藤原理恵
![]() |
プロフィール | |
---|---|
別名義 | Rie Fujiwara |
生年月日 | 1970年2月5日 |
現年齢 | 53歳 |
出身地 |
![]() |
血液型 | A+ |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 | 163.5 cm |
スリーサイズ | 85 - 59 - 89 cm |
活動 | |
ジャンル | 歌手、グラビア |
所属グループ |
C.C.ガールズ Rie ScrAmble |
活動期間 | 1984年 - 1997年 |
レーベル |
EPIC・ソニー ワーナー・パイオニア アイノックスレコード |
主な楽曲 | 愛よファラウェイ |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
ふじわら りえ 藤原 理恵 | |
---|---|
生誕 | 1970年2月5日(53歳)![]() |
出身校 | 東京都立代々木高等学校 中退 東海大学付属望星高等学校 卒業 |
職業 | 振付師、舞台演出助手 |
活動期間 | 1998年 - |
配偶者 | タカハタ秀太 |
公式サイト | Website 藤原理恵 (@rie_fujiwara) - Twitter 藤原理恵 (@fujiwararie) - Instagram |
藤原 理恵(ふじわら りえ、1970年2月5日 - )は日本の女性タレントである。元アイドル歌手。かつての女性グループ 『C.C.ガールズ』のひとりとしても知られる。
経歴[編集]
1984年(昭和59年)、ミス・セブンティーンコンテストに応募し、応募総数コンテスト最大18万325人の中から準ミスとなる。コンテストライバルには渡辺美里、工藤静香、国生さゆりなどがいた。これがきっかけで1985年3月21日に「エピックソニーのファーストキス」というキャッチフレーズで、エピックソニーよりテレビアニメ『超獣機神ダンクーガ』の主題歌「愛よファラウェイ」で歌手デビューする。
『超獣機神ダンクーガ』では声優として出演。藤原が演じた「ローラ・サリバン」はストーリー上重要なキャラクターであることを窺わせる描写がたびたび見られたが、打ち切りのためそうした伏線は回収されず、マスコット的な立場に留まることになった。さらに続編『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA』では、作品の音楽を担当するレコード会社が藤原の所属していたエピックソニーからキングレコードに変更されたため、声優が笠原弘子に変更となり、『超獣機神ダンクーガ 白熱の終章』に至ってはまったく出番が無いという、不遇の扱いを受けることになってしまった。
ローラ役について「恥ずかしい過去」といった表現で話したことがあるらしく、そのためアニメに関わる仕事を嫌っていたなどと邪推する向きもあったようだが、本人がブログで「アニメはむしろ好き。子供の頃の自分の声と演技が恥ずかしいだけ」と語っている。
アイドル歌手(個人) → セクシーグループ(C.C.ガールズ) → ポップロックユニット(Rie ScrAmble[1])を経て、現在は舞台演出助手、TAP・他ダンス講師、振付師として活動中。
人物[編集]
1970年(昭和45年)生まれ。岡山県出身。5歳からクラシックバレエを始め、名門女子中学へ入学。コンテストをきっかけに芸能界入り。東京都立代々木高等学校夜間部中退。東海大学付属望星高等学校卒業。凡ゆるダンスの習得を続け、芸能活動後も舞台のクリエイターとして活躍。既婚であり、夫はテレビディレクターで映画監督のタカハタ秀太。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
- サーティーン・ボーイ(1985年、TBS系)- 谷山洋子 役
- セーラー服通り(1986年、TBS系)- 原秋子 役
- ザ・スクールコップ(1988年、フジテレビ系)- 香取雪子 役
- 花のあすか組! 第8話「おフロでピンチ!」(1988年、フジテレビ系)- 織田信子 役
- 小春の春(1989年、TBS系)
テレビアニメ[編集]
- 超獣機神ダンクーガ(1985年)- ローラ・サリバン 役
- 獣装機攻ダンクーガノヴァ 第8話「MISSION-8 過去からの脱出」(2007年)- 神官ローサ 役
OVA[編集]
- 超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌(1986年)- ローラ・サリバン 役
映画[編集]
- 原宿デニール(2015年)- 麻美の母親役
出版物[編集]
- 写真集
- ヤングマガジン特別編集 C.C.ガールズ VOL.4「魔的黒猫」(1993年、講談社)
- ビデオ
- Yellow(1993年、ポニーキャニオン)
シングル[編集]
- 藤原理恵名義
- 愛よファラウェイ(1985年3月21日)
- ハーモニーラヴ(1985年7月21日)
- ※A面の「ハーモニーラヴ」はTBS系テレビアニメ『超獣機神ダンクーガ』の挿入歌として使用された。
- ほんとのキスをお返しに(1985年10月21日)
- ※A面の「ほんとのキスをお返しに」はTBS系テレビアニメ『超獣機神ダンクーガ』の新OP主題歌、及びOVA『超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌』のOP主題歌として使用された。
- 悪いのはマガジン(1986年4月21日)
- ※B面の「ディアダンサー」はOVA『超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌』の挿入歌として使用された。
- Rie ScrAmble[2]名義
荒木真樹彦とのポップロックユニット。ボーカル、作詞なども担当。
- 文句があるなら来なさい!(1996年10月18日)
- ダメなのか!?(1997年1月8日)
- ALIVE〜生きるって〜(1997年5月16日)
- KISS MODE(1997年7月18日)
アルバム[編集]
藤原理恵[編集]
- 青春したい(藤原理恵)1985年発売。
- 2006年ファンの強い要望によりソニー・ミュージックエンタテインメント・オーダーメイドファクトリーより完全限定初CD化
(→既に3回目のアンコールプレスが行われる大ヒット作品となっている。)
- 青春したい
- ハーモニーラヴ
- ほんとのキスをお返しに
- さよなら Wanna be
- クリスマス物語(ロマンス)
- 恋人をつかまえる8つの条件
- いたずら好きなそよ風
- 愛よファラウェイ
- かくれんぼ
- 海の妹
- 夢色 My Lover(ボーナストラック - オーダーメイド盤)
- ディア ダンサー(ボーナストラック - オーダーメイド盤)
- 悪いのはマガジン(ボーナストラック - オーダーメイド盤)
Rie Fujiwara[編集]
Rie ScrAmble[編集]
- SCRAMBLE(1997年)14曲収録。
演出助手[編集]
- 「CLUB SEVEN」 2nd〜6th 他 (2003〜2010) - 作 演出:玉野和紀
- 「THE TAP GUY」ミュージカル(2007,2008) - 作 演出:玉野和紀
- 「志村魂 6」(2011) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「トノに降る雨」劇団東京ヴォードヴィルショー(2012) - 作:中島淳彦
- 「志村魂 7〜先づ健康」 (2012) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「あおげば」(2012 ) - 作:竹田哲史
- 「リフティング・マイ・ドリーム〜夢のツヅキ〜」ロンハー,パンサー尾形 ミュージカル(2013 AiiA theater) - 脚本: 徳尾浩司
- 「~風狂剣無頼帳~赤いマイクのあんちくしょう」(2013) - 原案:秋元康
- 「志村魂 8〜先づ健康」(2013) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「勝手にドルフェス!」(2013 ステラボール )- 上演台本:富田昌則
- 「プレゼント◆タイム ~僕たちのクリスマスパーティーへようこそ~」(2013 博品館劇場) -作:富田昌則
- 「蝶々殺人事件」昭和文学演劇集 第三弾 横溝正史原作(2014 紀伊國屋サザンシアター) - 作 演出:石井幸一
- 「コンプレックス★ステッカー」(2014年 エコー劇場) - 作:鈴木おさむ
- 「志村魂 9〜一姫二太郎三かぼちゃ」志村けん一座 (2014) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「トノに降る雨」東京ヴォードヴィルショー(2014年 再演 東北公演) - 作:中島淳彦
- 「吉良ですが、なにか?」伊東四朗生誕?! 77周年記念(2014年 本多劇場) - 作:三谷幸喜
- 「SAMURAI 7」ミュージカル(2015 天王洲銀河劇場) - 脚本:入江おろぱ
- 「孤島の鬼」昭和文学演劇集 第四弾 江戸川乱歩 原作(2015 赤坂RED THEATER)- 作:石井幸一
- 「ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 青学VS聖ルドルフ」(2015 TDC HALL,他) - 脚本作詞:三ツ矢雄二
- 「仮面ティーチャー・ミュージカルSILVER MASK」(2015 Zeep ブルーシアター)- 作:赤沢ムック
- 「志村魂10〜一姫二太郎三かぼちゃ」志村けん一座(2015) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「Heads up!」ミュージカル(2015) - 原案・演出:ラサール石井
- 「ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 青学 VS 山吹」(2015〜2016) - 脚本作詞:三ツ矢雄二
- 「ダイヤのA The LIVE2」(2016 銀河劇場/他)作:浅沼晋太郎
- 「ミュージカル テニスの王子様 コンサートDream Live2016』 - 作詞:三ツ矢雄二
- 「志村魂11〜先づ健康」志村けん一座 (2016) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 青学VS氷帝」 TDC HALL,,他(2016) - 脚本作詞:三ツ矢雄二
- 「スウィート・チャリティ」(2016) - 脚本:ニ-ル・サイモン 上演台本:上島雪夫
- 「ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 青学9代目お披露目」(2016 ステラボール)上演台本担当
- 「THE CONVOY SHOW VOL.32 asiapan」(2017 赤坂ACTシアター) - 作 演出:今村ねずみ
- 「ダイヤのA The LIVE4」(2017 シアター1010/他) - 作 演出:浅沼晋太郎
- 「アンプラネット-ボクの名は」(2017) - 作 演出:亀田真二郎
- 「志村魂12 〜 先ず健康」(2017 明治座,新歌舞伎座, 他) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「THE CONVOY SHOWVOL.33 星屑バンプ」(2017 銀座博品館劇場) - 作 演出:今村ねずみ
- 「THE CONVOY SHOW VOL.34 asiapan 再演」(2017 赤坂ACTシアター) - 作 演出:今村ねずみ
- 「ミュージカル Heads up! 」再演 (2017 - 2018 神奈川KAAT 赤坂ACT /他) - 原案:ラサール石井
- 「こまつ座 - たいこどんどん」 (2018 紀伊國屋サザンシアター) - 作:井上ひさし
- 「乃木坂46版ミュージカル 美少女戦士セーラームーン」(2018.06 銀河劇場) - 作:たみお
- 「志村魂13〜一姫二太郎三かぼちゃ」(2018 明治座、御園座 他) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「志村けん笑」(2018 金沢、仙台、新潟) - 作:朝長浩之
- 「THE CONVOY SHOW VOL.35 星屑バンプ」(2018 博品館劇場/他) - 作 演出:今村ねずみ
- 「乃木坂46版ミュージカル 美少女戦士セーラームーン」(2018.09 赤坂ACTシアター) - 脚本:たみお
- 「秋元康プロデュース - 寿司は別腹 ALWAYS ROOM for SUSHI」(2018.11〜2019.02 京都SUSHI劇場)
- 「THE CONVOY SHOW VOL.36 - ONE!」(2018.12) - 演出:今村ねずみ
- 『Nez Channel vol.5 〜チャンネルはそのまま』(2019.04)- 作 演出:今村ねずみ
- 「MUSICAL SMOKE」(2019 東京芸術劇場シアターウエスト,浅草九劇) - 作:チュ・ジョンファ,日本語台本:菅野こうめい
- 「志村魂14〜一姫二太郎三かぼちゃ』(2018 明治座、御園座 他) - 作:朝長浩之、ラサール石井
- 「志村けん笑」(2019) - 作:朝長浩之
- 「THE CONVOY SHOW VOL.37 星屑バンプ」(2019 博品館劇場) - 作 演出:今村ねずみ
- 「KYOTO SAMURAI BOYS〜起〜」(2019 平安神宮内 KYOTO SAMURAI THEATER) - 作:植木豪
- 「乃木坂46版ミュージカル 美少女戦士セーラームーン」(2019 TDC HALL,) - 作:たみお
- 「THE CONVOY SHOW VOL.38 ONE!」(2019 赤坂ACTシアター) - 作 演出:今村ねずみ
- 「KYOTO SAMURAI BOYS〜承〜」(2020 平安神宮内 KYOTO SAMURAI THEATER) - 作:植木豪
- 「BLUE RAIN」(2020 博品館劇場) - 作:チュ・ジョンファ,日本語台本:菅野こうめい
- 「THE CONVOY SHOW VOL.39 ATOM」(2020 ) - 作 演出:今村ねずみ
振付・振付助手[編集]
- 『Brillante-ブリランテ永遠の輝き』近鉄劇場(2002)振付
- 『カワニナ』青山円形劇場 (2002)振付・出演
- Umekichi-腰元ダンサーズ(2004)振付
- CM『ハウス・こくまろカレー』(2006)マリオネット振付
- JRA-VAN プロモーションvideo(2006)振付
- 宝塚歌劇宙組公演『NEVER SLEEP』(2007)TAP振付助手
- 松坂慶子の朗読しばい~楽劇『天守物語』(2008)オープニングHIPHOP振付
- 宝塚歌劇団宙組公演『雨に唄えば』(2008)TAP振付助手
- 『志村魂』(2010〜2013)TAP DANCE振付助手
- 東京ヴォードヴィルショー『トノに降る雨』再演 (2014)振付
- 『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』安全地帯with C.C.ガールズ(2015)振付・出演
- 『FREEDOM aozora 2015 淡路島』安全地帯with C.C.ガールズ(2015)振付・出演
- ミュージカル『Heads up!』(2015・2017〜18)TAP DANCE振付・指導
- 連載40周年特別企画 舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(2016)TAP DANCE振付・指導
- 『プリンスアイスワールド2017』(振付参加) - 演出:今村ねずみ
宣伝美術[編集]
- NEW ENTERTAINMENT『CLUB SEVEN』 2nd〜5th (2003〜2009年)
- 『THE TAP GUY』博品館劇場 (2007,2008年)
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 藤原理恵 オフィシャルサイト
- 藤原理恵 (@rie_fujiwara) - Twitter
- 藤原理恵 (@fujiwararie) - Instagram