表面弾性波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

表面弾性波(ひょうめんだんせいは、: surface acoustic wave、SAW)は、物体表面に集中して伝播する振動(弾性波)。 イギリス物理学者ジョン・ウィリアム・ストラット(レイリー卿)により発見された[1]。しばしば弾性表面波とも呼ばれる。

圧電体上の表面弾性波を用いて、変圧器フィルタなどを実現できる。タッチパネルなどにも応用されている。 表面弾性波を用いたフィルタは小型で価格が安いため、従来のコイルコンデンサを用いたフィルタとの置き換えが進んでいる。ただし、損失は大きい。

携帯電話などのフィルタには表面弾性波フィルタが使われている。RFフィルタやデュプレクサの置換え用途としては、共振器型と呼ばれる物が使われ、こちらは挿入損失は小さい。

脚注[編集]

関連項目[編集]