菊池英博 (経済学者)

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菊池英博
エコノミスト
生誕 1936年
研究分野 金融論、国際金融、日本経済
母校 東京大学教養学部(学士)
影響を
受けた人物
ジョセフ・E・スティグリッツ
論敵 ミルトン・フリードマン ,富田俊基,吉川洋,伊藤元重,井堀利宏,権丈善一,土居丈朗,池尾和人,川本裕子
影響を
与えた人物
岩上安身
実績 埋蔵金と国債増発による財政出動による景気浮上と消費税0%を説く
受賞 "MAN OF THE YEAR 1990" American Biographical Institute
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菊池 英博(きくち ひでひろ、1936年 - )は、日本エコノミスト

略歴[編集]

東京大学教養学部卒業後東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、ニューヨーク支店為替課、ミラノ支店長、豪州東京銀行取締役頭取などを歴任、東京銀行三菱銀行と合併する1年前の1995年より文京女子大学(現文京学院大学)教授を12年間務めた。現在シンクタンク日本金融財政研究所所長。義理の伯父は洋画家の佐分眞(佐分の妻の甥)。従兄にフランス文学者の佐分純一

年譜[編集]

東京生まれ。1958年9月 公務員試験上級職(経済)合格。1959年東京大学教養学部卒教養学科卒(国際関係論・国際金融論専攻)、東京銀行入行本店営業部勤務。1963年4月 - 1964年3月 大蔵省出向、第一種経済理論研修受講。1985年7月 - 1988年6月 日伊経済協力委員会委員長(通産省ジェトロ主管)ミラノ日本商工会議所副会頭。1988年8月 - 1991年5月 シドニー日本商工会議所副会頭,オーストラリア経済同友会会員[1]

1995年4月 文京女子大学教授、2007年4月 日本金融財政研究所所長。

受賞[編集]

著書[編集]

  • 『銀行ビッグバン―21世紀・日本の銀行像』(東洋経済新報社、1997年)
  • 『銀行の破綻と競争の経済学―BIS規制からの脱却』(東洋経済新報社、1999年)
  • 『増税が日本を破壊する―本当は「財政危機ではない」これだけの理由』(ダイヤモンド社、2005年)
  • 『消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学』(ダイヤモンド社、2009年)
  • 『日本を滅ぼす消費税増税』(講談社現代新書、2012年)
  • 『新自由主義の自滅 日本・アメリカ・韓国』(文春代新書、2015年)
  • 『「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか “格差”を生んだ郵政民営化の真実』(稲村公望と共著、彩流社、2016年)

脚注[編集]

  1. ^ 文京学院大学経営学部経営論集2006第16巻第1号2006年1~5頁
  2. ^ 菊池英博著,2009年7月16日,巻末著者略歴,"消費税は0%にできる",ダイヤモンド社