藤井康栄

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藤井 康栄(ふじい やすえ、女性、1934年 - )は、日本編集者北九州市立松本清張記念館名誉館長。旧姓大木。父は詩人の大木惇夫編集者文芸エッセイスト宮田毬栄俳人大木あまりは妹。夫は歴史家の藤井忠俊[1]

東京府出身。1958年早稲田大学文学部史学科を卒業。1959年文藝春秋新社に入社、純文学系の作家を中心に担当する[2]

1963年に『週刊文春』編集部に異動、同誌にシリーズ『別冊黒い画集』を連載していた松本清張の担当編集者となる[3]1964年から7年間、同誌連載『昭和史発掘』の先行取材に取り組む[4]1971年に刊行開始された『松本清張全集(3期66巻)』編集作業のため、出版局へ異動、のち文藝春秋編集委員。

1992年の松本清張没後、福岡県北九州市に松本清張記念館誘致の動きが起こり、文藝春秋公認のもと北九州市の誘致委員会に参加[5]1995年に文藝春秋を退社、1998年から北九州市立松本清張記念館館長を務める。

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ おくやみ;藤井忠俊氏:朝日新聞
  2. ^ 藤井康栄『松本清張の残像』pp.10(文春新書2002年
  3. ^ 藤井『松本清張の残像』pp.9-13(文春新書、2002年)
  4. ^ 藤井『松本清張の残像』pp.13-19(文春新書、2002年)
  5. ^ 藤井『松本清張の残像』pp.23(文春新書、2002年)