血の金曜日事件
血の金曜日、または血の金曜日事件（ちのきんようびじけん、 英語: Bloody Friday）は、以下にあげた金曜日に発生した事件のうちのいずれかを指す。
20世紀[編集]
以下には、20世紀に起きたものを列挙する：
- ジョージ・スクエアの戦い - 1919年にグラスゴーで発生したこの暴動を指して「血の金曜日事件」と言うことがある。
- 血の金曜日事件 (1934年) - ミネアポリスで発生した、警官がピケに発砲した事件。
- 4月28・29日事件 - 1960年4月28日から29日にかけてイスタンブールとアンカラでの学生集会に対し治安部隊が発砲し死傷者が出た事件のうち、アンカラのものを「血の金曜日事件」と呼ぶことがある。イスタンブールのものは「血の木曜日事件」。
- 血の金曜日事件 (1968年) - ブラジルの軍政に対する抗議活動。
- 紫の手の血の金曜日 - 1969年10月31日にサンフランシスコで行われたセクシャルマイノリティ差別に対する抗議行動とそれに伴う騒乱を指す。パープルハンドを参照。
- 血の金曜日事件 (1972年) - ベルファストで起こった爆破事件。
- 黒い金曜日事件 (1978年) - 1978年9月8日にテヘランで起きた大量殺害事件を「血の金曜日事件」と呼ぶことがある。
- 血の金曜日事件 (1993年) - アンゴラ内戦における民族浄化事件。
- 血の金曜日事件 (1998年) - インドネシアで1998年の暴動中に起こった学生と警官の衝突事件。
21世紀[編集]
以下には、21世紀に起きたものを列挙する：
- 血の金曜日事件 (2008年) - 2008年10月24日に起こった株式市場の大暴落。
- 2015年ラマダン攻撃 - 2015年6月26日に発生した一連のテロ事件を「血の金曜日事件」と呼ぶことがある。
関連項目[編集]
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