藤田紀子
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| ふじた のりこ 藤田 紀子 | |
|---|---|
| 本名 |
藤田 憲子 (ふじた のりこ) |
| 別名義 | 藤田 憲子(旧芸名) |
| 生年月日 | 1947年9月7日(71歳) |
| 出生地 |
|
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 女優、タレント |
| 活動期間 |
1967年 - 1970年 2001年 - |
| 著名な家族 |
長男:花田虎上 次男:貴乃花 孫:花田優一 |
藤田 紀子(ふじた のりこ、1947年9月7日 - )は、大分県大分市出身の女優、タレント。本名・旧芸名、藤田 憲子(ふじた のりこ)。
来歴・人物[編集]
松竹時代は、映画やドラマでもどこに出ているか確認するのが困難なほどの端役専門の女優であったが、1967年(昭和42年)に『雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり』に出演してからは、一部で注目され短いセリフのある端役を演じるようになった。
1970年(昭和45年)10月、当時屈指の人気幕内力士だった貴ノ花と結婚し、芸能界を引退した。2児をもうけたが、2001年(平成13年)、不倫疑惑が報道される中で別居、後に離婚、芸能界に復帰した。
2008年(平成20年)12月27日、芸名を本名の藤田憲子から藤田紀子に改名したことを公式ブログにて発表した[1]。
現在は女優、タレント、コメンテーターとしてメディア出演するほか、子育て、ライフスタイルをテーマに講演活動を行うなど、活動の場を広げている。相撲部屋の元おかみにして横綱の母親という経歴から、ワイドショーにおいて大相撲に関するコメントを求められることも多い。10代に始めたクラシックバレエのレッスンを近年、再開。その他、ヨガやバランスボールなどで汗を流し、常にアンチエイジングと身体のメンテナンスに余念がない。
長男とは交流はあるが、最近は距離を置いているという[2]。次男とは現役末期に会ったのを最後に疎遠になったと認めている[3]。孫は花田優一。
略歴[編集]
- 1967年(昭和42年) - 松竹入社。女優デビュー。
- 1970年(昭和45年) - 当時幕内だった貴ノ花と結婚する。芸能界を引退する。
- 1971年(昭和46年)- 長男の勝を出産する。
- 1972年(昭和47年) - 次男の光司を出産する。
- 1982年(昭和57年) - 藤島親方が藤島部屋を興し、部屋のおかみとなる。
- 2001年(平成13年)- 離婚する。芸能活動を再開する。
- 2008年(平成20年)12月 - 芸名を本名の藤田憲子から藤田紀子に改名する。
- 2010年(平成22年)1月 - スペクター・コミュニケーションズ(代表取締役:デーブ・スペクター)に移籍する。
所属事務所[編集]
アクターズプロモーション倒産後、有限会社クレールを経て、2012年現在はスペクター・コミュニケーションズに所属。
エピソード[編集]
- 貴ノ花との出会いは自身が21歳、貴ノ花が19歳の時であった。最初は藤田曰く「達筆で素敵な文章」の手紙が速達で届き、藤田は心を動かされて貴ノ花に惚れた。ところがある日、物凄く汚い字で書かれたひどい文章で藤田の元へ手紙が来たという。「どうしたの?」と藤田が貴ノ花に聞くと、貴ノ花は代筆していた付き人が廃業したと悪びれずに明かしたという。 藤田は「詐欺ですよ~。最初からひどい字で、ひどい文章なら、もしかしたら好きにならなかったかもしれない」と後に話している[4]。
- 同郷のにしきのあきらが「自分の初恋の人」と藤田のことをテレビ番組で語ったことがあった。
- 30年間も50人〜60人もの力士たちの料理を毎日作り続けていたため、離婚して部屋を離れてからは料理が大嫌いになってしまい、スーパーの出来合いのものを買ってくるという食生活をしていた。また、2005年(平成20年)愛のエプロンでキッチンを公開し、3年間料理をしていないことも、食器乾燥機も取り付けただけで一度も使っていないことを明らかにした。
- 1995年2月に佐々木信也が講演で花田虎上・貴乃花兄弟について、2人は異父兄弟でありそれぞれの父親は初代若乃花と輪島であるとする風説を流した。このことが『アサヒ芸能』の記事となり[5]、佐々木は父親の11代二子山(大関貴ノ花)と講演会の聴衆に謝罪している。『ノンストップ!』2014年1月17日放送分で藤田はその疑惑についての詳細を語り、貴乃花がその疑惑をいまだに真に受けていることも明かした。その当時、大沢樹生と喜多嶋舞の間に生まれた長男が大沢の実子ではないと報じられていた[6]ことから、藤田はDNA鑑定を行う構えも見せ、日刊スポーツの取材にも「疎遠になっている弟(貴乃花)が望めばすぐにでも」と話した。一方で疑惑に対する立場としては「わが家のデマはいつまでたっても消えない。私の子だし、父親は同じ。100%以上の自信がある」と答えている[7]。また、元夫(01年に離婚)が亡くなる前に、長男に「親方の髪の毛と爪を残しておいて」と頼んだと発言した[8]。
- 2017年10月末に日馬富士が貴ノ岩の態度に腹を立てて頭部を殴打する暴行を加えた騒動について、藤田は「周りにいた人は下の力士じゃないわけですから、同じ横綱、大関が力ずくでもいいからどうして止めなかったのかなというのが不思議」と疑問を投げかけた。また貴ノ岩が「あなたたちの時代じゃない」などと発言したと報じられてることに「考えられない」とコメント。「年齢は違っても、上の人間にそんな言葉遣いをするとは思えない。(貴乃花)親方が若い時からしつけてるはずなので、真実かどうかを知りたいです」と話した[9]。
- 2018年6月に花田虎上は「テレビに出て自分の子供(貴乃花)をかばうのはいいけれど、今まで助けてくれた人たちのことを全然顧みず、裏切ったりした」として藤田と疎遠になっていることを明かした[2]。騒動以来、藤田は民放各局の情報番組に出演して貴乃花の擁護を続けてきたが、11代二子山との離婚で角界を離れているうえ貴乃花と10年以上疎遠であったため、現在の角界の実情を具体的に知らず憶測発言ばかりであったことが原因であると思われる[10][11]。
- 2018年9月25日に貴乃花が相撲協会と対立の末に退職することを表明した時にマスコミ取材に応じ、「『見事』と言ってあげたいです」と最後まで妥協をしなかった姿勢を称賛した。貴乃花が平年寄になった時点から「早く相撲協会を退職すべき。もう、これ以上いても苦しいだけ。離れても十分に生きていける」と考えていたことを明かし、「貴乃花は一代年寄であり、親から受け継いだ名跡ではありませんから、退職するのも光司だけの決断でいいと思います。この72年を立派に締めくくってくれたと理解しています」とこれまでの労をねぎらった[12][13]。同年10月25日の景子夫人との離婚についても、「いろいろ事情があって、こういう日が来る」「実は女将さんの方が忙しい。24時間勤務。23年間、ありがとうという感じです」と夫婦の離婚と元夫人の立場に理解を示していた[14]。
- 2018年10月8日に逝去した輪島について、当時現役だった11代二子山が初デートのときに連れてきたのが初対面だったと語った。11代二子山とは互いに『輪島』『満』と呼び合う同級生のような仲で、長男の虎上が3歳のころに「勝、連れてくよ」と声を掛け、静岡の巡業先までリンカーンに乗せていったこともあったという。家族ぐるみの親交で楽しい思い出ばかりと故人を偲んだ[15][16]。
出演[編集]
映画[編集]
- 雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり(1967年)
- みな殺しの霊歌(1968年)
- 進め!ジャガーズ 敵前上陸(1968年)
- 極道社員遊侠伝(1968年)
- 新宿育ち(1968年)
- 喜劇 大安旅行(1968年)
- 女の手配師 池袋の夜(1969年)
- 夜をひらく 女の市場(1969年)
テレビドラマ[編集]
舞台[編集]
著書[編集]
- あなたが一番! ― 負けん気女房の奮戦記(1983年1月、光文社) ISBN 4334050875
- 凛として…。(2000年11月、文藝春秋) ISBN 4163571507
脚注[編集]
- ^ 藤田憲子 心機一転?藤田紀子に改名 スポーツニッポン 2008年12月28日
- ^ a b 花田虎上 母・藤田紀子と関係悪化…「裏切られた」 貴乃花も絶縁状態 デイリースポーツ 2018-06-01
- ^ 藤田紀子、貴乃花親方思い涙 疎遠のきっかけ明かす「電話でたしなめて…」 デイリースポーツ 2017-07-24(2017年10月6日閲覧)
- ^ 藤田紀子 二子山親方の出会いは「詐欺」 デイリースポーツ 2014.11.28.(2017年10月31日閲覧)
- ^ 『アサヒ芸能』 (1995年3月23日号). 「仰天!『若・貴は本当の兄弟じゃない!』佐々木信也氏・野球解説者「衝撃講演会」を全採録」pp.16-19. 徳間書店.
- ^ “大沢樹生 16歳長男との父子確率0% - 芸能ニュース : nikkansports.com” (日本語). nikkansports.com 2018年11月4日閲覧。
- ^ 藤田紀子、若貴“異父兄弟説”を否定 nikkansports.com 2014年1月18日7時52分 紙面から
- ^ “藤田紀子、若貴疑惑「今こそDNA鑑定」 - 芸能ニュース : nikkansports.com” (日本語). nikkansports.com 2018年11月4日閲覧。
- ^ 藤田紀子、日馬富士暴行「ありえないこと」…貴ノ岩の暴言「考えられない。真実知りたい」 2017年11月15日14時39分 スポーツ報知(報知新聞社、2017年11月15日閲覧)
- ^ “藤田紀子 「彼女が出れば視聴率が上がる」と重宝される│NEWSポストセブン”. www.news-postseven.com. 2018年11月4日閲覧。
- ^ “「憶測発言」の多い藤田紀子に批判殺到|BIGLOBEニュース” (日本語). BIGLOBEニュース 2018年11月4日閲覧。
- ^ “貴乃花の母紀子さん「見事」一本気な息子の決断称賛 - 大相撲 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com 2018年11月4日閲覧。
- ^ 株式会社スポーツニッポン新聞社マルチメディア事業本部. “藤田紀子「頑固は私に似たのかも」 貴親方決断は「見事な引き際」 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ” (日本語). スポニチ Sponichi Annex 2018年11月4日閲覧。
- ^ “藤田紀子、元貴乃花親方の離婚に言及 河野景子さんに感謝「23年間、ありがとう」|BIGLOBEニュース” (日本語). BIGLOBEニュース 2018年11月30日閲覧。
- ^ “藤田紀子、元貴ノ花とのデートにはいつも輪島氏同席 - 大相撲 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com 2018年11月4日閲覧。
- ^ “【輪島さん追悼】藤田紀子さん「二子山親方との縁をつないでくれた人」” (日本語). 東スポWeb - 東京スポーツ新聞社 2018年11月4日閲覧。
外部リンク[編集]
- プロフィール - スペクター・コミュニケーションズ
- 藤田紀子オフィシャルブログ - Ameba Blog