菊池一隆

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菊池 一隆(きくち かずたか、1949年昭和24年) - )は、宮城県生まれの歴史学者。専門は中国近現代政治経済史[1]で、日中戦争史、台湾史、世界華僑史、中国協同組合史、歴史教科書問題[2]など。

1999年には中国社会科学院近代史研究所共催の「中華人民共和国成立50周年中国革命 史中青年海外優秀論文賞」を受賞[2]

博士論文は博士論文書誌データベースによると、2002年神戸大学文学博士「中国工業合作運動史の研究 : 抗戦社会経済基盤と国際反ファッショ抗日ネットワークの形成」 2009年立命館大学経済学博士、題は「中国初期協同組合史論1911-1928 : 合作社の起源と初期動態」[3]

略歴[編集]

著書[編集]

研究・一般書[編集]

  • 『中国工業合作運動史の研究』(2002年、汲古書院
  • 『日本人反戦兵士と日中戦争―重慶国民政府地域の捕虜収容所と関連させて』(2003年、御茶の水書房
  • (中文版、朱家駿監訳『日本人反戦士兵与日中戦争』光大出版社〈香港〉、2006年)
  • 『中国初期協同組合史論』(2008年、日本経済評論社
  • 『中国抗日軍事史 1937-1945』(2009年、有志舎
  • (中文版、袁広泉訳『中国抗日軍事史』社会科学文献出版社〈北京〉、2011年)
  • 『戦争と華僑―日本・国民政府公館・傀儡政権・華僑間の政治力学』(2011年、汲古書院
  • 『新・図説 中国近現代史―日中新時代の見取図』(2012年、法律文化社) - 田中仁(大阪大学)らと共著 
  • 『東アジア歴史教科書問題の構図―日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(2013年、法律文化社
  • (中文版、張新民編訳『東亜歴史教科書問題面面観』稲郷出版社〈台湾〉、2015年)
  • 『台湾北部タイヤル族から見た近現代史―日本植民地時代から国民党政権時代の「白色テロ」へ』(2017年、集広舎)
  • 『台湾原住民オーラルヒストリー』(2017年、集広舎)
  • 『戦争と華僑続編ー中国国民政府・汪精衛政権の華僑行政と南洋・北米』(2018年、汲古書院
  • 『日本軍ゲリラ 台湾高砂義勇隊ー台湾原住民の太平洋戦争』(2018年、平凡社新書)

詩集[編集]

  • 『雪中行』(プラニングエイジ Planning AGE出版、1989年)
  • (台湾版、張書聡訳『雪中行』日中併訳、瀚崴印刷設計股份有限公司〈台北〉、2015)
  • 『天涯回夢―中国・台湾思索行―』(川北印刷、2000年)
  • 『躯の中の環球』(あるむ、2015年)

脚注および出典[編集]

外部リン論文Cinii[編集]