組"といわれた同期の中でも"次官がダメなら財務官"と言われた次官候補筆頭組の一人だったとされる。しかし、証券局市場資本課長当時の岩瀬義郎(証券局長、当時官房長だった長岡實らと同じ1947年入省)と、オイルショック後のダブついていた円資金のため、東南アジア諸国が円建て債を建てることを巡り上官抗命と岩瀬に言わせるほど最後まで強硬に反対したため、その後次官コースから外されたとされている。東北財務局長、駐英公使を経て1981年に退官した(真鍋繁樹『大蔵省 懲りない権力』二期出版、1992年6月20日、144-146頁。)。