藤崎朱里
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1984年10月16日(39歳) | |||
出身地 | 長崎県長崎市 | |||
ラテン文字 | Akari Fujisaki | |||
身長 | 168cm | |||
体重 | 69kg | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | シュリ | |||
ポジション | WS | |||
指高 | 215cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 291cm | |||
ブロック | 275cm |
藤崎 朱里(ふじさき あかり、1984年10月16日 - )は、日本の元女子バレーボール選手で、現在はラグビーユニオン選手。
来歴
[編集]長崎県長崎市出身。長崎女子高校を経て、東海大学に進学。在学中はユニバーシアード日本代表にも選ばれた。
2007年、秋田わか杉国体の強化チームである、こまちレオニーノに入団。2007年10月国体終了後、日立佐和リヴァーレに移籍。
2009年5月よりチーム主将を務めた。2009/10シーズンのVチャレンジリーグ優勝に大きく貢献し、自らもMVP・スパイク賞を獲得した。
ニックネームの"シュリ"は、名前の朱里を音読みしたものである。
2010年5月、日立リヴァーレを退団。大学時代から興味があった[1]女子7人制ラグビーの選手を目指し、「セブンズアカデミー」に参加[2]。藤崎は「バレーボールは大好きだったが、オリンピック出場の夢のほうが大きかった」と語っている[3]。7人制日本代表に選出され、第16回アジア競技大会に出場[4]しオリンピック出場を目指す。ラグビーへの転身は父親に反対されたが、「オリンピックに連れて行くから」と説得したという[1]。
RKUドラゴンズ所属を経て、オリンピックを目指す専門チーム「ラガール7」に所属。本人の底知れぬ努力[要出典]に加えて、ラガール7により毎日のグランド、サプリメント、寮、ウェア、ニュージーランド人専属コーチ、仕事、ケアトレーナーなどが提供されラグビーを初めてわずか10か月で日本代表のキャプテンにまで上り詰めた(後に鈴木彩香が復帰)。 これに伴って、次々と他種目のトップアスリートによる未経験者や日本代表選手が同チームに集まり始めている[要出典]。
所属チーム
[編集]バレーボール
[編集]ラグビー
[編集]- RKUドラゴンズ
- ラガール7
受賞歴
[編集]- 2009年 - 2009/10 チャレンジリーグ MVP、スパイク賞
脚注
[編集]- ^ a b 朝日新聞夕刊 2010年10月27日 第4版 11ページ
- ^ 第3回「セブンズアカデミー(女子)」参加予定選手リスト
- ^ Vリーグ機構. “私の現在地】元日立リヴァーレ 女子7人制ラグビー 藤崎 朱里選手”. 2014年7月3日閲覧。(会員制サイト)
- ^ 日本ラグビーフットボール協会公式サイト