装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
装甲騎兵ボトムズ
チャイルド 神の子篇
著者 高橋良輔
イラスト 谷口守泰
発行日 2023年2月10日
発行元 角川書店
ジャンル アニメ
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 B6判
ページ数 224(上)
208(下)
公式サイト 角川書店
コード ISBN 9784041134399
ISBN 9784041134405
ウィキポータル アニメ
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇』(そうこうきへいボトムズ チャイルド かみのこへん)は、高橋良輔による小説。

概要[編集]

OVA装甲騎兵ボトムズ 幻影篇』の後日談。OVA終盤でワイズマンから養育を託された子供とキリコの旅を描く。

2020年9月25日から2022年12月10日にかけて電撃ホビーウェブ上で連載した後、2023年2月10日に角川書店より上下巻単行本が発売[1][2]された。

あらすじ[編集]

アストラギウス銀河を支配した「神」ワイズマンより後継者たる嬰児を託されたキリコ・キュービィーは、彼らを収容したギルガメス艦にて、急激な肉体・頭脳の成長をみせる少年後継者に再会する。彼をルーと名付けたキリコは戦火を逃れ惑星ラドーに不時着、苛酷な環境のなか人々の助けを借りルーを育む。だが、ワイズマンの威光にあやからんとするギルガメス上層部にふたたび軟禁されたキリコとルーは、神の意志で「消失の惑星」グラッセウスに導かれる。そこに待つものは怪物的に成長した青年ルーの「最終試験」だった。群雄割拠の地上で「メッタリア(超絶者)」と呼ばれた彼が、越えるべき壁と見た存在とは…?

書誌情報[編集]

『装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇』〈角川書店、2023年2月10日〉

脚注[編集]

  1. ^ a b "小説 装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇 上". KADOKAWA. 7 December 2022. 2022年12月11日閲覧
  2. ^ a b "小説 装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇 下". KADOKAWA. 2022年12月11日閲覧

外部リンク[編集]