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補綴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

補綴(ほてつ、: Prosthesis[注釈 1])とは、歯科において、身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指す[2]。 診療科によって呼称が一定せず、体の中に埋入する医療用具はプロテーゼドイツ語: Prothese)、体の表面に取り付ける人工物はエピテーゼと呼ばれることもある。

歯学においては、たとえば歯冠の欠損を、義歯クラウンブリッジなどの人工物を用いて修復することを指す。また、歯牙だけでなく、顔面補綴のように義眼や義耳、義指といった審美的なものや、口蓋裂の閉鎖といった機能的な回復も指す。

人工骨人工臓器義眼入れ歯などのインプラントも種類によってはプロテーゼと呼ばれる。美容外科において、豊胸手術に使われるシリコンバッグ、隆鼻術として鼻を高くするシリコン樹脂板やアゴなどのプロテーゼもある[3]

脚注

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注釈

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  1. 英語の「prosthesis」は義眼義足などを含む人工器官という意味で[1]、補綴より意味が広い。

出典

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  1. prosthesis」『プログレッシブ英和中辞典(第5版)』小学館コトバンクより2026年2月8日閲覧
  2. 日本補綴歯科学会, p.90
  3. 鼻プロテーゼのデメリット5選・失敗例!安くておすすめクリニックまとめ!”. quuuun.com. 2022年1月27日閲覧。

参考文献

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  • 日本補綴歯科学会 編『歯科補綴学専門用語集』(第3版第3刷)医歯薬出版東京都文京区、2011年2月20日。ISBN 978-4-263-45627-9 

関連項目

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外部リンク

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