西園寺

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西園寺(さいおんじ)は、京都市上京区にある浄土宗の寺院。山号は宝樹山で、院号は竹林院。本尊は阿弥陀如来

歴史[編集]

この寺は、1224年元仁元年)西園寺公経が北山の山荘(現在の鹿苑寺の辺り)に創建したことに始まる。公家である西園寺家は公経が鎌倉幕府と関係があったことから鎌倉時代には隆盛したが、鎌倉幕府が滅亡するに及び衰退。室町時代に入ると3代将軍足利義満がこの地に北山第(現在の鹿苑寺)の造営に伴い、1352年文和元年)室町に移った。初めは真言宗の寺院であったが、その後浄土宗に改められ、1554年天文23年)現在の寺地に移された。

文化財[編集]

重要文化財
  • 木造阿弥陀如来坐像 - 像高227.5cm、寄木造、鎌倉時代の作。膝上で定印(じょういん)を結ぶ阿弥陀像で、西園寺公経の北山堂にあった像と伝えられている。[1]

所在地[編集]

  • 京都府京都市上京区寺町通鞍馬口下ル高徳寺町362

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「新指定の文化財」『月刊文化財』249号、第一法規、1984

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度2分12.5秒 東経135度45分50.3秒